丸善製薬株式会社のプレスリリース
化粧品や健康食品の原料となる天然由来成分を製造する丸善製薬株式会社(広島県尾道市、代表取締役社長:日暮 泰広)は、精神的ストレスと肌悩みの関係に着目した新規化粧品原料「ウェルレイシ」(レイシエキス)の販売を本日5月18日に開始しました。
レイシ(霊芝)は古来より心身のバランスを整える効果で知られている生薬で、ストレスへの適応力を高める「アダプトゲン」として知られている素材です。
近年、美容分野では「ウェルビーイング」や「内面を反映する美しさ」などが世界的にトレンドとなっています。また、外的刺激から肌を守る従来のケアに加え、肌と心の関係に働きかけることで肌本来のレジリエンス=回復力を高めるアプローチが注目されています。
丸善製薬は、独自のストレス研究を通じて、慢性的な高ストレス状態では、コルチゾールが持続的に増加し、肌のバリア機能に悪影響を及ぼすことを明らかにしました(*)。
これらの知見を基に、精神的ストレスを排除することが難しい現代において、肌も心も健やかに保つための新たな機能性成分として「レジリエントな美しさ」をコンセプトとした化粧品原料ウェルレイシを開発しました。
原料として高いトレーサビリティを備えた長野県中野市産のレイシを使用しており、エコサート/コスモス認証も取得済みです。加えて、エキス中の活性成分としてガノデリン酸A、F、及び総トリテルペノイドの定量規格が設定されています。また、ストレスによる肌状態の悪化を実感している女性を対象としたヒトボランティア試験では、経皮水分蒸散量が有意に改善するなど肌状態の向上などが確認されています。
丸善製薬は、これからも化粧品を使用する人々の気持ちによりそい、肌も心も健やかに導く、機能と情緒的価値を有する化粧品原料の研究開発を継続してまいります。
*論文情報
Ganoderma lucidum Extract Improves Chronic Stress-Induced Impairment in Skin Barrier Function
(レイシエキスは慢性的なストレスによって誘導されるバリア機能低下を改善する)
Shota Hayashi et al., Applied Cosmetic Science and Technology 1(1): 74-81 (2025)
sccj-acst.org/10.69336/acst.2024-10/index.html
【会社概要】
商号 : 丸善製薬株式会社
代表者 : 代表取締役社長 日暮 泰広
所在地 : 広島県尾道市向東町14703-10
設立 : 1949年7月13日
事業内容: 医薬品、医薬品用素材抽出物、医薬部外品用素材抽出物、
化粧品用素材抽出物、食品添加物、食品、食品用素材抽出物、
健康食品、健康食品用素材抽出物の製造販売
資本金 : 9,800万円
URL : https://www.maruzenpcy.co.jp