「健康起因事故をゼロに」── 認知機能の”見える化”で事故を防ぐ「MieruCAR」、運輸安全・物流DX EXPO 2026にトータルブレインケア・日本旅行・ナンバメイトの3社共同出展

国土交通省の社内安全教育認定メニューに2年連続選定のプロドライバー向け安全教育プログラム「MieruCAR」を、運輸安全・物流DX EXPO 2026(5月27日〜29日・東京ビッグサイト)にて展示。

株式会社トータルブレインケアのプレスリリース

株式会社トータルブレインケア(本社:兵庫県神戸市、代表取締役社長:河越眞介)は、国土交通省の社内安全教育認定メニューに2年連続で選定されたプロドライバー向け安全教育プログラム「MieruCAR」を、5月27日(水)〜29日(金)に東京ビッグサイトで開催される「運輸安全・物流DX EXPO 2026」にて展示いたします。なお、本展示は株式会社日本旅行、株式会社ナンバメイトとの3社共同出展となります。

過去最多の418件と増え続ける健康起因事故に対し、MieruCARは「認知機能の見える化」と「運転のプロの介在」というアプローチで事故削減に挑みます。

「健康起因事故をゼロに! 現場を変える展示会」をテーマに掲げる今年のEXPOにおいて、運行現場の課題に寄り添った安全教育プログラムを広くご提案いたします。

 「健康起因事故をゼロに」── 今年のEXPOテーマに、MieruCARで応える

運輸安全・物流DX EXPO 2026のテーマは、「健康起因事故をゼロに! 現場を変える展示会」

このテーマが掲げられた背景には、健康起因事故の深刻な増加傾向があります。国土交通省の統計によると、事業用自動車における健康起因事故の報告件数は、2013年の135件から2023年には418件(過去最多)へと、10年間で約3.1倍に増加しました。

※出典: 国土交通省「自動車事故報告規則」に基づく報告件数

さらに深刻なのは、健康起因事故を起こした運転者の約6人に1人が死亡しているという事実です。死亡した運転者の約79%は心臓疾患・脳疾患・大動脈瘤/解離の3大疾病に起因しており、報告件数の約25%が衝突・接触を伴う交通事故に発展しています。

こうした事故の背景には、加齢や疲労・ストレスによる認知機能の変動が潜んでいます。注意力や判断力の低下は、本人が最も自覚しにくい変化です。「体調は大丈夫ですか?」「大丈夫です」── この問いかけだけでは、防ぎきれない事故があります。

「健康起因事故をゼロに」という今年のEXPOテーマは、まさにこの課題に正面から向き合うものです。私たちは、認知機能の”見える化”と運転のプロの介在によるソリューション「MieruCAR」で、このテーマに応えます。

改正労安法の施行 ── 認知機能への対応が法的にも重要に

2026年4月1日、改正労働安全衛生法(令和7年法律第33号)が施行されました。新設された第62条の2により、高年齢者の特性に配慮した措置を講じることが、全事業者の努力義務となっています。

法律に基づく指針では、配慮すべき「高年齢者の特性」として「認知機能の低下」が明確に列挙されました。努力義務に罰則はありませんが、万が一の労災発生時には、指針に沿った対策を講じていたかどうかが安全配慮義務の履行を判断する際の考慮要素となりえます。

運輸業界においては、この改正安衛法の努力義務に加え、国交省管轄の適齢診断(65歳以上の事業用自動車運転者に義務)が既に存在しており、認知機能への対応が二重に求められる業種です。指針でも「運輸業等においては、運転適性の確認を重点的に行うこと」と例示されています。

ドライバーの高齢化が進む運輸業界にとって、認知機能の変化を「見える化」し、組織として対応する仕組みづくりは、もはや「あればよい」ではなく「なくてはならない」段階に来ています。

MieruCAR(ミエルカー)── 認知機能の見える化で、健康起因事故を防ぐ

MieruCAR安全講習スタートプログラムは、プロドライバーの「運転脳体力」を科学的に測定・可視化し、行動変容を促す次世代型安全運転教育プログラムです。

認知機能チェックツール「脳体力トレーナーCogEvo」を軸に、以下の仕組みでドライバーの安全を支えます。

 

MieruCAR講習動画より

「やりっぱなしにしない」── 運転のプロが介在することの意味

MieruCARの最大の特長は、ツールを渡して終わりにしないことです。

多くの安全教育は、講習を受けて終了、テストをして完了 ── いわゆる「やりっぱなし」になりがちです。しかし、健康起因事故を本当に防ぐために必要なのは、ドライバー一人ひとりの認知機能の特性を理解し、それに基づいた具体的な行動変容を促すことです。

MieruCARでは、交通心理士をはじめとする運転の専門家がプログラム全体に介在します。

  • CogEvoのデータを読み解き、個々のドライバーに「あなたは注意力の持続にこういう特性がある。だからこの場面では特に意識を」といった個別の気づきを提供する

  • 定期的な講習で、認知機能データの変化と日常の運転行動を結びつけて振り返る

  • 管理者に対しても、データに基づいた安全管理のアドバイスを行う

自分の認知機能の特性を「自分ごと」として理解することで、日常の運転行動が変わる。「見えるから、変われる」 ── これがMieruCARの目指す健康起因事故防止の形です。

国土交通省「社内安全教育認定メニュー」に2年連続選定(令和6年度・令和7年度)されたプログラムとして、運輸事業者の安全管理体制の強化を支援しています。

「MieruCAR」ダッシュボード画面
フィードバック資料①
フィードバック資料②

運輸安全・物流DX EXPO 2026に3社共同出展

株式会社トータルブレインケア、株式会社日本旅行、株式会社ナンバメイトの3社は、「健康起因事故をゼロに」というEXPOテーマのもと、共同出展いたします。

会場ではMieruCARプログラムの概要説明に加え、CogEvoの5種バランスチェックを実際に体験いただけます。ご自身の認知機能の特性を約5分で確認できる機会です。健康起因事故への対策、安全教育体制の強化にご関心をお持ちの運輸事業者様のご来場をお待ちしております。

3社共同出展の意味 ── それぞれの強みを活かして

CogEvoで認知機能を「見える化」し、運転教育のプロが「行動変容」を促し、全国ネットワークで「届ける」── 3社の連携だからこそ実現できる、健康起因事故防止のための総合的なソリューションです。


※「脳体力トレーナーCogEvo」は株式会社トータルブレインケアの登録商標です

※「MieruCAR」は株式会社ナンバメイトの登録商標です

■ 脳体力トレーナーCogEvo®シリーズについて

「脳体力トレーナーCogEvo®」は、脳のリハビリテーション分野の知見をもとに開発された、認知機能のチェックとトレーニングができるツールです。空間認識力・見当識・記憶力・計画力・注意力といった「脳体力」を、17種類のトレーニングで楽しく継続的に鍛えることができます。
 その有用性は複数の査読付き臨床研究により実証されており(詳細:https://cog-evo.com/evidence/)、標準的な認知機能評価尺度MMSEとの高い相関をはじめ、注意機能・ワーキングメモリ・遂行機能の改善や、自発性・活動性の向上が報告されています。
 APIおよびシステム連携により他社サービスへの組み込みが可能な設計で、「認知機能トレーニングの標準エンジン」として多分野の企業・プラットフォームに採用されています。

【株式会社トータルブレインケアについて】

医療・介護分野から生まれた認知機能評価の知見をもとに「脳体力トレーナーCogEvo®」を開発・提供しています。「脳体力の見える化」を通じて、人々が主体的にQOLの向上と真の健康を手に入れ、生涯現役を実現することを目指し、健康経営・スポーツ・モビリティ安全など多分野でブレインテックを用いてヘルスケアソリューションを展開しています。

所在地 :兵庫県神戸市中央区港島中町4-1-1 ポートアイランドビル6F

代表者 :代表取締役社長 河越 眞介

設 立 :2015年11月

会社ホームページ:https://tbcare.jp/

製品ホームページ:https://cog-evo.jp/

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