– 神戸大学医学部整形外科との共同研究でも検証 –
株式会社アドニスのプレスリリース
創業約60年にわたり婦人靴づくりに携わり、HILLS AVENUEシリーズなどを手がける株式会社アドニス(所在地:大阪府大阪市浪速区大国2-8-22、代表取締役:松井 直美)は、同社が展開する身体・歩行のバランスを足元から整えることを目指した機能性インソール「MARINE CORE(マリンコア)」について、2026年2月から4月にかけて実施した、湯元「花乃井」スーパーホテル大阪天然温泉(以下、スーパーホテル)、スーパー・コートJR奈良駅前(以下、スーパー・コート)、南港病院リハビリテーション科などの現場での実証結果をとりまとめましたのでご報告いたします。
MARINE CORE: https://marinecore.jp/
本実証では、MARINE COREを実際に着用してもらい、歩行時の感覚、蹴り出しやすさ、姿勢・体幹の安定感、足部の疲労感、足圧分布の変化などを確認しました。実証参加者の一部である22名からアンケート回答を取得し、複数の回答者から「歩きやすさ」「蹴り出しのしやすさ」「姿勢・体幹の安定感」「足の疲労軽減」に関する声が寄せられています。
加えて、足圧分布画像による比較でも、MARINE COREの装着前後および継続使用後に変化を確認しました。今後、株式会社アドニスは、本実証で得られた現場の声をもとに、MARINE COREのさらなる検証と改良を進めるとともに、法人・施設向けの試用・導入相談、販売代理店・取扱店舗の募集など、実用化・普及に向けた取り組みを進めてまいります。
■実証の背景
ホテル・介護・医療の現場では、長時間の立ち仕事や館内移動、利用者の歩行支援など、日常的に「歩く」「立つ」動作が多く発生します。
こうした現場では、足元の安定感や歩きやすさ、足部の疲労感に関する関心が高く、日々の業務や生活動作を支える足元環境の重要性が改めて注目されています。
なお、本実証に協力いただいた各施設はいずれも、健康や生活の質に対する取り組みを進めています。スーパーホテルは従業員の健康を重視する健康経営を推進し、健康経営優良法人にも認定されています。スーパー・コートはスーパーホテルグループの一員として介護事業を展開しています。南港病院は、人を尊重し、寄り添う医療を深化させる「ユマニテ(Humanite)」の理念のもと、新病院の開院を予定しています。
今回の実証は、MARINE COREが実際の現場においてどのように受け止められるのかを確認し、今後の商品改良や法人・施設向け展開につなげることを目的に実施しました。
■実証についての詳細
実証では、MARINE COREを靴の中敷きの上または下に入れて装着し、装着前後の感覚や歩行時の変化を確認しました。
スーパーホテルでは、初回装着時と約4週間後の確認を行い、足圧分布画像による比較も実施しました。
<実証概要>
実施時期 :2026年2月~4月にかけて各施設2~5週間程度実施
実施場所 :湯元「花乃井」スーパーホテル大阪天然温泉、
スーパー・コートJR奈良駅前、
南港病院リハビリテーション科など
使用製品 :機能性インソール「MARINE CORE」
実施内容 :MARINE COREを靴に装着した状態での、歩行、立位、
階段昇降、蹴り出し、姿勢、足部疲労感などの確認
確認方法 :アンケート、写真・動画記録、
足圧分布画像による比較など
アンケート回答数:実証参加者の一部である22名から回答を取得
介護施設での歩行確認
靴にMARINECOREを入れる様子
足圧データを確認する様子
■実証結果について
<実証を通じて得た主な声>
アンケート回答22件では、複数の回答者から以下のような反応が寄せられました。
・歩きやすさに関する肯定的な声
・蹴り出しや離地のしやすさに関する声
・姿勢や体幹の安定感に関する回答
・足の疲労軽減に関する回答
・階段昇降のしやすさに関する声
・靴に入れても窮屈感や違和感が少ない点への評価
・薄く、靴に入れても違和感が少ない点への評価
また、足圧測定では、MARINE COREの着用前後および継続使用後に足圧分布の変化が確認されました。足圧分布画像は、今後の製品説明や追加検証において、装着時の身体感覚を補足する参考資料として活用していく予定です。
<実証を通じた活用可能性>
今回の実証では、ホテル、介護施設、病院という異なる現場において、MARINE COREの試用を行いました。
ホテル現場では、長時間の立ち仕事や館内移動に伴う足元の負担。介護施設では、スタッフの移動や介助動作、利用者の歩行支援。病院・リハビリテーション現場では、歩行時の蹴り出しやすさ、靴への装着のしやすさ、普段の靴で使用できる点などについて、現場視点での声が寄せられました。
これらの声を踏まえ、株式会社アドニスは、今後も法人・施設向けの試用機会を広げながら、MARINE COREの活用可能性をさらに検証してまいります。
■開発者の想い(代表のコメント)
株式会社アドニス 代表取締役 松井 直美
「今回、ホテル、介護施設、病院という異なる現場でMARINE COREを試していただき、歩きやすさや蹴り出し、姿勢・体幹の安定感に関する声をいただけたことは、今後の商品改良や展開に向けて大きな意味があると感じています。
MARINE COREは、年齢や職業を問わず、日々歩き、立ち、動くすべての人に届けたいという思いから生まれたインソールです。今後は、医療・介護・ホテルに加え、スポーツ団体、学校、企業などにも試用の場を広げ、実際の体感を通じて価値を伝えていきたいと考えています。」
■MARINE COREについて
MARINE COREは、足裏の構造に着目し、日常の「立つ」「歩く」動作における身体・歩行のバランスを足元から整えることを目指して設計された機能性インソールです。
足首から土踏まずにかけて存在する足根骨の支点構造、足裏の3点サポート、歩行時のブレに着目したラウンドボトム形状、荷重を分散させる曲面設計などにより、普段使用している靴に入れて日常的に使える設計となっています。
<神戸大学医学部整形外科との共同研究>
MARINE COREでは、神戸大学医学部整形外科の協力のもと、重心バランスや歩行時の安定性などについて、医学的な視点からの検証も行っています。
歩行中の重心移動データ(X軸RMS)を用いた検証では、MARINE CORE装着時に歩行時の左右のブレ幅が平均33.5%低下したことが確認されています。
今回のホテル・介護施設・病院での実証は、こうした研究・検証の取り組みに加え、実際の現場でMARINE COREがどのように受け止められるのかを確認するために実施したものです。
<開発の背景>
株式会社アドニスは、長年にわたり婦人靴の企画・製造に携わってきました。これまで「自分が本当に履きたいもの」「これがあったらいいと思えるもの」を大切に、靴づくりを続けてきました。
MARINE COREの開発も、まずは代表・松井自身が納得できるものをつくることから始まりました。開発の過程で思い浮かんだのは、膝の手術を経験した母の存在でした。「もっと早く、母のためにこうした商品を作ることができなかったのか」という思いが、MARINE COREをより多くの人に届けたいという原動力になっています。
その後、家族、社員、社員の家族など、さまざまな人に試用してもらう中で、MARINE COREは特定の年代や身体に不安のある方だけでなく、若い世代や日々働く人を含め、幅広い方に足元への意識を持ってもらうきっかけになると考えるようになりました。
■今後の展開
株式会社アドニスは、今回の実証で得られた結果や現場の声をもとに、法人・施設向けの試用・導入相談や追加実証を進めながら、MARINE COREのさらなる検証と普及に向けた取り組みを進めてまいります。
今後は、以下の取り組みを検討・推進していく予定です。
・医療・介護・ホテルなど多様な現場での追加実証
・スポーツ団体、学校、企業などでの試用機会の創出
・実証で得られた声を反映した商品改良
・サイズ案内や装着方法の分かりやすさ向上
・Makuakeでの展開を通じた認知拡大
・法人・施設向けの試用・導入相談の受付
・販売代理店・取扱店舗の募集
・足元から健康寿命を支える取り組みの継続的な発信
MARINE CORE – Makuakeプロジェクト
https://www.makuake.com/project/marincore_0001/
MARINE COREは、今後も現場での声を大切にしながら、日常の歩行や立位を足元から支えるインソールとして、より多くの方に届けられる商品を目指します。
■会社概要
会社名 : 株式会社アドニス
所在地 : 〒556-0014 大阪府大阪市浪速区大国2-8-22
代表者 : 代表取締役 松井 直美
創業 : 昭和42年
設立 : 平成13年
資本金 : 1,000万円
事業内容 : 婦人靴の企画・製造・販売、
インソール関連商品の展開
公式サイト : https://adonisshoes.com/
MARINE CORE公式サイト: https://marinecore.jp/pages/core