【2026年最新調査】話題の「マウスピース矯正」ブランド実態をfactumilleにて公開!

ブランド選択の決め手となるのは何か?4つの項目から徹底分析!

株式会社PRIZMAのプレスリリース

PRと調査を融合した新しい形のマーケティング支援を行う株式会社PRIZMA(本社:東京都渋谷区、代表取締役:杉本 昂輝)が運営する「Factumille」にて3月から4月にかけて行った調査レポートの後編を公開しました。

ここではfactumilleで公開した記事の一部を抜粋して、マウスピース矯正の主要ブランド「7️社」に焦点を当て、各ブランドがどのような特徴をもち、実際の利用者にどう評価されているのかを、「通院・チェック頻度」「費用と期間」「決め手」「良かった点・不満点」の4項目からご紹介していきます。

▼後編の全文記事はこちらから

【2026年最新調査】マウスピース矯正ブランドの実態を徹底解説

▼前編記事はこちら

【マウスピース矯正市場の実態調査レポート】市場は拡大中?人気の理由とは


【回答者属性】

今回は、利用者の多かった上位7ブランドに焦点を当てて結果をまとめています。

Oh my teeth(オーマイティース)(n=233)

インビザライン(n=152)

キレイライン矯正(n=148)

湘南美容歯科クリニック(n=111)

マウスピース矯正ローコスト(n=64)

スマイルモア矯正(n=62)

ウィ・スマイル(n=30)

その他(n=206)

※上記以外のブランドについてはn数が30未満だったため、今回の記事においては「その他」としてまとめています。

矯正期間中の「通院頻度」と「チェック頻度」

まずは、「マウスピース矯正にあたり歯科医院に足を運ぶ必要があったか」という実際の通院頻度について調査しました。

最も特徴的な数値を示しているのがOh my teethです。回答者の30.0%が「契約時のみ」の通院で済んでおり、さらに42.5%が「6ヶ月に1回程度」という極めて低い頻度で矯正を継続しています。これは、他の主要ブランドと比較しても際立った数字で、通院不要というサービスの特徴が反映されていると考えられます。一方で、公式サイトで「通院不要」と謳われている中、実際に通院している層が一定数存在することには、同ブランドの「安心保証制度」が関係していると考えられます。これは仕上がりに満足いくまで追加費用なしで矯正を続けられる制度ですが、再スキャン(歯型採取)のタイミングで提携クリニックへ足を運ぶ必要があるようです。*¹

インビザラインとキレイライン矯正は、定期的な対面診察を軸としたサービスを維持しています。

インビザライン:「1ヶ月に1回程度」「2ヶ月に1回程度」「1ヶ月に2回以上」と回答した計7割以上のユーザーが、2ヶ月に1回以上のペースで歯科医院を訪れていることが分かります。

キレイライン矯正:同様に「1ヶ月に1回程度」が26.4%、「2ヶ月に1回程度」が28.4%となっており、インビザラインと並んで対面でのモニタリングを重視する傾向にあります。

中堅・美容系ブランドの湘南美容歯科クリニックやマウスピース矯正ローコスト、スマイルモア矯正といったブランドは、1ヶ月に1回から3ヶ月に1回程度の「中頻度」の通院サイクルが主流となっています。

湘南美容歯科クリニック:最多は「1ヶ月に1回程度」の28.8%ですが、「3ヶ月に1回程度」も20.7%存在し、個人の症例や進捗に応じた柔軟な通院設定がなされているようです。

マウスピース矯正ローコスト:「1ヶ月に1回程度(25.0%)」から「3ヶ月に1回程度(20.3%)」までの層がバランスよく分布しており、通院負担をある程度抑えつつ、要所でのチェックを行う運用が見て取れます。

スマイルモア矯正:「1ヶ月に1回程度(25.8%)」、「2ヶ月に1回程度(24.2%)」、「3ヶ月に1回程度(24.2%)」と、ほぼ同率で分布が分かれており、利用プランによって通院ルールが異なる可能性を示唆しています。

ウィ・スマイルについては、「3ヶ月に1回程度(23.3%)」および「4ヶ月に1回程度(23.3%)」がボリュームゾーンとなっており、他の対面重視ブランドと比較するとやや通院回数が抑えられている傾向があります。しかし、同時に1ヶ月〜2ヶ月に1回の層も一定数存在し、通院頻度の個人差が比較的大きいブランドであると言えます。

全ブランドを横断的に見ると、マウスピース矯正市場は「極低頻度モデル」と、「月次・隔月チェックモデル」、そしてその中間を担う「中頻度・分散モデル」の3つに大別されます。ユーザーにとって通院回数は「時間の確保」というコストに直結するため、今回のデータは、現代人のライフスタイルに合わせて「いかに効率よく歯列矯正を進めるか」という点がブランド選択の重要な鍵となっていることを示唆しています。

続いて歯列矯正のチェック頻度についてもまとめました。

通院頻度との乖離が見られなかったのはインビザラインで、最多回答は1ヶ月に1回程度(40.8%)と前述の頻度と連動しているようです。しかし、2週間に1回程度(25.0%)という層も一定数いる点に関しては、近年は「インビザライン・バーチャルケア」などのアプリを通じた確認を導入するクリニックも増えており、通院の間にオンラインチェックを挟む運用が浸透し始めていることが推測されます。

一方でOh my teethは通院頻度とは逆に、歯列矯正のチェック頻度が高くなり、1週間に1回程度(22.3%)、2週間に1回程度(30.9%)と利用者の半数以上が隔週以上のペースで進捗を確認しています。公式サイトで掲げている「専属医療チームによる24時間のLINEサポート」やオンライン進捗確認が機能している証拠といえます。「通院は不要だが、放置はされない」という、デジタルネイティブな矯正スタイルの特徴が如実に表れています。マウスピース矯正ローコストもチェック頻度が高い傾向にあり、2週間に1回程度(34.4%)が最多で、半数以上が週1〜隔週のハイペースでチェックを受けています。

対面診療と手軽さを両立させるブランド群は、月単位のチェックが主流です。

キレイライン矯正:2週間に1回程度(36.5%)、1ヶ月に1回程度(33.1%)と、比較的高頻度です。公式サイトでは「約2.5ヶ月に1回」の来院を基本としていますが、マウスピースの交換時期に合わせてユーザーが自己チェックや相談を行っている可能性があります。

湘南美容歯科クリニック・スマイルモア矯正・ウィ・スマイル:いずれも1ヶ月に1回程度が3〜4割近くで最多となっています。多くのクリニック併設型ブランドにおいて、月1回の来院・検診がチェックの主軸となっていることがわかります。

ブランドを選ぶ際は、公式サイトに書かれた「通院回数」だけでなく、その間の「チェック頻度(安心の回数)」が自分の性格やライフスタイルに合っているかを検討するのが成功の秘訣といえそうです。

費用から見るブランドの実態

歯列矯正において気になる費用感についてもデータから整理しました。

マウスピース矯正の費用構造を詳しく分析すると、当初の契約金額から最終的な支払額がどれほど変動したかという「コストの予測しやすさ」において、ブランドは大きく3つの傾向に分かれます。

1.「総額提示(トータルフィー)」に近い、コスト予測が極めて容易なグループ

このグループに該当するのは、Oh my teethとウィ・スマイルです。

Oh my teethは平均契約金額が410,000円と前編で示した10点層の平均契約金額(43.6万円)をさらに下回る価格帯で全ブランド中で最も低く、最終金額との差額もわずか25,000円に抑えられています。同様にウィ・スマイルも、契約金額448,000円に対して最終金額との差額が38,000円となっており、どちらも初期提示額から大きく外れることなく治療を完了できる傾向があります。これらは、追加の診察料や調整料がパッケージに含まれている「明朗会計」の仕組みが、実際のユーザー体験として機能していることを示唆しています。

2.定期的な調整費用やオプションが発生する「バランス型」グループ

一定の追加費用が発生するものの、極端な価格高騰は見られないブランド群として、キレイライン矯正、湘南美容歯科クリニック、スマイルモア矯正が挙げられます。

これらのブランドの契約時の平均提示額は427,000円〜502,000円の範囲にあり、最終金額との差額は51,000円〜66,000円の幅に収まっています。キレイライン矯正は1回ごとの都度払いモデルも提供しており、契約回数に応じて最終的な費用が変動する仕組みがデータにも反映されています。これらのブランドは、基本価格を抑えつつ、個々の症例や通院頻度に応じて必要な調整費が加算される「ハイブリッド型」の運用が一般的であると推測されます。

3.症例の複雑さや治療期間で費用が変動しやすい「変動幅大」グループ

当初の提示金額と最終的な支払額の差が大きくなりやすいのが、インビザラインとマウスピース矯正ローコストです。インビザラインは平均契約金額が543,000円と高く設定されていますが、最終金額との差額も95,000円と10万円近くとなっています。これは、インビザラインが抜歯を伴うような重度症例にも対応するため治療が長期化しやすかったり、前述したように通院頻度も高いため、診察料や調整料が別途発生するケースがあったりするためと推測されます。マウスピース矯正ローコストは、最終金額との差額が156,000円と全ブランド中で最大であり、最終平均額は682,000円まで上昇する結果となりました。

続いて矯正治療において、費用と並んでユーザーの関心が高いのが「期間」の要素です。

1.計画よりも大幅に早く完了した方が多い「早期完了グループ」

湘南美容歯科クリニックは提示された11.5ヶ月よりも1.9ヶ月早く完了し、実績は9.6ヶ月となりました。また、マウスピース矯正ローコストも提示12.8ヶ月に対して1.6ヶ月前倒しの11.2ヶ月で治療を終えています。歯科医師が治療計画をあえて保守的(長め)に見積もっていることや、提示された期間よりもユーザーの装着時間がしっかりと守られ、スムーズに歯が移動した結果であると推測されます。ユーザーにとっては、予定より早く理想の歯並びが手に入るため、ポジティブなサプライズとして受け取られる傾向にあります。

2.当初の計画と実際の完了時期がほぼ一致する「計画遵守グループ」

Oh my teethは、契約時の提示期間の9ヶ月に対し、最終的な完了までの期間は9.2ヶ月と、その差はわずか0.2ヶ月(約6日分)の遅れにとどまっています。同様に、キレイライン矯正も提示10.2ヶ月に対して実績10.4ヶ月(差0.2ヶ月)、スマイルモア矯正にいたっては提示9.7ヶ月に対して実績9.8ヶ月(差0.1ヶ月)となり、ユーザーにとって「いつ終わるか」という見通しが非常に立てやすい体験を提供していることがわかります。

3.計画よりも期間が延長される傾向にある「追求型グループ」

インビザラインは提示11.3ヶ月に対して実績12ヶ月(差0.7ヶ月)、ウィ・スマイルは提示11.2ヶ月に対して実績12ヶ月(差0.8ヶ月)と、1ヶ月弱の期間延長が見られます。さらなる噛み合わせの向上や微細な隙間の閉鎖を求め、歯科医師が追加の治療を提案するなど、より丁寧な仕上げの追求をしていた、または計画通りに進まなかった可能性も考えられます。

ブランド選択の「決め手」と、完了後のメリット・デメリット

続いて、1,006人の回答から「ブランド選びの重視点と得られた体験」を分析すると、各ブランドに対するユーザーの期待価値と実際の満足度に興味深い相関が見られました。

1.信頼と実績を重視する「ブランド・技術志向」グループ

インビザラインと湘南美容歯科クリニックは、強固な実績や最新技術を求める層から高い支持を得ています。インビザラインを選んだ決め手の1位は「ブランドの知名度・安心感(33.6%)」であり、最終的な良かった点として「仕上がりへの満足(22.4%)」が全ブランド中で最も高くなっています。一方、湘南美容歯科クリニックは「最新テクノロジー(3Dスキャンなど)の活用(34.2%)」が最大の決め手となっており、テクノロジーへの信頼が入口となっています。しかし、これらの「来院型」かつ「高機能型」ブランドには共通の課題も見られます。不満点として、双方とも「歯科医院の予約が取りづらい」が、湘南美容歯科クリニックは25.2%、インビザラインは19.1%と突出しており 、手間がかかっている様子です。

2.安心とタイムパフォーマンスを両立する「システム・サポート志向」グループ

Oh my teethとスマイルモア矯正は、治療中の不安を解消する「仕組み」が評価されています。Oh my teethは選んだ決め手として「細やかなサポート体制(LINEやオンラインでの相談等)(29.6%)」がトップであり、最終的な良かった点でも「追加料金なしで満足いくまで矯正が続けられた(18.0%)」が首位を記録しています。このデータから、24時間のLINEサポートやトータルフィー制といった独自のシステムが、ユーザーの心理的・金銭的なハードルを下げていることが読み取れます。しかし、Oh my teethにおける不満点の1位は「矯正期間が長かった・伸びた(19.7%)」となっており、平均的には計画通りに完了する一方で、理想の歯並びを追求して「安心保証制度」を活用した結果の期間の延長を不満点として回答していると考えられ、納得いくまで治療を続けられる制度があるからこその現象のようです。また、最短2ヶ月からというブランドの「早さ」への期待値が極めて高いため、わずかな計画のズレも主観的には「長引いた」とシビアに捉えられやすい心理的背景もありそうです。スマイルモア矯正はサポート体制への期待が高い一方で、不満点では「医師による診察が少なく不安を感じた(21.0%)」という声も一定数あり、オンライン主体のチェック体制に対するユーザーの不安が垣間見えます。

3.コストと手軽さを追求する「アクセシビリティ志向」グループ

キレイライン矯正、マウスピース矯正ローコスト、ウィ・スマイルは、心理的な始めやすさが特徴です。キレイライン矯正は「価格の安さ(29.7%)」が圧倒的な決め手となっており、良かった点では「対応やレスポンスの早さ(18.2%)」が評価されています。ウィ・スマイルも同様に、「シミュレーションでの可視化(23.3%)」が高い満足度につながっています。その反面、費用の透明性については課題も残ります。ウィ・スマイルは不満点の1位として「追加費用の発生(診察費・再スキャン料など)(26.7%)」が挙がっており、マウスピース矯正ローコストも「料金体系やプランの複雑さ(25.0%)」への不満が見られます。これらのブランドは、初期費用の低さなどが魅力となる一方で、治療の進展に伴うコストの不透明さがユーザーのストレス要因になりやすい実態があると言えるでしょう。

\続きはfactumilleにて公開しています/

【2026年最新調査】マウスピース矯正ブランドの実態を徹底解説

調査概要:2026最新「マウスピース矯正」に関する調査

【調査期間】2026年3月2日(月)~2026年4月2日(木)

【調査方法】PRIZMA(https://www.prizma-link.com/press)によるインターネット調査

【調査人数】1,006人

【調査対象】調査回答時に20〜40代の男女、マウスピース矯正完了者(小児矯正除く)と回答したモニター

【調査元】factumille編集部(https://factumille.jp/

【モニター提供元】PRIZMAリサーチ

参考資料

 https://www.oh-my-teeth.com/faq/a98epyigubi8cw

※①本記事で紹介する各クリニックの情報や料金は記事執筆時点の内容です。

②最新の情報は必ず公式サイトでご確認ください。

③矯正プランの適合性必ず歯科医師が直接診察した上での診断結果に従ってください。

④矯正開始後も歯並びの状態に応じて前処置を行ったり、歯科医師が必要と判断した場合には直接口腔内の状況を診させていただきます。

※【矯正歯科治療にともなうリスクについて】

①保険適用外の自由診療となります。

②1日20時間以上の装着をお願いしております。装着状況は、歯の移動量や効果に影響します。

③理想の歯並びに近付けるよう、綿密に治療計画を立てています。ただし、実際の歯の動きには個人差があるため、必ずしも想定した通りに歯が動くという訳ではありません。

④すべての歯科矯正に共通することですが、効果や感じ方、また歯がどのくらい動くかについては個人差があり、どの矯正方法を選んだ場合でも、満足のいく治療結果が得られない可能性があります。歯科矯正治療におけるリスクの詳細はこちらをご覧ください

⑤治療費については各公式サイトを必ずご確認ください。

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