米国心臓病学会「冠動脈石灰化スコア」の重要性を正式明記

開院以来17年・延べ5万人以上に同スコアを活用した心臓検査を提供し続けてきたCVICが、日本での認知拡大を目指し、30分完了の「スピーディ心臓ドック」を提供開始

医療法人社団CVICのプレスリリース

世界最高峰の学会がガイドラインを更新。「自分の心臓血管リスクを数値で知る」時代へ

心臓画像クリニック飯田橋(所在地:東京都新宿区、以下「CVIC」)は、2026年5月27日より、冠動脈石灰化スコアの認知拡大のため、心臓・血管のリスクを30分で数値化するスクリーニング検査「スピーディ心臓ドック」を、期間限定で通常価格 88,000円(税込・平日)から60%OFFの33,000円(税込)にてご提供いたします。

本施策の背景には、2026年3月に公表された米国心臓病学会合同(ACC/AHA)の脂質代謝異常ガイドライン改訂があります。ACC/AHAのガイドライン改訂は、世界中の最新の研究成果とエビデンスを精査したうえで行われるため、頻繁に実施されるものではありません。前回の改訂から実に8年ぶりとなる今回、冠動脈石灰化(CAC)スコアの積極的な活用と、同スコアに基づく治療方針の決定が正式に推奨されたことは、循環器医療における画像診断の重要性を世界基準で裏付ける、極めて大きな転換点といえます。

CVICは2009年の開院当初から、冠動脈石灰化スコア(血管の傷み具合を示すスコア)計測の重要性をいち早く認識し、延べ10万人の心臓画像検査の中で、心臓CT及び心臓ドックの基本検査として5万人を超えるお客様にご提供し続けてまいりました。十数年にわたり一貫して取り組んできたことが、今回のACC/AHAガイドライン改訂によって世界的なスタンダードとして正式に裏付けられた形であり、大変意義あることと受け止めております。

冠動脈石灰化スコア

「自分の冠動脈石灰化スコアを知る」だけで、心血管リスクは下がる

今回のガイドラインでは、注目すべきデータも明記されました。自身の冠動脈石灰化スコアを把握している人は、悪玉(LDL)コレステロール値がより低く保たれ、結果として動脈硬化の進行が抑制されるという知見です。

つまり、「数値を知ること」そのものが行動変容を促し、予防につながる──。これは、冠動脈石灰化スコアが単なる”検査”ではなく、未来の健康を守る起点であることを意味しています。

一方、日本では──心臓の精密検査を含む循環器系疾患の予防に対する認知が大きく遅れている現実

日本では、そもそも心臓の精密検査を受けることの重要性や、循環器系疾患を予防するという意識自体が広く浸透していません。
がん検診の重要性が広く認識され、定期的な受診が当たり前になりつつある一方で、循環器系疾患については予防という概念すら一般に根付いていないのが実情です。当然ながら、今回ACC/AHAが正式に推奨した冠動脈石灰化スコアについても、日本ではその存在すら知らない人も多いです。

心筋梗塞で亡くなる方の約50〜60%は、自覚症状のない突発的な発症です。事前に兆候がないからこそ、予防でしか発症を防ぐことができません。そして、循環器系疾患の予防には、一般的な健康診断や人間ドックだけでは不十分です。心臓CT・MRI検査等による画像検査を含む心臓ドックを受けて初めて、自覚症状が現れる前の段階で、自身のリスクを数値で正確に捉え、適切な予防策を講じることが可能になります。にもかかわらず、日本の健康診断や人間ドックに本格的な心臓ドックが組み込まれているケースはほとんどなく、個人が自ら選択して受診しなければならないのが現状です。日本では約33万人(2022統計)が循環器系疾患により命を落としていますが、予防的検査の不足は決して無関係ではないと私たちは考えています。

CVICは、多くの心臓画像検査の実績を通じて、この課題に長年向き合ってまいりました。今回のACC/AHAガイドライン改訂を機に、一人でも多くの方に「自分の心臓血管リスクを数値で知る」第一歩を踏み出していただきたい──その思いから、大幅な特別価格でのご提供を決定いたしました。

「スピーディ心臓ドック」── 5万人の検査実績を、30分に凝縮

スピーディ心臓ドックは、CVICの豊富な検査経験と最新の医学的エビデンスを凝縮した、心血管スクリーニングの”最初の一歩”となる検査です。

検査概要

項目

内容

所要時間

ご来院から検査終了まで約30分

検査方法

非造影CT(冠動脈+大動脈)+採血

検査内容

冠動脈石灰化スコア/大動脈石灰化スコア/心血管バイオマーカー検査(4項目:NT-proBNP、高感度心筋トロポニン、アポリポ蛋白B、高感度CRP)

結果説明

後日、オンラインまたは対面にて医師が直接ご説明

期間限定価格

33,000円(税込) ※通常 平日88,000円(税込)1日5名限定:2026年10月末日まで

「パーフェクトスコア」なら、これ以上の心血管検査は不要

以下のすべてを満たす方は心血管リスクが極めて低く、追加の精密検査は不要と判断されます。

冠動脈石灰化スコア=0、大動脈石灰化スコア=0、NT-proBNP<55、ApoB<65、心筋トロポニン(cTnT)<0.003、高感度CRP<0.02

CVICだからできる、”大動脈石灰化スコア”の独自アプローチ

CVICでは、ACC/AHAガイドラインが推奨する冠動脈石灰化スコアに加え、独自に大動脈石灰化スコアの計測を実施しています。

冠動脈石灰化スコアが0の方でも、約60%で大動脈石灰化が認められるというデータがあります。特に大動脈弓部(肩口の血管が曲がる部分)の石灰化は脳梗塞との関連が報告されており、特に50歳未満の方にとっては、冠動脈石灰化スコアだけでは見逃されがちな動脈硬化の早期発見に直結します。

ACC/AHAガイドラインをベースに、CVIC独自の大動脈石灰化スコアの知見を加えることで、より精度の高い個別化された予防戦略をご提案いたします。

大動脈石灰化

代表メッセージ

CVICは2009年の開院以来、「画像診断に基づいた循環器診療の個別化」を推進してまいりました。冠動脈石灰化スコアの重要性を2009年の開院時より確信し、心臓CT及び心臓ドックの基本検査として5万人を超える患者様に提供し続けてきました。私たちCVICにとって、今回の米国心臓病学会ガイドラインへの正式な明記は、長年のCVICの取り組みを世界が認めたという思いであり、大変意義あることと受け止めております。

この確信を胸に、今後も自信を持って当院の心臓検査を通じ、日本において毎年約33万人が命を落とす循環器系疾患の予防に寄与してまいります。

まずは30分。この30分が、皆様の未来の健康を守る第一歩になることを心から願っております。

心臓画像クリニック飯田橋(CVIC) 理事長 寺島正浩

クリニック概要

法人名: 医療法人社団CVIC 心臓画像クリニック飯田橋
所在地: 東京都新宿区新小川町1-14 

     飯田橋リープレックス・ビズ4F
公式HP: https://www.cviclinic.com

理事長:寺島 正浩(元スタンフォード大学循環器内科客員教員・心臓MRIディレクター)

1993年神戸大学医学部卒。2000年より米国スタンフォード大学循環器内科へ博士号取得後研究員として留学。2001年に国立循環器病センターに最年少スタッフ医師として帰国。2003年より米国スタンフォード大学心臓MRI研究室ディレクターとして、最先端の心臓MRI研究を手がける。2008年にスタンフォード大学循環器内科で日本人初のファカルティ(正規教員)となる。2009年に米国での研究成果を日本の臨床現場に還元するために帰国し、2009年に心臓画像クリニック飯田橋を開院。招待講演200回、原著論文40編。TV、雑誌メディア出演多数。

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。