疲労に関する研究成果を第22回日本疲労学会総会・学術集会にてMTGとして初発表
株式会社MTGのプレスリリース
株式会社MTG(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:松下剛)は、独自開発した血行促進繊維VITALTECH®(バイタルテック)の疲労症状への効果を、共同研究者である大阪公立大学健康科学イノベーションセンター水野敬先生とともに、第22回日本疲労学会総会・学術集会(2026年6月6日から7日)にて発表を行いました。
VITALTECH®を用いたインナーを4週間着用することで自律神経機能の維持や就寝前の疲労感の軽減に寄与する可能性が示唆されました。今後は、水野敬先生とともに国際論文への投稿に向けて、取り組みを継続します。
実施背景
2026年に全国10万人を対象に実施された一般社団法人日本リカバリー協会の疲労状況に関する調査では、国民(20~79歳)の77.4%が「疲れている」と回答し、そのうち39.9%が高頻度で疲労を感じている※1ことが報告されており、日本人における疲労の実態が明らかになっています。
家庭用遠赤外線血行促進用衣は、遠赤外線の血行促進作用により疲労症状の改善を行うことを目的の1つとした衣類形状の一般医療機器です。そこで今回、血行促進繊維VITALTECH®を用いたインナーを4週間着用した際の疲労症状に及ぼす影響について検証しました。
※1:一般社団法人日本リカバリー協会 日本の疲労状況2026
学術発表
演題:遠赤外線血行促進用衣の着用が疲労症状に及ぼす影響
発表者:外山雄大1)、武藤貴雄1)、牧井美波1)、筒井涼子 2)、仲谷真利子2)、渡辺恭介2)、水野敬2)
1)株式会社MTG, 2)大阪公立大学健康科学イノベーションセンター
試験概要
試験品:特殊加工が施されたインナーウェア(VITALTECH®群) / 施されていないインナーウェア(プラセボ群)
研究対象者: 1か月以上続く疲労を自覚する健常者男女
試験方法:VITALTECH®群とプラセボ群の2群に分け、4週間の二重盲検・並行群間比較試験を実施
【日本疲労学会】
生理的疲労、病的疲労(身体的、精神的)、慢性疲労、産業疲労などの疲労全般に関する研究発表、知識の交換、会員相互の連絡協力を行うことによりわが国の学術の発展、医療の質の向上に寄与することを目的とした一般社団法人です。第22回日本疲労学会総会・学術集会は、「疲労研究・診療の礎を、再び維新の地で築く」と題して行われました。
学会HP:https://j-fatigue.jp/
学術集会 HP: https://ds.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~jsfs22/
血行促進繊維VITALTECH®とは
「血行促進繊維VITALTECH®」は、MTG独自の繊維テクノロジーです。極微細に粉砕された8種の天然鉱石を独自配合で繊維に練り込むことで、薄さ1mm以下の生地でもリカバリー効果を発揮することに成功しました。