大塚製薬株式会社のプレスリリース
大塚製薬株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:井上 眞、以下「大塚製薬」)の子会社の大塚アメリカ Inc.(本社:米国カリフォルニア州サンフランシスコ)は、科学的根拠に基づく暑熱対策の定着を目指し発足した「ポカリスエット サイエンスアドバイザリーボード(以下「ポカリスエットSAB」)」が策定した新たな熱中症対策の指針を6月23日(米国時間)に発表しました。
2025年7月に発足したポカリスエットSABは、暑熱ストレスや水分補給、スポーツ医学、労働衛生の分野において、米国内外で活躍している専門家により構成されています。
米国では、夏季における熱波の頻度と深刻さが年々増しており、熱中症が社会課題となっています。日常の様々なシーンでの熱中症対策の推進に向け、ポカリスエットSABはより実践的な指針の提言や水分・電解質補給に関する研究を通じて、米国で“暑さ”に向き合う新たな提案に挑戦します。
ポカリスエットSABのウェブサイト https://sab.crystalgeyser.com/
米国において熱中症は、医療現場に大きな影響を及ぼしています。米国疾病予防管理センターによると、2023年には暑さに関する健康被害が原因の救急外来受診件数は119,605件に上り、その多くは夏季に発生しています*。熱中症が深刻化する中、既存の暑さに関する指針の多くは、屋外労働者や高温環境で働く人々など対象範囲が限定的で、かつ状態が深刻化した後の対処に重点が置かれています。ポカリスエットSABはこの課題に対し、レジャーやスポーツなど日常の様々な場面で、予防の段階から実践しやすい熱中症対策に関する新たな指針を策定しました。今後は、本指針のもと、米国の生活者が暑さを健康リスクとして認識し、適切に対策できるよう、科学的根拠に基づいた啓発活動を推進していきます。
* Heat-Related Emergency Department Visits — United States, May–September 2023
■米国でのポカリスエットの展開について
ポカリスエットは日本で開発されたイオン飲料で、1980年に日本で発売後、1982年から海外展開を開始しました。現在、20以上の国と地域で展開しています。米国では2023年から正式販売を開始し、順調に成長しています。
日本での研究開発や30年以上にわたる熱中症対策の啓発活動を通じて培った知見を活かし、自分のためだけではなく、大切な誰かを想って、水分・電解質補給を勧めていく“Caring Hydration”という考えのもと、暑熱環境下で働く人々や学生、スポーツ実施者などを対象に、水分・電解質補給の重要性に関する情報提供を推進しています。
大塚製薬は、今後もOtsuka-people creating new products for better health worldwideの企業理念のもと、人々の健康維持・増進に貢献してまいります。
大塚製薬について
大塚製薬は、一人ひとりの可能性に向き合うトータルヘルスケアカンパニーです。“Otsuka-people creating new products for better health worldwide”の企業理念のもと、未充足の医療ニーズに新たな価値を提供する医療関連事業と、科学的根拠をもった独創的な製品やサービスにより日々の健康維持・増進をサポートするニュートラシューティカルズ関連事業を通じて、人々のウェルビーイングの実現に向けて取り組んでいます。詳細はコーポレートサイトwww.otsuka.co.jpをご覧ください。