2026年7月16日(木)よりリニューアルオープン
日本ロレアル株式会社のプレスリリース
メゾン マルジェラ フレグランスは、2026年7月16日(木)、ブランドの日本における象徴的なフラッグシップ拠点である「メゾン マルジェラ フレグランス 表参道 フラッグシップストア」をリニューアルオープンいたします。
本リニューアルは、ストアデザインの変更にとどまらず、メゾンのクリエイティビティの原点である “アーティザナル”の哲学と、記憶を呼び覚ます「レプリカ」の世界観をひとつの空間に融合。完璧な白の世界から、時を経た風格や、人の手の温もりを讃えるヘリテージのテクスチャーへと生まれ変わり、メゾン マルジェラというファッションハウスだからこそ成し得る香りと建築の二面性を体現した、世界初となる新デザインコンセプトのフラッグシップストアです。
この空間表現において、「レプリカ コレクション」および「センツォリウム コレクション」はそれぞれ専用のエリアを占めています。ブランドの普遍的な嗅覚の記憶とファンタジーを体現するレプリカ コレクションは、「Library of Memories(記憶のライブラリー)」の中に息づいています。精神の物理的なアーカイブとして構想されたこの発見の空間では、訪れる人々が普遍的な経験の風景を探索することができます。一方、センツォリウム コレクションの6つのチャプターは、メゾンの芸術性を直接体現するデコンストラクティブ(脱構築)なデザインを纏ったラディカルな空間に展示されています。
ブティック全体は、白く塗られた壁、エイジドウッドのフローリング、ウォーンレザー、斑点のあるミラー、バーントウッド、アラバスターといった、メゾンのビジュアルコードの本物のパレットをひとつの共鳴へと昇華させています。ヘリテージと体験が自然に交わる文化的デスティネーション、そして生きたアーカイブとして構想されています。
■ 空間コンセプト:オスマン様式のアパルトマンブランドの歴史的コードの邂逅
新たに生まれ変わったフラッグシップストアは、記憶を呼び覚ます「REPLICA(レプリカ)」と、メゾンの最高峰のクリエイティビティを体現する「Scentsorium(センツォリウム)」という、ブランドの二つの世界を同時に引き立てるために誕生した、新しい空間です。新たな建築コンセプトは、クラシカルなパリのオスマン様式のアパルトマンと、メゾンのラディカルでデコンストラクティブなコードとの意図的な衝突から生まれています。
一歩足を踏み入れた瞬間、そこはパリの古き良きアパルトマン。静寂のなかで、まるで時が止まったかのような錯覚を覚えるその空間には、これまでのフラットな「白」の世界観から移行した、よりヘリテージのぬくもりと時の移ろいを湛える新しいデザインコードが採用されています。ブランドのアーカイヴに根ざしたこのデザインは、パリのアパルトマンの伝統的な構造を解体し、嗅覚コレクションを宿す空間へと再構築しています。
歴史的な装飾、古典的なモールディング、洗練された建築ディテールが、未完成の表面や、メゾンの象徴的なビアンケット技法と対比を成しています。様々な表面に施されたこの白いペンキ仕上げは、日々の使用を通じて、時の経過とともにひび割れ、摩耗し、剥がれ落ちるように設計されています。この意図的な劣化(デグラデーション)によって下層の歴史が露出され、過去と現在の物理的な対話が生み出されます。また、空間を包み込む柔らかな白壁にはフランス生まれの意匠性塗材「ジョリパット」を採用し、熟練した左官職人が「鏝(こて)」を用いて手作業で仕上げました。
さらに、あえて保護加工を施していない無垢の木製フローリングは、訪れる人々の足跡や擦り傷をそのまま刻み込み、店舗の歴史を紡ぐ「生きたキャンバス」として、訪れる人々自身が空間の物理的な進化を形作っていきます。
この空間を構成する素材のパレットは、時間・記憶・職人の技・感情を喚起するために厳選されています。
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白く塗られた壁とエイジドウッドのフローリング
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ウォーンレザーと斑点のあるミラー
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バーントウッドとアラバスター
ブティック全体は、静的で完成された環境ではなく、訪れる人々の存在によって進化し続ける生きた媒体として構想されています。

新フラッグシップを象徴する「3大センターピース」
新しく生まれ変わったストアは、ブランドの新たなビジョンを体現する3つの象徴的なエリアによって構成されています。
① 光を透過する「アラバスターストーン(雪花石膏)」のテスターテーブル
店舗中央で圧倒的な存在感を放つのが、天然のアラバスターストーン(雪花石膏)を使用した贅沢なテスターテーブル(センターカウンター)です。
素材の特性と演出: 石膏の自然な結晶化によって生まれるアラバスターは、一枚一枚が異なる表情(流動的なマーブル模様や結晶質、白から淡い黄土色のグラデーション)を持つ唯一無二の天然石です。
光のレイヤード: 最大の特徴はその「半透明性」にあります。カウンター内部から透過するバックライトの光は、アラバスターの複雑な層を通り抜けることで極めて幻想的で柔らかな光へと変化します。この透き通るような美しい光が、その上に整然と並ぶフレグランスのボトル底部から液体内部へと淡く留まり、空間をよりオープンで、格調高いラグジュアリーなものへと引き上げます。
② 記憶を探索する「Library of Memories(記憶のライブラリー)」
ストアの右手には、ブランドを代表するレプリカのベストセラーフレグランスの世界観を直感的に探求できる「Library of Memories(記憶のライブラリー)」を新たに設置。アトリエの書庫に眠る引き出しをひとつずつ手作業で引くように、それぞれのベストセラーフレグランスの背後に広がる世界を紐解き、探索することができます。ある時はパーソナルで親密な記憶、またある時はその情景へ引き込まれるような没入感。そこにあるのは、常に心を強く揺さぶるエモーショナルな体験です。
➂ 漆黒の驚異の部屋「Scentsorium(センツォリウム)」
店内を包む白の静寂とは対照的に、漆黒とウッドを基調とした特別なブース「Scentsorium」が誕生します。アラバスターの象徴的なアンティークミラーの壁面左手に広がるのは、美しき「感情のキャビネット」。照明を温かみのある3500ケルビンで統一し、過去の美しさを今に呼び覚ます様々な神秘的なオブジェが並ぶ、まるで「驚異の部屋」のような空間です。センツォリウムのそれぞれの香りは、人生の特定のチャプターを表しています。この場所では、特別にデザインされたセラミック製の万年筆を用いて香りを体験できます。多孔質セラミックで作られたこの象徴的な筆記具は、インクの代わりに香水を吸い込みます。万年筆を手にして香りを吸い込む仕草は、「自らの人生のチャプターを綴る行為」と「香りを体内に取り込む行為」を詩的に結びつけます。 メゾンの最高峰のクリエイティビティである“アーティザナル”にインスパイアされたこの場所は、香りの持つクラフトマンシップや香りの持つ「解体と再構築」のストーリーや、自らの内なる感情と1対1で深く対話する、極めてラグジュアリーで神秘的なフレグランス体験を提供します。

メゾン マルジェラが誇る、古きよきものへの敬意、そして歴史やディテールを解体して新しい価値を見出す「デコルティケ(解体と再構築)」の哲学が、空間の細部にまで息づいています。
<リニューアルオープン記念特典>
ストアリニューアルオープンを記念して、製品を24,000円(税込)以上お買い上げのお客様先着200名様にメゾン マルジェラ フレグランスの美学を日常に携えることができるオリジナル トートバッグをプレゼントいたします。メゾンのシグネチャーである「白」とクラフトマンシップをストレートに表現したミニマルなトートバッグは、新しく生まれ変わったストアで出逢う特別な記憶(香り)を日常へとお持ち帰り頂くための特別なギフトです。
※なくなり次第終了とさせていただきます。お一人さま1回限り。

【店舗詳細】
名称 :メゾン マルジェラ フレグランス 表参道 フラッグシップストア
営業時間 : 午前11時~午後8時
TEL : 03-6427-2823
住所 : 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6-7-10
メゾン マルジェラ フレグランスについて
メゾン マルジェラは、1988年にベルギーのデザイナー、マルタン・マルジェラによってパリで設立されたフランスのファッションハウスです。メンズウェアとレディースウェアのシルエットを再定義する斬新でジェンダーレスなアプローチを取っています。
1994年、世界中から見出されたヴィンテージの洋服やアクセサリーを再現した「レプリカ」カプセルコレクションをスタートしました。「レプリカ」のコンセプトは時代を超えた普遍性にあり、オリジナルの信頼性と魅力は忠実に再現され、「レプリカ」ラベルには元の生産国や機能、年代が記されています。2012 年、このコンセプトに着想を得て「レプリカ」フレグランスが誕生しました。それぞれのシーンを再現した香りが人々の潜在意識に語りかけ、記憶やムードを呼び覚まします。




