エアコンを消す理由1位は「電気代」、一方で対策の基本「一晩中つけたまま寝る」はわずか14.9%に調査背景調査サマリー詳細データ調査結果のまとめ快眠ランド運営者のコメント調査概要快眠ランドに関する記事
ムーンムーン株式会社のプレスリリース
猛暑日や熱帯夜の増加が予想され、昼間だけでなく夜間の暑さ対策にも警戒が必要な夏の季節。「寝ている間の熱中症」による搬送事例や体調不良が毎年問題視されています。快眠グッズ紹介サイト「快眠ランド」を運営するムーンムーン株式会社は、全国の20〜60代男女200名を対象に「熱帯夜の“寝ている間の熱中症”と睡眠に関する意識調査」を実施しました。その結果、「夜間にも熱中症になるリスク」を9割以上が認知しているにもかかわらず、実際には7割以上が就寝時にエアコンを途中で消しているか、使用していないことが判明。電気代や体の冷えを懸念してエアコンを切り、結果として睡眠の質低下や熱中症の初期症状を引き起こしている、“命に関わる睡眠環境のギャップ”が浮き彫りとなりました。
調査背景
エネルギー価格の高騰に伴う節電意識の高まりから、「夏の冷房使い方論争」が毎年注目を集めています。日中の節電対策が呼びかけられる一方で、夜間・就寝中のエアコン使用については「体が冷える」「電気代がもったいない」といった理由から、使用をためらう生活者が少なくありません。しかし、夜間の室内温度・湿度の変化は、自覚のないまま脱水症状や深部体温の上昇を引き起こす「夜間熱中症」の最大要因となります。今回の調査では、睡眠中の安全と健康に焦点を当て、危険性を認識しながらもエアコンを十分活用できていない生活者の意識と行動の実態を明らかにしました。
調査サマリー
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7割以上(71.5%)が就寝時にエアコンを「途中で消す」「つけない」「暑くて目が覚めたらつける」と回答
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エアコンを一晩中つけない理由のトップは「電気代が気になる」(32.5%)、次いで「体が冷えすぎる・だるくなる」(22.3%)
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92.0%が「寝ている間にも熱中症になることがある」と認知しているが、「よく知っている」は28.5%にとどまる
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夏の夜の暑さが原因で「夜中に目が覚めた」(27.5%)、「大量の汗をかいていた」(17.7%)など、大半が夜間の睡眠障害や体の不調を経験
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熱中症予防策は「寝る前の水分補給」(29.1%)が最多。根本対策である「エアコンを適切な温度でつけたまま寝る」は14.9%と低迷
※ 本調査結果を引用する場合は、「快眠ランド」のURL(https://intiinti.com/goodsleep/)を記載してください。
詳細データ
Q1. 夏の夜、就寝時にエアコンをつけていますか?
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タイマーで途中までつけている:38.0%
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一晩中つけっぱなしにしている:28.5%
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就寝時はつけない:18.5%
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暑くて目が覚めたらつける:10.0%
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エアコンがない・使えない:5.0%
→ 「タイマーで途中まで」「就寝時はつけない」「暑くて目が覚めたらつける」「使えない」を合わせると71.5%に達します。多くの人が夜間のある時点で無冷房状態の室内に滞在しており、就寝中の室温上昇リスクにさらされている実態が示されました。
Q2. エアコンを一晩中はつけない理由を教えてください
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電気代が気になる:32.5%
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体が冷えすぎる・だるくなる:22.3%
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一晩中つけている:12.4%
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体に悪い気がする:11.6%
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喉や肌が乾燥する:10.7%
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その他:10.5%(昔からつけない習慣だから、音が気になって眠れない、家族が寒いというから、など)
→ エアコンをためらう二大要因は「コスト(電気代)」と「冷え・体調への不安」。経済的な負担感や、冷風による体調不良への懸念から、命を守るための室温管理が後回しになっている現状がうかがえます。
Q3. 「寝ている間にも熱中症になることがある」と知っていますか?
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聞いたことはある:63.5%
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よく知っている:28.5%
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知らなかった:8.0%
→ 「聞いたことはある」と「よく知っている」を合わせた認知度は92.0%と極めて高水準です。しかし、詳細まで理解している「よく知っている」層は約3割にとどまっており、言葉としての認知に対して、具体的な危険度やメカニズムの理解にはまだ余地があると言えます。
Q4. 夏の夜、暑さが原因で経験したことはありますか?
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暑さで夜中に目が覚めた:27.5%
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寝ているのに大量の汗をかいていた:17.7%
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寝たのに疲れが取れていなかった:17.2%
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起きたら口・喉がカラカラだった:12.0%
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明け方に頭痛やだるさがあった:9.4%
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その他:16.2%(体が熱っぽく火照っていた、足がつった、めまい・立ちくらみを感じた、など)
→ エアコンを切って就寝した結果、夜間の覚醒や異常な発汗、翌朝の疲労感など、睡眠の質低下に直結する不調が頻発しています。これらは夜間熱中症の初期サインでもあり、自覚がないまま危険な状態に陥っている可能性を示唆しています。
Q5. 就寝中の熱中症を防ぐために行っている・行いたいことは?
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寝る前に水分をとる:29.1%
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扇風機・サーキュレーターを併用する:17.6%
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エアコンを適切な温度でつけたまま寝る:14.9%
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通気性の良いパジャマにする:10.3%
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冷感寝具・保冷剤を使う:9.1%
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その他:19.0%(枕元に飲み物を置く、遮光・断熱で温度を下げる、就寝前に入浴で体を整える、など)
→ 対策としては「水分補給」が約3割でトップとなり、手軽にできる予防策が中心となっています。一方で、夜間熱中症や熱帯夜の睡眠障害に対して最も直接的かつ効果的な「エアコンを適切な温度でつけたまま寝る」という選択は14.9%にとどまり、対策の優先順位に大きなズレが生じていることが分かります。
調査結果のまとめ
今回の調査から、「寝ている間の熱中症」の存在自体は9割以上の人に知られているものの、その認知が「エアコンを適切に使って安全に寝る」という行動に結びついていない深刻なギャップが明らかになりました。電気代への懸念や、冷えすぎ・乾燥といったエアコンの快適性に対する不満から、7割以上の人が就寝中にエアコンを切ったり使わなかったりした結果、中途覚醒や極度の疲労感、脱水症状の兆候などを経験しています。夜の暑さも厳しくなる昨今、冷えや乾燥を防ぐ工夫を取り入れながら、一晩中安全な室温を保つ“正しい夜のエアコン習慣”の啓発と定着が強く求められています。
快眠ランド運営者のコメント
運営者:竹田 浩一のコメント
「夜間にエアコンをつけるのは体に悪い」「節電のためにタイマーで切る」という習慣は、かつての気候を前提とした常識であり、近年の猛暑・熱帯夜においては見直しが必要です。就寝中、人間は発汗によって体温を調節しますが、室温や湿度が下がらなければ体温がこもり、睡眠が浅くなるだけでなく夜間熱中症のリスクが跳ね上がります。「体が冷えてだるくなる」という悩みは、エアコンの温度を下げすぎたり、風が直接体に当たったりすることが主な原因です。エアコン設定を26〜28℃程度の適温に保ち、扇風機やサーキュレーターを空気を循環させるために併用する、また通気性や吸湿性の良い寝具・パジャマを選ぶといった工夫で、冷えすぎや乾燥を防ぎながら一晩中快適に稼働させることができます。快眠ランドでは今後も、季節ごとの正しい睡眠知識の啓発を通じて、一人ひとりが安全で質の高い睡眠を得られるようサポートしてまいります。
調査概要
調査期間:2026年7月5日~2026年7月6日
調査対象:全国の20〜60代の男女200名
調査方法:インターネット調査
実施機関:快眠ランド(ムーンムーン株式会社)
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