【ラキャルプ】2026年8月 イベント開催レポート「森田敦子の森羅塾」第6回 開催

── 夏の疲れを整える「高麗人参」と参鶏湯をテーマに、植物療法と漢方・養生を五感で学ぶ

株式会社 ラ キャルプのプレスリリース

株式会社ラキャルプ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:新井ミホ)は、森田敦子氏(株式会社サンルイ・インターナッショナル代表取締役社長)との共創企画として開催しているクローズド共創プログラム「森田敦子の森羅塾」の第6回を、2026年8月20日(木)に東京都内にて開催しました。

「森羅塾」は、“森羅万象”──自然界のすべてはつながり、めぐり、調和して存在するという思想を軸に、植物療法と身体の知恵を学ぶ場として企画され、月次にてテーマに沿った講座と体験が提供されています。毎回一つの植物やテーマを取り上げ、歴史や文化、植物療法の視点を学ぶだけでなく、香り、味、食、身体感覚など、五感を通して植物と向き合う時間を大切にしています。

第6回となる今回は、「高麗人参」をテーマに開催。

夏の終わりに現れやすい心身の疲れに目を向けながら、高麗人参の歴史や植物療法における位置づけ、韓国における食文化との関わりを学び、後半には参鶏湯を囲みながら、漢方や養生について体験的に学ぶ時間を設けました。

森羅塾を主催する代表の二人(森田敦子氏と新井ミホ氏)

森羅塾とは・・・

桐島洋子氏から受け継がれた「森羅塾」

「森羅塾」は、”森羅万象”──自然界のすべてがつながり、めぐり、調和して存在している──という

東洋的な世界観を軸に女性が自分の内側の声に向き合い、感覚を取り戻すことを目的としたクローズド

な学びの場です 。年齢や背景の異なる参加者が集い、植物療法や心身の知恵をシェアしながら、”自分が主役”である生き方を深めていきます 。この塾のコンセプトは、長年にわたり人生・健康・感覚の知恵を探求してきた作家である桐島洋子氏が育んできた精神に基づきつつ、そのバトンを森田氏が受け継ぎ「現代の女性に必要な知恵と実践」を分かち合う実践的な場として再構築されています 。

森田氏より冒頭メッセージにて、「森羅塾は、大人の遊び場です。植物について学ぶことはもちろんですが、人と人とのご縁が生まれ、新しい世界が広がる場所になればと思っています。」

と参加者へ語りました。

※本塾はクローズド会員制として運営しており、現時点では一般申込受付は行っておりません。

今回のセミナーの様子。森田敦子氏による女性のための学び場

■ 第6回 森羅塾 開催概要

今回のテーマは「高麗人参」

今回取り上げた高麗人参は、古くから東アジアで珍重されてきた植物の一つです。

森田は、フランスで植物療法を学んだ経験をもとに、高麗人参を「アダプトゲン」と呼ばれる植物群の代表的存在の一つとして紹介しました。

アダプトゲンとは、ストレスに対する身体の適応を支えるという考え方のもとで研究されてきた植物群を指し、高麗人参をはじめ、さまざまな植物がその対象として知られています。

講義では、

・高麗人参の植物学的特徴
・高麗人参に含まれるサポニン類
・韓国、中国、日本における人参文化の違い
・蒸して乾燥させた「紅参」
・韓国における栽培・研究の歴史
・高麗人参と女性のライフステージとの関わり

などについて紹介しました。

本日の資料

森田敦子が長年注目してきた「アダプトゲン」という考え方

森田が今回特に伝えたのは、単一の作用だけを見るのではなく、植物を身体全体との関係性の中で捉えるという視点です。

植物療法では、古くから一つの症状だけに注目するのではなく、その人の体質や生活、季節、心身の状態を含めて考えることを大切にしてきました。

森田は、

「植物療法で大切なのは、“これを飲めばこれに効く”という一方向の見方だけではありません。自分の身体が今どういう状態なのかを知り、植物の力を上手に取り入れていくことだと思っています」

と語りました。

高麗人参についても、単なる滋養素材としてではなく、女性が年齢を重ねながら健やかに暮らすための植物の一つとして紹介しました。

韓国の高麗人参文化と、6年根の希少性を学ぶ

講義では、高麗人参の産地として知られる韓国での栽培背景についても紹介しました。

高麗人参は栽培に長い年月を要し、特に6年根は、土壌や気候、栽培管理など多くの条件を必要とします。

収穫後には、同じ畑ですぐ再び栽培することが難しく、一定期間土地を休ませる必要があることなど、高麗人参が非常に手間のかかる植物であることも説明されました。

また、生の人参を乾燥させたものや、蒸して乾燥させた「紅参」など、加工方法によって特徴が変わることについても紹介。

森田がこれまで実際に韓国の畑や研究施設を訪れ、現地で学んできた経験を交えながら、高麗人参が単なる健康素材ではなく、長い時間と文化、研究によって受け継がれてきた植物であることを伝えました。

研究データから見る、高麗人参の現在

研究データから見る、高麗人参の現在

今回の講座では、高麗人参に関する近年の研究についても紹介しました。

森田は、韓国の研究機関などで行われている研究を例に挙げながら、抗酸化、免疫、代謝、加齢に伴う身体変化など、さまざまな観点から高麗人参の研究が進められていることを説明しました。

一方で、森羅塾では特定の健康効果を断定するのではなく、

「古くから利用されてきた植物が、現代ではどのような視点で研究されているのか」

を知ることを大切にしています。

伝統的な知恵と現代の研究をつなげながら、植物をより立体的に理解する時間となりました。

森田敦子の活動を知る時間

講座では、植物療法士としての活動に加え、

・植物療法スクール運営

・女性の健康支援

・フェムケアブランド開発

・医療・介護現場への植物療法導入

・農業や食文化への取り組み

など、森田敦子の幅広い活動についても紹介しました。

株式会社ラキャルプ代表・新井ミホは、

 「森田敦子さんは、植物療法士という肩書だけでは語りきれない方です。研究者でもあり、開発者でもあり、教育者でもあり、女性の一生を支える活動を長年続けています。こうして相関図にすると、一見違う活動のように見えても、その中心にはいつも“植物とともに、人が健やかに生きること”があることがよく分かります」と紹介しました。

森羅塾は、森田の知識だけではなく、その生き方や考え方、人とのつながりまで伝えていく場でもあります。

後半は「参鶏湯」を囲みながら、漢方と養生を学ぶ

講義の後半では、漢方や養生の視点から、高麗人参を日常の食に取り入れる方法を紹介しました。

ゲストとして、代々木上原で漢方薬店を営む田村英子氏が登場。

「頑張りすぎて、自分自身の身体を後回しにしてしまう女性」に向けた漢方相談や養生の考え方について話しました。

今回提供されたのは、高麗人参をはじめ、ナツメなどを使用した参鶏湯。

韓国では参鶏湯は、寒い冬だけではなく、暑い時期の滋養食として親しまれてきた料理です。

冷たいものを取りがちな夏こそ、温かいスープを食べ、身体をいたわるという韓国の食養生文化についても紹介されました。

参加者は実際に参鶏湯を味わいながら、植物を「知る」だけではなく「食べる」ことを通じて学びを深めました。

森羅塾では、専門的な知識を学ぶだけではなく、自分の身体や心に目を向ける時間を大切にしています。

株)日日漢方 田村英子代表より直々にレクチャー
サムゲタンキットで作ったサムゲタンを試食

“頑張らない養生”を日常へ

田村氏からは、忙しい毎日の中でも無理なく続けられる養生として、

・参鶏湯
・黒豆とナツメのお茶
・ナツメ
・クコの実
・日々の食事への薬膳素材の取り入れ方

などを紹介しました。

今回使用した参鶏湯のキットも、「忙しい女性が頑張らずに養生できる」ことをテーマにしたもの。

特別なことを始めるのではなく、普段の食事やお茶の中に少しずつ植物を取り入れる。

そんな、森羅塾らしい“暮らしに根づくウェルネス”を提案しました。

「旅するエクラ 中国・韓国編」も開催

当日は、森田敦子が展開する店舗「ルボア エクラ」で開催中の期間限定企画についても紹介しました。

今回のテーマは、「旅するエクラ 中国・韓国編」。

高麗人参、漢方茶、養生食、鍼灸など、中国・韓国の伝統的なウェルネス文化を、中目黒にいながら体験できる企画です。

高麗人参関連製品や、漢方・養生アイテム、ナツメ、黒豆茶なども展開し、日常の中で東洋の養生文化に触れる機会を提案しています。

ルボア エクラ公式HP

女性のための本質的な美と健康をサポートする植物療法セレクトショップ

森田敦子の原点となった恩師との再会へ

講座の最後には、森田敦子がフランスで植物療法を学んだ際の恩師についても紹介しました。

自身が体調を大きく崩した20代にフランスへ渡り、植物療法と出会った経験は、その後の森田の人生を大きく変えるきっかけとなりました。

森田は、

 「植物療法を学んでいなかったら、今の私はなかったと思います。身体のことだけでなく、“年齢を重ねるほど、自分が思うように生きていい”ということを先生から教えていただきました」

と振り返ります。

2026年秋には、その恩師が来日予定。

女性の健康、植物療法、フィトテラピーなどをテーマにした学びの機会も予定されています。

森羅塾では、植物の知識だけではなく、世代を超えて受け継がれていく知恵や人とのつながりも大切にしています。

植物を通して、女性が豊かに年齢を重ねるために

今回の森羅塾を通じて浮かび上がったのは、植物を特別なものとして捉えるのではなく、毎日の暮らしの中で自分自身をいたわるために使うという考え方です。

20代、30代、40代、50代、そしてその先へ。

女性の身体は年齢とともに変化していきます。

だからこそ、その時々の自分を知り、食べること、休むこと、植物を取り入れることを通して、自分自身を整えていく。

森羅塾ではこれからも、植物療法、食、香り、発酵、女性の健康、暮らしなど、さまざまなテーマを通じて、

「年齢を重ねることを、もっと自由に、もっと豊かに」

感じられる学びの場を届けてまいります。

主催者プロフィール

森田 敦子(もりた・あつこ)

植物療法士・株式会社サンルイ・インターナッショナル代表/ルボア フィトテラピースクール主宰。フランス国立パリ13大学で植物薬理学を学び、日本で植物療法(フィトテラピー)の普及に取り組む第一人者。産前産後ケアや介護ケアなど多岐にわたる視点で、女性の一生を通じた健康支援を追求している。トータルライフケアブランド「Waphyto」をはじめ、デリケートゾーンケアブランド「アンティーム オーガニック」などのプ

ロデュース、講演・執筆活動も行う。

Instagram @atsuko1705

新井 ミホ(あらい・みほ)

PRオフィス ラキャルプ代表取締役/ビューティーディレクター・植物療法士。

大学卒業後、IT関連企業や化粧品会社の広報を経て独立。2012年にウェルネス美容専門のPR会社「ラキャルプ」を設立し、ウェルネス美容分野のブランド戦略とPRコンサルティングに携わる。薬膳・植物療法・ウェルネスの視点から、ビューティーとライフスタイルを提案し続けている。

Instagram @mihoarai0527

今後の予定

「森田敦子の森羅塾」は、2026年度を通して毎月開催予定です 。

植物療法を軸に、季節の薬草、更年期、スローエイジング、セルフケア 、女性のヘルスケアについて、

さまざまなテーマが展開される予定です 。参加者からのフィードバックを受けながら、より深い学びと

体験の場として継続してまいります 。

また、本企画に賛同していただける協賛企業なども随時受け付けております 。

主催 :株式会社 ラ キャルプ

所在地 :〒150-0001 東京都渋谷区神宮前4-21-10 URA表参道2F

TEL.03-3497-8776

設立 : 2012年

代表取締役 :新井ミホ

事業内容:

ウェルネス美容商材の広報、宣伝などマーケティング企画

広告、販促カタログのデザイン制作、営業・プロモーション支援、イベント企画運営

人材教育・商品開発、美容関連コンサルティング全般、

地方創生支援・ウェルネスツーリズム企画運営、

美容関連スクール事業サポート(講師派遣、講演等)等

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