ピラティスブームの次に問われる『インストラクターの質』。ピラティス資格は、「エクササイズを知っている証明」でいいのか?日本のマシンピラティス界のパイオニアBDC PILATESが指導資格を本格始動。

ブームの一過性ではなく、「選ばれる講師であり続ける」ことを目標に、洞察力・設計力・指導力を磨き上げる。30時間の実践指導を中核に設計。長くにわたり、国際レベルで活躍できるピラティス講師の育成を目指す。

オープンロードアソシエイツ株式会社のプレスリリース

新国立劇場バレエ団 プリンシパル 米沢唯 / BDC PILATES会員

オープンロードアソシエイツ株式会社(東京都新宿区)が運営するマシンピラティス専門スタジオ「BDC PILATES」は、ピラティス指導者養成プログラム「BDC PILATES Instructor Program(BIP)」を本格始動し、2026年11月よりリフォーマーピラティス指導資格を取得する「BIP リフォーマーティーチングコース」を新設・開講します。

BDC PILATESのルーツは、1984年の設立以来、40年以上にわたりプロフェッショナルダンサーをはじめとする身体表現者を育成してきた「ブロードウェイダンスセンター(BDC)」にあります。長年のダンサー教育を通して培ってきたのは、単に「動きを教える」のではなく、一人ひとりの身体を観察し、課題を見極め、より良い動きへ導くための指導の知見です。その教育哲学と身体への知見を、より幅広い人々の健康へと活かすために2016年に誕生したのがBDC PILATESです。

そして今回、その知見を「ピラティスを教える人を育てる教育」へと体系化したものが、BDC PILATES Instructor Program(BIP)です。

国内だけでなく、世界的にもマシンピラティス市場が拡大し、インストラクターを目指す人や資格取得プログラムも増える今、BDC PILATESが改めて問いかけたいのは、「エクササイズを知っていること」と「人の身体を指導できること」は同じなのか、ということです。

BDC PILATESでは数多くのインストラクター採用オーディションを行う中で、資格やエクササイズの知識を持っていても、クライアントの身体を的確に分析し、その人に必要なレッスンを組み立て、分かりやすく明確に伝えることが難しいケースを見てきました。

ピラティスは単にエクササイズを行うだけでは不十分なもの。BDC PILATESが大事にしているのは「動きの本質」です。

「なぜ今の体の状態になっているのか」

「課題を解決するためには身体のどこに、どのような働きかけが必要なのか」

「なぜその動きによって課題を改善できるのか」

常に「なぜ」「何のため」を掘り起こすことで、はじめてクライアントの身体の課題を本質的な解決へ導く道筋を立てることができると、私たちは考えています。

そこでBIPでは、ピラティス指導者に本当に必要な力を「洞察力 × 設計力 × 指導力」の3つと定義。さらに、この3つを知識で終わらせず実践力へ変えるため、30時間の「Supervised Teaching(ST)=実践的な指導練習」をカリキュラムの中核に組み込みました。

40年以上にわたり「身体を観ること」「動きを教えること」に向き合ってきたBDCだからこそつくることのできる、エクササイズを覚えるためではなく、“人の身体を本質的に指導できる人”を育てるピラティス指導資格です。

実際にBDC PILATESがお届けするピラティス指導をご紹介いただけるメディア関係者の方からの取材・撮影を随時承っております。ピラティスブームが加速する今だからこそ、ピラティスというメソッドの根底にある「動きの質」と「指導の質」をぜひご体験ください(お問い合わせ:bip@bdcpilates.com)。

▪️『マシン(リフォーマー)ピラティス』とは?▪️

ピラティスはヨガと同じようにマットの上で行なうものというイメージは過去のもの。そもそもピラティスというエクササイズはマシンの上で開発されており、本来のピラティスの効果を得るためには、専門器具を使用して行なうマシンピラティスが有効です。
 
もともとリハビリの目的で開発をされているピラティスマシンは、高齢者や怪我をされている人から、筋力の強いスポーツ選手まで、幅広い層の方に向けて目的に応じて柔軟に対応をすることが可能です。
コアトレーニングや体の歪みの矯正、美容向上などのために有意義なエクササイズを、多岐に渡り行なうことができます。 

ピラティス専用マシンの代表「リフォーマー」

ピラティス専用マシン「リフォーマー」は滑車のように取り付けられたベッド状のボードとそれに取り付けられた強度の異なるスプリングや、ストラップ、バーなどから成り立っています。エクササイズによって負荷を変えながら、体幹は勿論のこと、腕・背中・腰・尻・脚そして足裏まで、独自の呼吸法に合わせて全身の筋肉に働きかけていきます。

洞察力 × 設計力 × 指導力 = 「本当に教えられる力」
▪️BIPが考える、一流のピラティス指導者に必要な3つの力▪️ 

01|洞察力 ― 身体を見て、何が起きているのかを分析する。 

姿勢、関節の可動域、筋力、身体の癖、運動経験、本人の悩みや目的。一人ひとり異なる身体を観察し、解剖学・生体力学の知識をもとに「この身体で、今、何が起きているのか」を読み解く力です。

姿勢や動きを観察し、身体で起きていることを分析する。BIPではエクササイズを始める前の「見る力」を指導の出発点とする。
人の体はそれぞれが異なり、また同じ人でも毎日違うため、体を見て、触って、その日の状態を確かめるところからレッスンを開始する。

02|設計力 ― その人にとっての「最適解」をデザインする。 

身体を分析したら、「では、この人には何をすべきか」を考えます。BIP リフォーマーティーチングコースでは100種類近くのエクササイズとモディフィケーション(強弱などのエクササイズの調整)を学びますが、大切なのは数を覚えることではありません。年齢、骨格、可動域、筋力、身体の癖、目的に合わせて、エクササイズ、順番、負荷、回数を選び、「なぜ、この人に、このエクササイズをこの順番で行うべきなのか」を考え、組み立てられることを目指します。

観察・分析した情報をもとに、その人の目的や身体特性に合わせてエクササイズ、順番、負荷を設計する。
同じ人でも日により体は異なります。決まったエクササイズメニューを行うのではなく、その日の、その人の体に合ったエクササイズを選択します。

03|指導力 ― 正しく伝え、身体の変化へ導く。 

どれほど正しく身体を分析し、優れたレッスンを設計しても、クライアントに伝わらなければ指導にはなりません。専門用語に頼らず相手に伝わる言葉を選び、反応を見ながら説明の仕方を変え、必要に応じてタッチを使う。意図した動きが起きなければ、その場で原因を考え、伝え方を変える。「自分が何を伝えたか」ではなく、「相手に何が伝わったか」を重視します。

体幹の使い方や脚の向き、呼吸の仕方や体への意識の向け方などで、エクササイズの効果が変わってくる。
アウターの筋肉とインナーの筋肉の使い方や違いを理解し、使い分けながらエクササイズを進める。

▪️3つの力を実践力へ変える、30時間の「Supervised Teaching」▪️

「洞察力」「設計力」「指導力」は、テキストを読み、エクササイズを暗記するだけでは身につきません。人を教えることでしか身につかない力があります。

そこでBIP リフォーマーティーチングコースは、資格制度には珍しい、30時間の「Supervised Teaching(ST)=実践的な指導練習」を中核に設定。

STでは、マスターインストラクターの監督下において、受講者が実際のクライアントになりうるボディの方に対してピラティス指導をしますその指導の様子をBDC PILATESのマスターインストラクターがその場で確認し、質疑・修正・フィードバックを行います。

「今、この身体で何が起きているのか」

「何を解決しようとしているのか」

「なぜ、このエクササイズを選んだのか」

「なぜこの順番でエクササイズを行ったのか」

「その指導で、本当に伝えたいことが相手に伝わっているか」

必要であればその場で修正を受け、もう一度実践します。

教える → 見てもらう → 考える → 修正する → もう一度教える

この過程が、指導者としての理解度を深め、引き出しを増やし、実践力のもとになります。

受講者が一般のクライアントを想定した相手に実際に指導。マスターインストラクターの監督下で、資格取得前から実践経験を積む。
言葉での説明と身体を触っての適切なガイダンスの組み合わせ。身体の触り方一つで、相手への伝わり方が違う。

通常の”指導練習”と何が違うのか。「教える練習」の質を高める方法

多くの指導者養成コースには指導練習がありますが、受講者同士で教え合ったり、指導者がいない環境で自主練習を行ったりするケースが多く見られます。しかしBDC PILATESでは、それだけでは実際の指導現場への準備として十分ではないと考えています。

相手もピラティスを勉強している場合は、指導が不十分でも意図を汲んで動けてしまうことがあります。一方、実際のクライアントは、ピラティスの知識がなく、自分の身体がどう動いているか分からないこともあります。

だからこそ必要なのは、単に「教える回数」を重ねることではなく、自分の指導の何が伝わり、何が足りないのかを確認しながら練習することです。

BDC PILATESのSTでは、マスターインストラクターが指導練習を実際に観察し、その場で具体的なフィードバックを行い、指導する → 修正する → もう一度試すというプロセスを繰り返します。

こうした指導には、受講者の指導を的確に評価できる経験豊富な人材と、一人ひとりを継続的に見るための時間が必要です。だからこそ、指導練習そのものをここまで丁寧に指導する仕組みは、簡単には実現できません。

練習は、プロの監督下で。独り立ちするのは、その後に。

資格取得の日を「これから指導を始める日」ではなく、「プロとして自信を持ってクライアントの前に立つ日」にする。それがBIPの目指す指導者教育です。

リフォーマー以外のマシン指導資格も2027年開講

BDC PILATESでは2027年、キャデラック、チェア、バレルのティーチング資格プログラムも開講予定。複数のマシンを横断して指導できる講師の育成を目指します。

キャデラックを使用した指導
キャデラックを使用した指導
バレルを使用した指導
チェアを使用した指導

▪️「資格を持つ人」ではなく、「選ばれ続ける指導者」へ ▪️

BDC PILATESの背景には、1984年の設立以来、40年以上にわたりプロフェッショナルダンサーの育成に取り組んできたBROADWAY DANCE CENTER(BDC)の身体教育があります。身体を資本とするプロフェッショナルと向き合う中で培ってきた「動きの本質」を見極める力。その知見を、BIPの指導者教育にも生かしています。

洞察力
身体を見て、分析する

設計力
その人にとっての「最適解」をデザインする

指導力
正しく分かりやすく伝え、変化へ導く

ピラティスが世界的ブームとなった今だからこそ、BDC PILATESは「資格を取ること」ではなく、その先にある「本当に教えられること」にこだわります。その方にとっての最適解を見出し、伝達・実践する力を持ち、ブームの先を見据えて、長くクライアントから信頼され、選ばれ続ける指導者を育てること。それがBIPの目指すものです。

日本のダンス教育のパイオニアとして、40年以上にわたり世界で活躍する講師・振付師を東京に招き、日本の舞踊界の発展に務めてきたBROADWAY DANCE CENTER。
身体を資本とするダンサーと向き合ってきた身体教育とボディメンテナンスの知見が、BDC PILATESとBIPの教育思想の源流にある。

▪️プロフェッショナルたちに選ばれる指導を▪️

東京バレエ団 ソリスト 二山治雄
新国立劇場バレエ団 プリンシパル 米沢唯
新国立劇場バレエ団 プリンシパル 速水渉悟
元ネザーランドダンスシアターI 刈谷円香

▪️2026年 BIP リフォーマーティーチングコース概要▪️

開講

2026年11月7日(土)〜

定員

8名 *少人数制にて開講

会場

BDC PILATES研修センター(東京・新宿)
JR総武線大久保駅より徒歩30秒、JR新宿駅西口より徒歩10分

カリキュラム

講義16時間/グループレッスン受講20時間/自主練習40時間/Supervised Teaching 30時間/筆記試験1時間/実技試験1時間

受講料

400,000円(税抜)/440,000円(税込)

※最終試験受験料10,000円(税抜)

受講条件

18歳以上/リフォーマーピラティスを5回以上受講した経験/マットピラティス指導資格取得者(発行団体不問)/BIPファンダメンタル・プリンシパルを受講済み、または同時申込

詳細・申込

https://bdcpilates.com/academy/

▪️メディア取材・撮影について▪️

BDC PILATESでは、本プログラムに関する取材・撮影を受け付けています。

○ディレクターインタビュー:「なぜ今、資格制度を立ち上げるのか」「ピラティスブームの中で考える指導者の質」「身体を見る力・分析する力とは」

○Supervised Teaching(ST)の現場取材・撮影

○「洞察力・設計力・指導力」の実演・体験取材

○BDC PILATES研修センターの施設取材・撮影

○BROADWAY DANCE CENTERの身体教育と、BDC PILATES誕生の背景に関する取材   など

<取材窓口>

BDC PILATES指導資格取得制度 担当窓口 

Email: bip@bdcpilates.com

取材をご希望の際は、①氏名 ②法人名・所属媒体 ③メールアドレス・電話番号 ④取材希望日時(候補3つ) ⑤取材内容の概要 をお知らせください。

取材対応者プロフィール

樋口 知香(ひぐち ともか)|BDC PILATES・ブロードウェイダンスセンター ディレクター

米国シリコンバレーの投資ファンド、ニューヨークのIT企業での勤務を経て、軽井沢にてUWC ISAK JAPANの立上げメンバーとして参画。2014年よりオープンロードアソシエイツ株式会社のCOOに就任。東京で40年以上続くプロダンサー養成校ブロードウェイダンスセンター、および、2016年設立のBDC PILATESのディレクターを務める。英国ロイヤルオペラハウスで行われる大人バレエ教室「Everybody Ballet」のアドバイザー、世界のコンテンポラリーダンスをつなぐ「Dance to Connect」のプロデューサーも務める。国際基督教大学、スタンフォード大学教育大学院卒。

井上 万里子(いのうえ まりこ)|BDC PILATES マスターインストラクター 

大学卒業後、ニューヨークに10 年在住。現地のダンスカンパニーに所属し活動する中で怪我に直面。ピラティスの本場、ニューヨークにてピラティスの指導資格を取得し、著名ダンススタジオなどでダンサー向けに指導をする他、一般向けのプライベートセッションも提供。2014 年に日本に帰国後、BDC PILATES マネージャー及び BDC PILATES マスターインストラクターとして、プロアスリートやダンサーから、初心者の方までのセッションにあたる他、指導者の養成に努めている。「きめ細やかな指導」と「効くトレーニング」を両立させたクラスには定評がある。明治大学法学部卒。

▪️BDC PILATESについて▪️

BDC PILATESは、40年以上にわたりプロダンサーの養成に携わってきたBROADWAY DANCE CENTER(BDC)がプロデュースするマシンピラティス専門スタジオ。2016年の設立以来、「Beautility & Wellness(本質的な美しさと健康の追求)」をテーマに、身体を資本とするプロフェッショナルなダンサーを支えてきたボディメンテナンスの知見と、解剖学に基づくピラティスを融合。2026年現在、表参道、恵比寿、吉祥寺、二子玉川、銀座、銀座並木通り、池袋、大宮の8拠点で、少人数制グループレッスンおよびプライベートレッスンを提供している。

<BDC PILATES Studio Promotion Movie>

BDC PILATES表参道スタジオ
BDC PILATES二子玉川スタジオ
BDC PILATES恵比寿スタジオ
BDC PILATES銀座並木通りスタジオ

▪️BROADWAY DANCE CENTER(BDC)について▪️

1984年の設立以来、40年以上にわたり、世界で活躍するプロフェッショナルダンサーの育成を目指し、東京・新宿にて毎日レッスンを開講するオープンダンススタジオ。数多くのダンサーや振付家を舞踊芸術界、エンターテインメント界へ輩出している。

また、ダンサーの活躍の場を広げるため、BDC主催による公演・イベントを国内外で600回以上開催。これまで日本を含む世界17都市で作品を上演し、国内外のダンサー、振付家、教育者とのネットワークを築いてきた。ダンスを「学ぶ場」にとどまらず、人と才能が出会い、新たな表現と可能性が生まれる場として、次の時代のダンス文化を育み続けている。

さらに、身体を資本として生きるダンサーたちと長年向き合う中で、ダンステクニックだけでなく、身体を見て、動きを分析し、問題の原因を考え、その人に必要なアプローチを導き出す、ボディメンテナンスと身体教育の知見を蓄積している。その経験がBDC PILATES、そして「洞察力・設計力・指導力」を育てるBIPの教育思想へと受け継がれている。

国際的に活躍するダンサー・モデル 刈谷円香(BDC主催コンテンポラリーダンスフェスティバル「Dance to Connect 2026」2026年5月 東京公演より)
東京バレエ団 ソリスト 二山治雄 (BDC主催ダンス公演「机上の空論」2024年2月東京公演より) 

▪️オープンロードアソシエイツ株式会社について▪️

1984年設立のBROADWAY DANCE CENTERを運営し、世界で活躍するダンサーの育成を目指して、国内外の第一線で活動するダンサー・振付家による教育環境を提供している。2016年からはBDC PILATESを展開するほか、ダンス公演の企画・製作、海外舞台作品への出資など、国内外のパフォーマーが活躍の場を広げるための事業に取り組んでいる。

社名

オープンロードアソシエイツ株式会社

本社所在地

東京都新宿区百人町1-23-29

代表取締役

山本公哉

事業内容

ダンススクールの運営・ダンス公演の企画製作・ピラティススタジオの運営

設立

2014年

Web

ora.tokyo / b-d-c.jp / bdcpilates.com

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