やめられない理由の1位は「また使うかも」33.0%。30代では69.2%が払いすぎを経験
株式会社AZWAYのプレスリリース
気づけば毎月引き落とされているけれど、最近ほとんど使っていない—。そんなサブスクリプションサービス(サブスク)はありませんか。
株式会社AZWAY(本社:東京都新宿区、代表取締役:井口 梓美)は、20〜60代の方300名を対象に、「サブスクリプションの利用と解約」に関するアンケート調査を実施しました。(幸せおうち体験談)
調査の結果、「解約し忘れて無駄に払っていた」経験がある人は55.7%となり、半数を超えました。
一方で、やめたいのにやめられない理由としては「また使うかも」「解約手続きが面倒」といった声が上位に挙がっており、サブスクの”入りやすさ”に対して”やめにくさ”が課題となっている実態がうかがえます。
本記事では、契約しているサブスクの数や月額といった利用実態に加え、解約し忘れによる払いすぎの経験、やめられない理由、そして管理方法について紹介します。
【調査概要】
調査概要:サブスクリプションの利用と解約に関するアンケート
調査対象:20〜60代の方
調査期間:2026年6月7日〜6月10日
調査方法:インターネット調査
回答者数:300人
備考:割合は小数第1位で四捨五入しているため、内訳の合計と一致しない場合があります。複数回答の設問は、合計が100%になりません。
【回答者属性】
年代
・20代:58人(19.3%)
・30代:117人(39.0%)
・40代:79人(26.3%)
・50代:34人(11.3%)
・60代:12人(4.0%)
なお、60代は回答者数が少ないため、年代別の傾向を見る際は参考値として扱います。
【調査結果サマリー】
・解約し忘れで「無駄に払っていた」経験がある人は55.7%と半数超
・そのうち3,000円以上を無駄にした人は20.3%、1万円以上も6.7%
・やめられない理由の1位は「また使うかも」33.0%、2位は「解約手続きが面倒」30.0%
・今も「使っていないのに解約していない」サブスクがある人は14.3%
・契約数は「1〜2個」が54.7%で最多、3個以上も34.3%
・30代は払いすぎ経験が69.2%と最も高い
【結果1】サブスクを何個契約し、月にいくら払っている?

現在契約しているサブスクの数を聞いたところ、「1~2個」が54.7%で最多となりました。
次いで「3~4個」が28.0%となり、「3個以上」まで広げると34.3%となっています。
一方で「0個(契約していない)」は11.0%で、回答者の89.0%が何らかのサブスクを契約していることが分かりました。
結果は以下の通りです。
・0個(契約していない):11.0%
・1~2個:54.7%
・3~4個:28.0%
・5~6個:5.3%
・7~9個:0.3%
・10個以上:0.7%

また、サブスク全体で月にいくら払っているかを聞いたところ、「1,000~2,999円」が32.3%で最多となりました。
「1,000円未満」20.0%と合わせると、月3,000円未満で利用している人が52.3%と半数を超えています。
結果は以下の通りです。
・0円(契約していない):11.7%
・1,000円未満:20.0%
・1,000~2,999円:32.3%
・3,000~4,999円:16.7%
・5,000~9,999円:11.7%
・10,000~12,999円:4.0%
・13,000~15,999円:1.7%
・16,000~19,999円:1.3%
・20,000~24,999円:0.7%
多くの人にとってサブスクは、1件あたりは少額で気軽に始められる支出であることがうかがえます。
【結果2】どんなジャンルのサブスクを契約している?

契約しているサブスクのジャンルを複数回答で聞いたところ、「動画配信」が71.7%で最多となりました。
次いで「音楽配信」が30.0%、「クラウドストレージ」が28.3%となっています。
ジャンルは以下の通りです。
1位:動画配信(Netflix、Amazonプライムビデオなど) 71.7%
2位:音楽配信(Spotify、Apple Musicなど) 30.0%
3位:クラウドストレージ(iCloud、Google Oneなど) 28.3%
4位:ゲーム(PS Plus、Nintendo Switch Onlineなど) 12.3%
5位:仕事・ビジネスツール(Microsoft 365、Adobeなど) 10.0%
6位:ニュース・雑誌・電子書籍(楽天マガジン、Kindleなど) 7.0%
7位:食品・日用品の定期便 6.0%
8位:フィットネス・健康(ジム月額、ヨガアプリなど) 5.3%
9位:美容(コスメBOX、サロン定額など) 0.7%
※「契約しているものはない」は11.0%、「その他」は9.3%でした。
動画配信が突出して多く、サブスクの入り口が娯楽コンテンツにあることがうかがえます。一方、クラウドストレージのように、契約していること自体を意識しにくいサービスも上位に入りました。
【結果3】解約し忘れで「払いすぎ」た経験はある?

本調査の主役となる設問です。これまでに「解約し忘れ」で無駄に払っていたことに気づいた経験があるかを聞いたところ、何らかの金額を無駄にした経験がある人は合計で55.7%となり、半数を超えました。
金額別の内訳は以下の通りです。
・解約し忘れの経験はない:44.3%
・1,000円未満:17.7%
・1,000~2,999円:17.7%
・3,000~4,999円:9.7%
・5,000~9,999円:4.0%
・10,000円以上:6.7%
無駄にした金額が「3,000円以上」だった人は合わせて20.3%、「10,000円以上」も6.7%にのぼりました。少額のサブスクであっても、解約し忘れが続くと無視できない金額になっていることが分かります。

年代別に見ると、払いすぎの経験がある人の割合は30代で69.2%と最も高くなりました。次いで20代が55.2%となりました。
年代別の内訳は以下の通りです。
・20代(n=58):55.2%
・30代(n=117):69.2%
・40代(n=79):44.3%
・50代(n=34):41.2%
・60代(n=12・参考値):41.7%
一40代以上ではいずれも4割台にとどまっており、若い世代ほど解約し忘れによる払いすぎを経験している傾向が見られます。
【結果4】今も「使っていないのに解約していない」サブスクはある?

現在、使っていないのに解約していないサブスクがあるかを聞いたところ、「ある」と回答した人は「1つ」12.0%、「2つ以上」2.3%を合わせて14.3%となりました。
今まさに使わないサブスクを抱えている人が一定数いることが分かります。
結果は以下の通りです。
・ない(すべて使っている):53.3%
・ある(1つ):12.0%
・ある(2つ以上):2.3%
・以前はあったが解約した:23.0%
・サブスクを契約していない:9.3%
一方で「以前はあったが解約した」も23.0%となっており、一度は放置してしまったものの、見直して解約に至った人も少なくないことがうかがえます。
【結果5】なぜ、やめたいのにやめられない?

サブスクを解約しようと思ったのにやめられなかった理由を複数回答で聞いたところ、「また使うかも」と思ってしまうが33.0%で最多となりました。
次いで「解約手続きが面倒・分かりにくい」が30.0%となっています。
理由は以下の通りです。
1位:「また使うかも」と思ってしまう 33.0%
2位:解約手続きが面倒・分かりにくい 30.0%
3位:無料トライアル中で「あとで解約すればいい」と先延ばし 21.7%
4位:そもそも契約していることを忘れていた 15.7%
5位:家族が使っているので自分だけでは判断できない 6.3%
6位:ポイントや特典がなくなるのが惜しい 5.0%
7位:年額で払っていて途中解約がもったいない 4.3%
※「解約を迷ったことはない」は24.0%、「サブスクを契約した経験がない」は8.0%でした。
やめられない理由としては、気持ちの面での「また使うかも」と、手続きの「面倒さ」という二つの壁が大きいことがうかがえます。
先延ばしや契約自体の失念も一定数見られ、こうした心理と手間が、結果的に解約し忘れや払いすぎにつながっていると考えられます。
【結果6】サブスクをどう管理し、何をやめてよかった?

サブスクの契約状況や支払い額をどう管理しているかを聞いたところ、「クレジットカードの明細で確認している」が36.3%で最多となりました。次いで「たまに思い出した時に確認する」が29.0%となっています。
結果は以下の通りです。
・クレジットカードの明細で確認している:36.3%
・たまに思い出した時に確認する:29.0%
・アプリや家計簿で管理している:15.3%
・ほとんど管理していない・把握できていない:10.3%
・サブスクの契約はない:9.0%
明細やアプリで能動的に管理している人がいる一方、「たまに思い出した時」「ほとんど管理していない」を合わせると39.3%となり、支払いを常時は把握していない人も少なくないことが分かります。

また、過去に解約して「やめてよかった」と感じたジャンルを複数回答で聞いたところ、「動画配信」が30.7%で最多となりました。
次いで「音楽配信」14.7%、「ニュース・雑誌・電子書籍」12.3%となっています。
やめてよかったジャンルは以下の通りです。
1位:動画配信 30.7%
2位:音楽配信 14.7%
3位:ニュース・雑誌・電子書籍 12.3%
4位:食品・日用品の定期便 10.3%
5位:ゲーム 8.3%
5位:仕事・ビジネスツール 8.3%
7位:フィットネス・健康 7.3%
8位:美容 5.3%
9位:クラウドストレージ 3.7%
※「解約した経験はない」は23.3%でした。
契約が多い動画配信は、やめてよかったと感じられやすいジャンルでもあることがうかがえます。
【自由記述】少額でも「気づけば無駄に」。一方で「これだけはやめない」定番サービスも

自由記述では、少額のサブスクを使わないまま払い続けてしまったという失敗談が多く見られました。一方で、生活に定着し「これだけはやめない」と考えるサービスを挙げる声も確認されています。
回答者の声(一部抜粋)
「サブスクの存在をすっかり忘れていて、使っていないのに何ヶ月か無駄に支払ってしまった。最初は解約の仕方が分かりにくく、もうひと月伸ばしてしまったのを後悔している。」
「無料トライアルの期間がいつのまにか過ぎ、一年ほどほとんど使っていないのに料金を支払い続けていた。それ以降は解約日を自分で管理するようにしている。」
「家計の無駄を見直したとき、使っていない音楽配信を半年払い続けていたことに気づいた。もっと早く見直せばよかった。」
「Amazonプライムだけは、買い物も動画も使っていて手放せない。これだけはやめないと思う。」
「忙しくて見る時間がないのはもったいないが、動画配信で癒やされているので解約はしないと決めている。」
これらの回答から、サブスクは「少額だから」と油断していると気づかぬうちに無駄が積み上がる一方、生活に定着したサービスは価格以上の価値を感じて継続されている様子が見て取れます。
使う・使わないを定期的に見直すことの重要性がうかがえます。
【まとめ】
今回の調査では、解約し忘れによって無駄に払っていた経験がある人が半数を超え、その金額が数千円から1万円以上に及ぶケースもあることが分かりました。
やめられない理由としては「また使うかも」という気持ちと「手続きの面倒さ」が上位に挙がり、サブスクの入りやすさに比べて、やめにくさが課題となっている実態が見られました。
とりわけ若い世代で払いすぎの経験が多く、契約数も多い傾向がうかがえます。サブスクは少額でも積み重なると家計への影響が小さくありません。契約状況と支払い額を定期的に見直し、使っていないサービスは早めに解約を検討することが、無駄のない利用につながると考えられます。
※全ての集計結果データは以下から閲覧可能です。
URL:https://azway.co.jp/review/research/subscription-overpayment-survey/
【株式会社AZWAYについて】
株式会社AZWAYは、「インターネットを通して誰かの暮らしを豊かに」を理念に、ライフスタイル領域のメディア運営および不動産事業を展開しています。
近年は最新AIを軸に、暮らしと住まいの課題を解決する新サービスの企画・開発・提供に取り組んでいます。
不動産、暮らし、AIを掛け合わせることで、提案から意思決定までの体験をアップデートし、よりスマートで納得感のある住まい選びの実現を目指します。
【主な運営メディア】
幸せおうち計画(https://azway.co.jp/media/)
幸せおうち計画-注文住宅(https://azway.co.jp/housemaker/)
幸せおうち体験談 (https://azway.co.jp/review/)
イエベース (https://iebase.jp/)
タワーマンションDB (https://tawaman.jp/)
【会社概要】
会社名:株式会社AZWAY
代表者:代表取締役 井口 梓美
所在地:〒169-0075 東京都新宿区高田馬場2-13-2 Primegate高田馬場5階
設立:2016年9月
資本金:1000万円

