脳体力トレーナーCogEvo、国内最大の安全衛生展示会「緑十字展2026 in 札幌」に出展 ── 高年齢者労働災害防止指針が挙げる「認知機能の低下」を、現場で測り、記録する運用へ

2026年9月16日(水)〜18日(金)、札幌市「つどーむ」で開催。会場にお越しになれない企業向けに、オンラインセミナー(9/28・10/6)と体験商談会(10月・東京)もご用意しております

株式会社トータルブレインケアのプレスリリース

株式会社トータルブレインケア(本社:兵庫県神戸市、代表取締役社長:河越眞介)は、2026年9月16日(水)から18日(金)まで札幌市スポーツ交流施設コミュニティドーム「つどーむ」で開催される「緑十字展2026 〜働く人の安心づくりフェア〜 in 札幌」(主催:中央労働災害防止協会/第85回全国産業安全衛生大会 併催)に、認知機能チェック&トレーニングサービス「脳体力トレーナーCogEvo®」を出展します。本展示会へは、株式会社日本旅行、株式会社Moffとの3社共同での出展となります。

ブースではCogEvoを実際にご体験いただけます。あわせて、会場にお越しになれない企業のご担当者向けに、オンラインセミナー(9月28日・10月6日)、体験商談会(10月・東京)、個別オンラインミーティングの3つの参加方法をご用意しました。

 背景:2026年4月、高年齢者の「認知機能」が法定指針に明記された

2026年4月1日、改正労働安全衛生法(令和7年法律第33号)で新設された第62条の2に基づき、「高年齢者の労働災害防止のための指針」(2026年2月10日公示、公示第1号)が施行されました。

同条により、高年齢者の特性に配慮した作業環境の改善・作業管理等の措置を講じることが事業者の努力義務となり、その「特性」の一つとして、法定指針の中に認知機能の低下が明記されています。

指針が挙げる高年齢者の特性は、「筋力、バランス能力、敏捷性、全身持久力、感覚機能及び認知機能の低下等」です。このうち身体機能については、健康診断や体力測定という形で、すでに多くの企業が数値を把握しています。一方で、認知機能については測る手段を持たない企業がほとんどというのが、私たちが日々のご相談の中で受け取っている実感です。

なお、この指針は2020年に公表された「エイジフレンドリーガイドライン」(行政指導)が2026年3月31日に廃止され、法的根拠を持つ法定指針へと格上げされたものです。対象は高年齢者を雇用するすべての事業者であり、業種の限定はありません。

 企業のご担当者から寄せられる問い ── 「認知機能は、どうやって測ればいいのか」

弊社に寄せられるご相談は、入口として次の3つに大別されます。

  1. 製造現場での転倒災害をどう防ぐか

  2. 定年延長・継続雇用の判断材料が欲しい

  3. 改正労働安全衛生法まわりで「認知機能」が出てきたので、数値を押さえておきたい

そして、その多くが同じ場所で止まります。現場には課題感があり、法令も認識されているのに、経営判断の段階で決まらない。 理由は効果への疑問ではなく、「認知機能を測る」という取り組みそのものの前例が見当たらないことにあります。

「やりたい気持ちはあるんです。法律もそうなっていますし、うちもやらなければいけないと思っています。ただ、認知機能を測るというのが前例がないので、なかなか社内で話が進められずにいます。」(企業のご担当者より)

必要とされているのは、効果の説明ではなく、すでに動いている現場の実例です。緑十字展2026 の弊社ブースでは、この一点にしぼってご案内します。

 認知機能の「客観的な把握」とは、具体的に何をするのか

高年齢者労働災害防止指針の第2.3(2)は、体力の状況の把握について、事業者と高年齢者の双方が体力の状況を客観的に把握すること、体力チェックの継続実施、およびオンラインツールの活用に言及しています。

脳体力トレーナーCogEvo®は、この「客観的な把握」を日常業務の中で実施するためのクラウドサービスです。高次脳機能リハビリテーションの知見に基づいて開発され、タブレットやPCで実施します。

CogEvoは医療機器ではなく、疾病の診断・治療を行うものではありません。位置づけは、働く本人が自分の状態を知り、事業者がその状況を客観的に把握・記録するための道具です。

 導入企業の運用実例 ── 出勤、点呼、脳体力チェック、出発

有限会社舞子運送様(兵庫県神戸市/代表取締役:河原靖典様/ドライバー約60名・車両約50台)では、朝6時の出勤後、点呼に続けてCogEvoを実施し、その後に出発するという流れを、日常業務の中に組み込んでおられます。

同社は2017年の健康宣言以降、健康診断・生活習慣病予防検診の100%受診、出発点呼時の血圧・体重測定、2020年からは週1回の心電図測定を実施し、2021年から2025年まで健康経営優良法人「ブライト500」に認定されています。

その同社が導入の出発点として挙げられたのが、「身体はここまで測っていたのに、脳だけが管理の空白だった」 という点でした。

当初は高年齢のドライバーへの対策として想定されていましたが、実際に変化が見られたのは、若手・中堅層の「自分の状態への気づき」だったといいます。また、数値が低い水準で続いた社員に受診を勧め、就業を止めるという経営判断を行った実例も生まれています。

河原社長は、次のように話されています。

「事故を起こさせてはいけない、社員の健康を守らなければならない。そう分かっていても、日々人手不足や業務に悩み続けている経営者は多いと思います。『気をつけろ』と言うだけでは事故は減りません

「『事故を起こした人の問題』から、『事故が起こり得る状態の管理』へと転換していけると感じています」

※本事例は同社の許諾を得て実名で掲載しています。

 出展要項

 ブースでのご案内 ── 職域での「全員一斉」の実施について

安全大会や健康フェアなど、多人数が同時に集まる場での実施についてもご相談を承ります。参加者ご自身のスマートフォンで測定から結果の確認までを完結する形をご用意しており、主催者側での端末のご準備や、当日の運営スタッフによる常時対応が不要になります。測定結果は個人を特定しない形で集計し、主催者向けのレポートとしてお返しします。

拠点が分散している、交代勤務で全員が同じ時間に集まれないといった環境でも実施いただけます。詳細はブース、または下記の個別オンラインミーティングにてご相談ください。

会場にお越しになれない企業のご担当者へ ── 3つの参加方法

札幌開催のため、「関心はあるが会場までは行けない」というお声を多数いただいています。会期の前後に、遠方からでもご参加いただける機会をご用意しました。いずれも参加無料です。


① オンラインセミナー「『高年齢者労働災害防止指針』に、現場はどう応えるか」(30分)

日時:第1回 2026年9月28日(月)14:00〜14:30

   第2回 2026年10月6日(火)14:00〜14:30

形式:ウェビナー形式(Zoom)/2回とも同一内容

講師:株式会社トータルブレインケア 執行役員 本田新也

対象:人事・総務部門、産業保健スタッフ、安全衛生管理者、経営企画部門のご担当者

内容:法定指針が求める「体力の状況の客観的な把握」に、認知機能をどう組み込むか。導入企業の運用フロー、実施頻度、記録の残し方、費用感までを30分で

お申込み:https://forms.gle/DZNPiVARwEy356NN8

② 体験商談会(東京・10月開催)

日程:2026年10月2日(金)、10月5日(月)、10月16日(金)

会場:アントレサロン銀座 〔東京都中央区銀座7丁目13番5号NREG銀座ビル1階〕

内容:CogEvoの実機に触れながら、自社での運用設計を個別にご相談いただけます

お申込み:https://forms.gle/Q8nVQnC6F7TKXH2t7

③ 個別オンラインミーティング(45分)

上記の日程が合わない場合は、オンラインまたはご訪問にて個別に対応いたします。

日程調整:https://timerex.net/s/shinya.honda_8650/bbad08fc

 今後の展望

法定指針の施行により、高年齢者の特性への配慮は「意識する」段階から「組織として把握し、記録する」段階へと移りつつあります。身体機能については健康診断という既存の仕組みがある一方、認知機能にはまだ標準的な運用が存在しません。

弊社は、認知機能の状況を日常業務の中で無理なく測り、記録し、現場の判断につなげるための運用モデルを、導入企業とともにつくってまいります。緑十字展2026 in 札幌 では、その現時点での到達点をご覧いただけます。

■ 脳体力トレーナーCogEvo®シリーズについて

「認知機能の見える化」を軸に、ブレインテック領域で次世代型ヘルスケアビジネスを展開しています。主力サービスの脳体力トレーナーCogEvo®は、高次脳機能リハビリテーションの知見に基づき開発された認知機能チェック&トレーニングのクラウドサービスです。累計1,500件以上の導入実績と1,000万件以上の蓄積データを有し、医療機関・介護施設・自治体・企業の幅広い分野でご利用いただいています。

製品ホームページ:https://cog-evo.jp/

【株式会社トータルブレインケアについて】

医療・介護分野から生まれた認知機能評価の知見をもとに「脳体力トレーナーCogEvo®」を開発・提供しています。「脳体力の見える化」を通じて、人々が主体的にQOLの向上と真の健康を手に入れ、生涯現役を実現することを目指し、健康経営・スポーツ・モビリティ安全など多分野でヘルスケアソリューションを展開しています。

所在地 :兵庫県神戸市中央区港島中町4-1-1 ポートアイランドビル6F

代表者 :代表取締役社長 河越 眞介

設 立 :2015年11月

会社ホームページ:https://tbcare.jp/

製品ホームページ:https://cog-evo.jp/

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