不満の1位は「へたりやすい」、良かれと思った自己流調整が首や肩の不調を招く原因にも
ムーンムーン株式会社のプレスリリース
「なんだかスッキリ起きられない」「首や肩が痛い」など、睡眠の質を大きく左右する「枕」。自分にぴったりのものを見つけるのは至難の業です。快眠グッズ紹介サイト「快眠ランド」を運営するムーンムーン株式会社は、全国の20〜60代男女200名を対象に「枕の利用状況と不満」に関する調査を実施しました。結果、約6割が現在の枕に不満を抱えつつも、買い替えずに「タオルを敷く」などの自己流調整で凌いでいる実態が明らかになりました。物価高の影響で寝具への出費を抑え、身近なもので工夫を凝らす現代人のリアルな「枕事情」が浮き彫りとなっています。
調査背景
「枕難民」という言葉が定着して久しい昨今、自分に合う枕が見つからないという悩みは多くの人が抱えています。一方で、昨今の物価高騰による節約志向の高まりから、合わない枕をすぐに買い替えるのではなく、「手持ちのアイテムで高さを補う」「どうにか工夫して使い続ける」といった行動が常態化しつつあります。しかし、こうした“自己流の調整”が、かえって首や肩の不調、睡眠の質の低下を引き起こしている可能性も否めません。本調査では、生活者のリアルな枕事情と自己流調整の実態を可視化し、科学的根拠に基づく正しい睡眠環境の見直しの重要性を啓発することを目的に実施しました。
調査サマリー
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現在使っている枕に「不満がある」人は約6割(59.5%)
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枕への不満トップは経年劣化による「へたりやすい」(19.3%)、次いで「首や肩が痛くなる」(18.0%)
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自己流の調整策として最も多いのは「タオルを折って枕の下に敷いた」(18.9%)
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約7割(67.5%)が「3年以上」同じ枕を使用しており、買い替え控えの傾向が顕著
※ 本調査結果を引用する場合は、「快眠ランド」のURL(https://intiinti.com/goodsleep/)を記載してください。
詳細データ
Q1. 今使っている枕に、不満はありますか?
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やや不満がある:53.0%
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あまり不満はない:18.0%
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どちらともいえない:14.0%
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まったく不満はない:8.5%
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大いに不満がある:6.5%
→ 「大いに不満がある」「やや不満がある」を合わせると59.5%となり、全体の約6割の人が毎晩使う枕に何らかの不満を抱えたまま眠りについていることがわかります。
Q2. 今使っている枕への不満を教えてください
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へたりやすい:19.3%
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首や肩が痛くなる:18.0%
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低すぎる:14.4%
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特に不満はない:13.4%
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柔らかすぎる:9.5%
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その他:25.4%(頭が沈み込みすぎる:5.9%、蒸れる・暑い:5.9%、硬すぎる:4.2% など)
→ 長く使うことによる「へたりやすさ」と、それに伴って枕が「低すぎる」状態になり、「首や肩が痛くなる」という負のループに陥っている様子がうかがえます。
Q3. 枕の高さや寝心地を調整するために、行ったことがある対策を教えてください
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タオルを折って枕の下に敷いた:18.9%
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バスタオルを巻いて枕代わりにした:13.6%
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調整したことはない:12.4%
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枕の上下や向きを変えて使った:12.4%
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座布団やクッションを使った:9.6%
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その他:33.1%(枕を使わずに寝てみた:9.3%、枕を2つ重ねた:8.4%、枕カバーを変えた:8.4% など)
→ 不満を感じた際、新しい枕を買い替えるのではなく「タオル」を使って自己流で高さを底上げする人が最も多い結果となりました。誰もが一度はやったことのある身近な工夫で凌いでいる実態が鮮明に出ています。
Q4. 今の枕を使い始めてから、どのくらい経ちますか?
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3〜4年:33.0%
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5〜9年:18.5%
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1〜2年:16.5%
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10年以上:16.0%
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覚えていない:9.0%
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1年未満:7.0%
→ 一般的な枕の寿命は素材により1〜3年と言われる中、約7割(67.5%)の人が「3年以上」使い続けており、「10年以上」という人も16.0%に上りました。物価高の影響もあり、寝具への支出を後回しにする傾向が見て取れます。
Q5. 枕の高さが合っていないと、どのような不調が起こると思いますか?
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首や肩のこり:29.8%
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睡眠の質の低下:18.9%
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いびきが出やすくなる:12.6%
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寝返りが打ちにくくなる:11.1%
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頭痛・めまい:8.0%
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その他:19.6%(日中の眠気:7.3%、腰の痛み:6.7%、手や腕のしびれ:2.8% など)
→ 多くの方が、枕の高さが合っていないことで「首や肩のこり」や「睡眠の質の低下」につながるという認識を持っています。問題意識はありつつも、根本的な解決(買い替え)には至っていないジレンマが浮き彫りになりました。
調査結果のまとめ
今回の調査では、合わない枕に対する現代人のリアルな向き合い方が明らかになりました。多くの人が枕の「へたり」や「高さ不足」に不満を持ち、それが首や肩の不調につながると理解していながらも、買い替えずに「タオルを敷く」といった自己流の調整で長期間凌いでいます。物価高で寝具への出費を抑えたいという切実な背景がある一方で、不安定なタオルでの調整は寝返りを妨げ、かえって睡眠の質を低下させる原因にもなり得ます。「とりあえずタオルで」というあるあるな行動が、日々の疲れを蓄積させる要因になっているかもしれません。
快眠ランド運営者のコメント
運営者:竹田 浩一のコメント
「枕が低くなってきたから、とりあえず下にタオルを敷いておこう」。誰しも一度は経験がある行動ではないでしょうか。今回の調査結果からも、多くの方が手軽な方法で睡眠環境を調整しようと努力されていることがわかります。しかし、タオルは寝返りを打つたびにズレやすく、結果的に首や肩に不自然な力が入ってしまうため、長期的な解決策としてはおすすめできません。
睡眠は毎日の健康の土台です。自己流の調整で凌ぐことで生じる「隠れ睡眠負債」を防ぐためにも、ご自身の体型や寝姿勢にしっかり合った枕を選ぶことは、結果的に一番コストパフォーマンスの高い自己投資になります。快眠ランドでは今後も、皆様が科学的根拠に基づいた正しい知識で、本当に心地よい睡眠を手に入れられるようサポートしてまいります。
調査概要
調査期間:2026年9月11日〜9月13日
調査対象:全国の20〜60代の男女200名(枕を使用している方)
調査方法:インターネット調査
実施機関:快眠ランド(ムーンムーン株式会社)
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