廃棄予定だった無農薬ハーブを、100%天然のお香に。熊本・山都町「BLANCO TEATAILOR」と、お香ブランド「クリスタルインセンス」が「ホーリーバジルとレモングラスのお香」を10月23日発売

キャンプ女子株式会社のプレスリリース

種まきから自分たちの手で育てた無農薬ハーブ「BLANCO TEATAILOR」と、香りの地産地消を掲げる「クリスタルインセンス」が共鳴。品質は落ちていないのに行き場のなかった茶葉を、お香に変えました

キャンプ女子株式会社(本社:福岡市博多区、共同代表:橋本華恋・柴垣道宏)が展開する無添加のお香ブランド「CRYSTAL INSENCE(クリスタルインセンス)」は、熊本県山都町のハーブティーブランド「BLANCO TEATAILOR」(運営:合同会社ChiefPeak)と共同で、廃棄予定だった無農薬ハーブを原料とするお香「ホーリーバジルとレモングラス」を2026年10月23日(金)に発売します。価格は7,700円(税込)、約60本入。先着50個には同ブランドのハーブティーを1点添付します。販売はクリスタルインセンス公式オンラインストアおよびBLANCO ICE CREAM店舗。両社はいずれも社会課題を事業の中心に置いており、本商品はその接点から生まれた共同開発品です。

先着50個・ハーブティー付】HERBAL HOUR ホーリーバジル & レモングラスのお香 約60本|BLANCO ICE CREAM × CRYSTAL INSENCEご予約はこちら

■ 開発の背景:廃棄予定だった無農薬ハーブを、焚いて香る一本へ

BLANCO TEATAILORは、熊本県山都町の畑で、種まきから収穫、乾燥までを自社で行い、農薬と化学肥料を使わずにハーブを栽培しています。

同ブランドは、その年に収穫した最も新しい茶葉のみを商品として出荷する方針をとっています。そのため前年産の茶葉は、品質に問題のない状態のまま廃棄される予定となっていました。

クリスタルインセンスはこの茶葉を譲り受け、お香の原料として使用します。飲用として出荷できない茶葉でも、香料としての価値は失われていないという判断によるものです。

BLANCO TEATAILORのハーブたちは、地元の土の状態や環境をよく知る農家さんや、ハーブの専門家のアドバイスのもと、大切に育てられています。畑で作業をするBLANCO代表の吉山さん。

■ 両社の接点:働く場所をつくる事業と、日本の手仕事を絶やさない事業

クリスタルインセンスの香司・柴垣道宏と、BLANCOの吉山龍弥は、経営大学院の同期です。在学中に共同で事業を行った経緯はなく、それぞれが別の場所で事業を立ち上げ、数年が経過していました。久しぶりに互いの事業について話す機会を得た際、双方が社会課題を事業の中心に置いていることが明らかになり、共同開発に至りました。

吉山龍弥は、作業療法士として障がい者福祉および児童福祉の現場に従事したのち、経営を学び直し、出身地である山都町で起業しました。山都町は高齢化率が6割に届く地域です。規格外の野菜や収穫しきれない農作物の買い取り、使われなくなった農地の活用に取り組み、「ダイバーシティ雇用ができるブランドを育てる」ことを掲げています。

一方、クリスタルインセンスが向き合うのは日本の手仕事です。お香を棒状にまとめるつなぎ粉には、椨(タブ)の樹皮を挽いた粉を用います。この粉を挽くことのできる職人は、国内に2社——香司の柴垣は産地からそう聞いています。高齢化と後継者不足により、あと5年で技術が途絶えるとも言われています。社会課題の対象は異なりますが、消えかけているものを、使い続けることで残すという点において、両社の事業は一致しています。

左:熊本県山都町の畑で無農薬ハーブを収穫。右:福岡の工房で、お香を一本ずつ切り揃える

■ 商品:HERBAL HOUR 約60本入

立ち上がりは、レモングラスの青く、すっきりとした香り。中盤にかけて、ホーリーバジルの甘さと、その奥にあるスパイスが広がります。終盤は、つなぎに用いた椨(タブ)の落ち着いた木の香りが残ります。甘さに寄りすぎない、乾いたハーブの香調です。一日のはじまりに焚く一本として調香しました。

・商品名:HERBAL HOUR 約60本入
・香調:ハーバル/スパイシー
・内容量:約60本(約12g)
・燃焼時間:約15分
・価格:7,700円(税込)
・発売日:2026年10月23日(金)20:00

■ 素材について:インドで神木とされるホーリーバジル

無農薬で育てているホーリーバジルの花と、蜜を集めるミツバチ。熊本県山都町の畑にて(写真提供:BLANCO TEATAILOR)

ホーリーバジルは、インドでトゥルシーと呼ばれます。学名 Ocimum sanctum の種小名 sanctum は、ラテン語で「聖なる」を意味します。インドでは家庭の庭に植えられ、木そのものが祀られる例もあります。

クリスタルインセンスは、感謝と祈りのためのお香を製造してきました。本商品の主素材にホーリーバジルを選んだのは、この背景によるものです。

もう一方のレモングラスは、BLANCO TEATAILORのハーブティーでも主力の素材です。いずれも熊本県山都町の畑で、農薬と化学肥料を使わずに育てられています。

■ 共同開発にあたっての両社代表メッセージ

合同会社ChiefPeak 代表 吉山龍弥

熊本県山都町の余剰農地を活用して、出来るだけ環境負荷の少ない形で丁寧に育てた香り高い国産ハーブティー。決して多くの量は収穫できなないけれど、この魅力をもっと多くの肩に届けたいと思い、ティー以外の活用方法を模索していたところ、以前からBLANCOのブランド運営にも相談に乗っていただいていたキャンプ女子株式会社の皆さまに今回このような機会をいただきました。 生産者や地域の方の想いをのせた、手仕事×手仕事により生まれる唯一無二のお香をぜひ楽しんでいただけると嬉しいです。

クリスタルインセンス 香司 柴垣道宏

BLANCOのみなさんが手間暇かけて育ててくださったハーブを、お香として使わせていただくことに感謝しています。無農薬で、収穫も乾燥も手作業と聞きました。その手のかかり方に合うように、香りは足さず、ハーブそのものが立つ配合にしています。飲める状態のまま残ってしまった茶葉を、最後まで使い切る。焚いたときに、この草を育てた方の背景まで浮かぶものになっていればうれしいです。

■ BLANCO TEATAILOR について

熊本県山都町のハーブティーブランド。アイスクリームブランド「BLANCO ICE CREAM」のティーラインとして誕生しました。使われなくなった農地を活用し、種まきから収穫、乾燥までを自社で行っています。農薬および化学肥料を使用せず、自然由来の肥料で育てたハーブを独自にブレンドしています。

【店舗】BLANCO ICE CREAM
・所在地:〒861-3515 熊本県上益城郡山都町城平13-1
・営業日/営業時間:土曜・日曜 12:00〜16:00
・休業:祝日・年末年始ほか不定休(イベント出店時は変更の場合があります)

【オンラインショップ】
・https://blancoicecream.com/

【Instagram】
・https://www.instagram.com/blanco_icecream/

・運営:合同会社ChiefPeak
・代表者:吉山龍弥
・設立:2020年6月

■ CRYSTAL INSENCE(クリスタルインセンス)について

2024年に誕生した、福岡発のお香ブランド。天然素材100%・無添加。配合するのは香りの素材、無農薬のつなぎ粉、国産天然水晶の微粒子のみで、合成香料および助燃剤は使用していません。福岡の工房で一本ずつ手作業で製造しています。広告出稿を行わず、SNSでの口コミのみで、2026年3月時点の累計本数は25万本に達しました。

・パロサント/ホワイトセージ/八女杉/檜 各6,600円(税込・約60本)
・3種アソートセット 11,000円(税込・送料無料)
・オンラインストア:https://camjyo.theshop.jp/

■ 会社概要

・社名:キャンプ女子株式会社(CAMP JYOSHI Inc.)
・所在地:福岡県福岡市博多区博多駅南3-15-30-511
・設立:2019年6月
・共同代表:橋本 華恋/柴垣 道宏
・事業内容:キャンプ場のDX・運営支援/観光・インバウンド支援/広報・PR支援/AI活用研修/お香の製造販売
・URL:https://www.camjyo.com/

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