株式会社TRULYのプレスリリース
不調との関連を考えた女性47.4%、男性15.9%
更年期・プレ更年期のヘルスケアに特化し、男女の更年期課題に向き合う株式会社TRULY(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:二宮未摩子、以下「TRULY」)は、株式会社朝日新聞社が運営する「朝日新聞Reライフプロジェクト」(以下「Reライフプロジェクト」)と共同で、「あなたのからだと心の変化に関するアンケート」を実施いたしました。
本リリースでは、10月18日の「世界メノポーズデー」を前に、30代以上の男女3,308人の回答をもとに分析した結果の一部をご紹介します。
調査結果のポイント
・更年期との関連を考えていた割合に約3倍の男女差。(女性47.4%、男性15.9%)
・身近な人に相談していない男性は46.8%。女性も34.0%が相談していないと回答。
・日常生活に大きな影響があったと回答した割合は、女性43.7%、男性27.4%。
・社会に求めることの最多は「正しい知識が広がること」74.0%。「相談しやすい場所が増えること」も50.9%。
調査の背景
更年期や年齢に伴う心身の変化は、その感じ方や日常生活への影響が一人ひとり異なります。また、不調をどのように受け止め、誰に相談し、どのように対処してきたかもさまざまです。
本調査では、Reライフ読者会議メンバーを対象に、30代後半から60代頃に経験した心身の変化・不調や、相談・受診の状況、周囲に求める理解や支援について尋ねました。現在の悩みに加え、当時を振り返る声も集め、当事者の経験から実態を捉える調査です。
「更年期かも」と思えるかどうかに男女で3倍の差
不調を感じたときから更年期と関連づけて考えていた人は、女性47.4%に対し男性15.9%と、約3倍の開きがありました。「今も関連はないと思う」は女性7.8%に対し男性12.8%で、男性は更年期という枠組み自体を自分ごと化しにくい傾向が見えます。
この差は不調を感じた時期を年代を50代に絞って見ても、当時から更年期と関連づけていた割合は女性54.7%、男性18.5%と、男女差はあまり縮まりません。年代要因だけでは説明できない性別による認識の壁がありそうです。
※本調査は回答者の経験や認識を尋ねたものであり、不調の原因が更年期であると医学的に判断したものではありません。
男性の相談相手は「配偶者か、誰もいないか」の二択に近い
不調について身近な人に相談したかを聞いた設問では、男女で相談ネットワークの厚みに明確な違いが見られました。
女性は配偶者・友人・同僚・子どもなど複数の相手に分散して相談している一方、男性は「配偶者に話す」か「誰にも話さないか」にほぼ二極化しています。友人・同僚という選択肢が実質的に機能していないことは、男性の孤立を防ぐ上で見過ごせないポイントです。
女性の4割以上が日常生活への大きな影響を感じている
不調が日常生活に「非常に大きく/大きく影響した」と答えた人は、全体37.1%、女性43.7%、男性27.4%でした。年代別に見ると、不調が始まった年代が早いほど影響が大きい傾向が男女共通して見られ、女性は30代後半で62.4%、男性は40代前半で51.6%が「大きな影響」と回答しています。若い年代からの不調ほど生活への打撃が大きいという構図がみられます。
「男性更年期」という言葉自体への理解が浅い
「男性更年期」という言葉について、女性は「内容まで知っていた」が35.0%に対し、男性自身は16.7%にとどまり、「知らなかった」は男性18.7%(女性4.1%)でした。男性更年期という概念そのものが、男性自身にも十分浸透していないことがわかります。関心のあるケア・対処法として「男性更年期について」を挙げた人は全体でも9.6%にとどまっており、そもそも自分ごと化される前の段階にあると言えそうです。
社会に求めるのは「正しい知識」と「相談しやすさ」
周囲や社会に必要だと思うことの1位は「正しい知識が広がること」で74.0%と突出して高く、次いで「相談しやすい場所が増えること」50.9%でした。「正しい知識が広がってほしい」という声は自由回答でも随所に見られ、更年期を「特別なことではなく、日常的に話せる話題にしたい」という願いが繰り返し語られていました。
個別のケア方法以前に、更年期そのものへの理解を広げてほしいというニーズが圧倒的に大きいことが読み取れます。
男女問わず「早く気づく」ことが更年期も自分らしく過ごす第一歩
年齢とともに訪れる更年期は誰もが通るライフステージですが、不調のあらわれ方には個人差が大きく、我慢や孤立を生みやすいのが現状です。不調を感じたときに「もしかして」と更年期の可能性に早く気づくことは、無理を重ねず適切なケアや受診へつなげるためにとても重要です。男女ともに早い段階でご自身の変化を捉えて向き合うことこそが、心と体の健やかなコンディションを保ち、心地よい日常を守ることにつながります。
<TRULY専門家チーム責任者 榎本真美子|看護師/保健師/女性健康総合アドバイザー>
調査概要
調査名:あなたのからだと心の変化に関するアンケート
実施:朝日新聞Reライフプロジェクト、株式会社TRULY
調査期間:2026年7月27日~8月23日
調査対象:Reライフ読者会議メンバー 30代以上の男女
有効回答数:3,308人
性別構成:女性1,909人、男性1,380人、その他19人
【朝日新聞Reライフプロジェクトについて】
株式会社朝日新聞社が運営する50代以上の人生を応援するメディア・コミュニティー。新聞紙面やウェブサイト「Reライフ.net」、イベントなどを通じて、人生を豊かにする情報や交流の機会を提供しています。読者コミュニティー「Reライフ読者会議」では、アンケートや座談会などを通じて参加者の声を集め、情報発信や企画づくりに生かしています。
【TRULYについて】
「更年期を、いい変化のチャンスに。」
TRULYはオトナの男女の不調に寄り添う、フェムテックカンパニーです。これまで閉ざされてきた更年期やホルモンによる悩みや不調に向き合い、一人ひとりに寄り添うサービスを提供し、男女が理解し合える社会を目指します。
個人差、年齢差による変化の大きいホルモンによる個々の悩みに応えるチャット相談をはじめ、メディアサイトでの正しい情報の提供やセルフチェック機能を通して、医師や医療専門家の監修のもと、更年期世代のヘルスリテラシーや健康管理の意識の向上をサポートすることもサービスの目的です。
《TRULYの主なサービス》
公式メディアサイト「TRULY」( https://truly-japan.com/ )
更年期、フェムテック、性やパートナーシップの悩み等、オトナの男女に向けた正しい情報を発信するオンラインメディアを運営。
更年期に訪れる男女の閉ざされた悩みに寄り添い、医師や専門家による信頼性の高い情報に加えて、実際のリアルな体験談やみんなの相談事例などをオンラインメディアとして発信しています。また無料の「セルフチェック」では、今の自分の状態や悩みを簡単に知ることができます。
ホルモン検査キット「MENOPO CHECK」
法人向け:https://www.truly-japan.co.jp/menopocheckforbiz
病院に行かなくても、髪の毛10本でホルモン量がわかる検査キット。
結果に合わせてホルモン量を増やすためのアドバイスや、専門家に直接LINEで相談することができます。個人の方だけでなく、企業・自治体向けへの提供や実証実験も行います。
健康経営を推進するチャット型ラーニング「TRULY for Business」( https://www.biz.truly-japan.co.jp/ )
働きやすい職場をつくる、男女の相互理解促進サービス。企業で取組む女性活躍を推進する、医師監修のチャット型ラーニング。
共創マーケティングプラットフォーム「TRULY Insight」( https://lp.truly-japan.com/truly-insight/ )
「TRULY Insight」は、更年期当事者であるユーザーコミュニティーを基盤とした共創マーケティングプラットフォームです。更年期世代のユーザーから寄せられるリアルな声やデータを活用し、企業様の商品開発、マーケティング戦略、販売促進までをワンストップで支援します。
<サービス概要>
データ収集・リサーチ支援: アンケート調査、デプスインタビューなどを通じて、定性・定量の両面から本質的なインサイトを抽出します。
プロモーション設計: ユーザーの共感を呼ぶプロモーション戦略を立案・実行します。
SNS・メディア活用: TRULYが運営するメディアやSNSを通じて、ターゲット層へ的確に情報を届けます。販路連携・販売促進: パートナー企業との連携により、効果的な販売チャネルを構築します。
会社名:株式会社TRULY(トゥルーリー)
所在地:〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町23番3号 篠田ビル3階
設立:2019年11月
TRULYコーポレイトサイト:https://www.truly-japan.co.jp/
TRULYメディアサイト:https://truly-japan.com/
法人向けサイト:https://www.biz.truly-japan.co.jp/
事業内容:インターネット情報サービス業