moya株式会社のプレスリリース
「moya Craft(2026年モデル)」「moya Ultra 2.0」を発表。二子玉川 蔦屋家電にて、ウイルス減少効果・加湿性能・OHラジカルに関する研究成果を紹介。
moya株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:森久康彦)は、2026年10月6日(火)、二子玉川 蔦屋家電にて、純水ナノミスト加湿器「moya Craft(2026年モデル)」および「moya Ultra 2.0」の新製品発表会を開催しました。
発表会では、安藤ハザマ技術研究所との共同研究によって得られた科学的な検証結果を公開。
安藤ハザマ技術研究所の青木貴均氏が登壇し、空間浮遊ウイルスを99.99%減少させた試験結果をはじめ、純水ナノミストの加湿性能や、OHラジカルに関する研究成果について解説しました。
また、オリエント特許事務所の山城正機氏より、純水化技術やナノミスト生成技術に関する特許について説明。国内外での特許取得状況や、安藤ハザマとの共同特許など、moyaの技術的な独自性と知的財産戦略を紹介しました。
また、moya株式会社代表取締役の森久康彦より、新製品2モデルの改良点や新機能を紹介。
独自の純水ナノミスト技術を活用し、加湿だけにとどまらない、一年を通した空気環境づくりへの取り組みを発表しました。
安藤ハザマ技術研究所との共同研究で、空間浮遊ウイルス99.99%減少を検証
moyaは、薬剤を使用せず、水だけで空気中のウイルスを減少させる技術の研究開発を進めています。
安藤ハザマ技術研究所との共同研究では、純水を超微細なミストとして噴霧した際の空間浮遊ウイルスへの作用や、加湿性能などについて科学的な検証を行っています。
空間浮遊ウイルスの減少試験では、一般社団法人 日本電機工業会(JEMA) 附属書Dに準拠した試験方法を採用しました。
12.96㎥の試験用チャンバー内で大腸菌ファージを用い、moya Ultraを2分間運転して純水を噴霧した結果、120分後には空間浮遊ウイルスが99.99%減少することを確認しました。
今回の検証結果は、薬剤を使用せず、純水ナノミストによって空間浮遊ウイルスを減少させる技術の有効性を示すものです。
純水ナノミストの加湿性能についても比較検証。ミスト量当たりの加湿効果が56%高い結果に。
安藤ハザマ技術研究所との共同研究では、純水ナノミストによる加湿性能についても比較検証を実施しました。
一般的な超音波式加湿器では、水道水に含まれるミネラル成分がミストとともに放出され、家具や床などに白い粉として付着する場合があります。
一方、moyaは、本体内部の「IonCell(イオンセル)」によって水道水を純水化し、不純物を取り除いてからミストを生成することで、白い粉の発生を抑えます。
さらに、独自の霧化技術によって粒径0.05〜0.5μmの超微細な純水ナノミストを生成し、空間へと届けます。
今回の比較試験では、moyaと他社製加湿器を使用し、噴霧する水の種類やミスト量の違いによる加湿性能を検証しました。
その結果、moyaで純水を噴霧した場合、比較対象の他社製加湿器で水道水を噴霧した場合と比べて、ミスト量当たりの絶対湿度増加量が約56%高い結果となりました。
試験時のミスト噴霧量は、moyaが2.7mL/分、比較対象が3.9mL/分であり、moyaはより少ない噴霧量でありながら、効率的に空間の湿度を上昇させることが確認されました。
また、純水を使用した条件同士の比較でも、moyaは比較対象よりミスト量当たりの加湿効果が29%高い結果となりました。
噴霧終了後も湿度の上昇が続き、約3〜5分後にピークを記録
さらに、加湿時の湿度変化を測定した試験では、ミストの噴霧終了後も絶対湿度の上昇が続き、約3〜5分後にピークに達することが確認されました。
その後も、試験空間では湿度の上昇分が一定程度維持されており、噴霧後の湿度変化についても特徴的な結果が得られています。
これらの検証結果は、moyaの純水ナノミストが、噴霧した水の量に対して効率的に空間を加湿できることを示しています。
わずか1分間の噴霧後、60分経過時点でもOHラジカルに関する反応を測定
安藤ハザマ技術研究所との共同研究では、純水ナノミストによるウイルス減少のメカニズムを解明するため、OHラジカルに着目した検証も実施しました。
OHラジカルは非常に反応性が高く、通常は短時間で消失することが知られている化学種です。
今回の研究では、純水ナノミストをわずか1分間噴霧した後、30分および60分経過時点で測定を行い、OHラジカルに関する反応を確認しました。
この結果は、純水ナノミストによる空間浮遊ウイルスの減少メカニズムを解明するうえで、重要な知見となることが期待されます。
moyaは今後も、安藤ハザマ技術研究所との共同研究を通じて、純水ナノミストが空気中のウイルスに作用する仕組みについて、科学的な解明を進めてまいります。
安藤ハザマ技術研究所:https://www.ad-hzm.co.jp/solution/laboratory/
純水化・ナノミスト化を支える独自技術と特許戦略
発表会では、オリエント特許事務所の山城 正機氏が、moyaの独自技術を支える特許について解説しました。
中核となるのは、水道水を純水へと変換する技術と、超微細なミストを生成する技術です。
特に、2枚のセパレーターをハの字状に配置し、旋回流によって大きな水滴を分離する独自構造を紹介しました。
ナノミスト化技術は日本に加え、米国・中国・欧州・台湾でも一部権利化されており、純水化技術では安藤ハザマとの共同特許2件についても説明。さらに、OHラジカルやオールシーズンモードに関連する特許出願など、継続的な技術開発と知的財産戦略について紹介しました。
オリエント特許事務所:https://orient-patent.com/
「moya Craft(2026年モデル)」基本性能を継承し、使いやすさをさらに改善
「moya Craft」は、コンパクトな本体とインテリアに調和するデザインを特徴とする純水ナノミスト加湿器です。
最大450mL/hの加湿能力を備え、プレハブ洋室で最大13畳まで対応。リビングや寝室など、さまざまな生活空間で使用できます。
今回発表した2026年モデルでは、従来モデルの基本性能と外観デザインを継承しながら、内部構造や使いやすさを見直しました。
また、純水生成に使用するIonCellカートリッジについても改良を実施。毎日の給水やお手入れなど、日常的な使い勝手にも配慮し、より快適に使用できる製品へと進化しています。
製品概要
製品名:moya Craft(2026年モデル)ホワイト / ブラック
直販価格:74,800円(税込)
最大加湿量:450mL/h
適用床面積*:~21㎡(プレハブ洋室13畳) / ~13㎡(木造和室8畳)
タンク容量:4.5L
製造国:日本
公式サイト:https://moya.tokyo
*日本電機工業会規格 JEM1426 に基づく試験方法により算出
「moya Ultra 2.0」最大1,600mL/hの加湿性能と、一年を通した空気ケアを実現
「moya Ultra 2.0」は、最大1,600mL/hの加湿能力を搭載した、広い空間にも対応する純水ナノミスト加湿器です。
プレハブ洋室で最大44畳(約74㎡)に対応し、大型のリビングや吹き抜けのある空間、オフィスなどでも使用できます。
今回のモデルでは、新たに「オールシーズンモード」を搭載しました。
付属のワイヤレス温湿度センサーと連動し、室内の温湿度に合わせて運転を自動制御します。
乾燥する季節には室内の湿度に合わせて加湿運転を行い、湿度が高い季節には湿度上昇を抑えながら、短時間の純水ナノミスト噴霧によって空気環境を整えます。
これにより、従来の加湿器が主に使用されてきた秋冬だけでなく、一年を通して使用できる新しい加湿器のあり方を提案します。
また、スマートフォンアプリによる操作に対応したほか、噴霧量に応じてIonCellの交換時期を算出して知らせる機能も搭載し、日常的な使いやすさを向上させました。
製品概要
製品名:moya Ultra 2.0
直販価格:129,800円(税込)
最大加湿量:1,600mL/h
適用床面積*:~74㎡(プレハブ洋室44畳) / ~44㎡(木造和室 27畳)
タンク容量:10L
消費電力:145W
主な機能:オールシーズンモード、ワイヤレス温湿度センサー、スマートフォンアプリ連携
製造国:日本
*日本電機工業会規格 JEM1426 に基づく試験方法により算出
「moya Ultra 2.0」GREEN FUNDINGにて先行販売中
moya Ultra 2.0は、2026年9月19日よりクラウドファンディングサービス「GREEN FUNDING」にて先行販売を実施しています。
10月15日時点で支援総額1,100万円を突破するなど、多くの方から関心を寄せていただいています。
プロジェクトは、2026年10月31日(土)まで実施予定です。
GREEN FUNDING プロジェクトページ:https://greenfunding.jp/lab/projects/9405
moya株式会社について
moya株式会社は、純水生成技術と超微細ミスト技術を活用し、新しい空気環境のあり方を提案する日本のメーカーです。
安藤ハザマ技術研究所との共同研究開発を通じて、純水ナノミスト技術の科学的な検証と研究開発を進めています。
日本国内での設計・開発・製造にこだわり、確かな技術と暮らしに調和するデザインを兼ね備えた製品をお届けしています。
会社名:moya株式会社
代表取締役:森久 康彦
所在地:東京都千代田区二番町1-2
公式Webサイト:https://moya.tokyo
本件に関するお問い合わせ
moya株式会社
広報担当:前田 知秀
E-mail:press@moya.tokyo
TEL:03-6910-0698