株式会社AYURAのプレスリリース
宮古島・池間島にある、一棟貸しのラグジュアリーヴィラ「VILLA AYIN(ヴィラ アイン)」。株式会社AYURAが運営する同ヴィラでは、シャンプーやトリートメント、ボディウォッシュ、ルームフレグランスに、フレグランスブランド「SHEGREEN」を代表する香り「Shinra(シンラ)」を導入しています。
今回は、AYURA取締役の髙木めぐみ、AYURA社外取締役でZOZOファッションチアリーダーの武藤貴宣、SHEGREEN CEO/CBOの野田義宗氏の3名による鼎談をお届けします。主張しすぎず、自然になじむ香りは、どのように生まれるのか。そして、その香りとともに過ごす、VILLA AYINならではの滞在の魅力とは。3人それぞれの視点から語っていただきました。
アートがつないだ出会いから、VILLA AYINへ
─AYURAとSHEGREENが出会ったきっかけを教えてください。
武藤貴宣(以下、武藤):3〜4年前、出品前の作品を見られるアートオークションの下見会で紹介したのが最初です。美的な感覚が近いので、きっと価値観が合うんじゃないかと思って。
最初はアート友達のような感じでしたが、ちょうど髙木さんが宮古島で新しくヴィラを手がけるという話も出ていたんです。
─VILLA AYINで使われている「Shinra(シンラ)」は、どのような香りなのでしょうか。
野田義宗(以下、野田):私たちが最初につくった香りで特に人気が高く、老若男女問わず選ばれています。Shinraができたころに髙木くんと会ったら、「めっちゃいいね」と気に入ってくれて。それがきっかけで、VILLA AYINでも使ってもらうことになりました。
主張しすぎず、自然になじむ。「日本人のための香り」
─香りづくりで大切にしている考え方を教えてください。
野田: 大切にしているのは「ジャパニーズアコード」という考え方です。アコードとは、調香における香りの調和のこと。日本人のための香りをつくりたい、という思いが根底にあります。
─なぜ、「日本人のための香り」をつくろうと思ったのでしょうか。
野田: 日本人には、香水をつけた瞬間に「きつい」「頭が痛くなる」と感じる方もいますよね。海外では、香りを重ねてつける文化があります。
一方、日本人は毎日お風呂に入る習慣があり、香りで体臭をカバーするという感覚は比較的少ないと思うんです。だからこそ、日本人の感覚に合う香りをつくりたいと思いました。
─お二人は、香りについてどう感じていますか。
髙木めぐみ(以下、Meg):強い香りが、実はすごく苦手なんです。香料がガツンとくるような香りは、ちょっときつく感じてしまって。だから、自然にふわっと香るようなものが好きですね。
武藤:私も脳に刺さるような強い香りが苦手で、香水は一切つけたことがないんです。でも、ナチュラルな香りは好きですね。
野田: お二人のように感じる方は、結構いらっしゃると思います。個性を強く主張する香りよりも、自然になじむ香りが日本人には合うのではないかと考えています。
─そうした心地よさは、どのようにつくられているのでしょうか。
野田:ファーストタッチは優しく、時間とともに奥行きが感じられるようにつくっています。甘さやスパイシーさ、タバコのような深みのある香料も使っています。ただ、それをいきなり感じさせないよう、表面をやわらかな香りでふんわり包んでいます。
「尖らせないけれど、埋もれさせない」。そんな考え方で、香りの輪郭と強さを設計しました。
─MegさんはShinraの香りを使ってみていかがでしたか。
Meg: Shinraは香りがきつすぎず、ナチュラルで好きな香りでした。香料が強く主張していないところがいいですね。
野田: Shinraは普段香水をつけない方にも取り入れやすい香りだと思います。ヴィラではさまざまなお客さまが来られるので、香りはもちろん、使い心地も、どなたにもなじみやすいものを目指しました。
─ヴィラのアメニティならではの工夫はありますか。
野田:本来、香水とシャンプーでは香りの組み立て方を変えるんですが、今回はフレグランスに使っている香料をそのまま高配合しています。香りもしっかり感じられますし、ベースにシダーウッドなどの樹木の香りを使っているので、使ったあとも樹木そのもののような香りがしっかりと感じられるんです。
SHEGREENを代表する香りを、ヘアケアやボディケアにもぜいたくに使っていることが、このコレクションの価値だと思います。一般販売はしていないので、実際に泊まった方にしか体験していただけないんです。
Meg:その香りをVILLA AYINで使えると決まったときはすごくワクワクしました。新しい取り組みだなと、楽しみでしたね。
─香りだけでなく、国際基準に準拠したものづくりをされているのはなぜですか。
野田:お客さまに納得して選んでいただきたいからです。ジョンマスターオーガニックの代表を務めていた頃、オーガニック原料の配合率が数字で分かるからこそ安心して選べる、という世界で仕事をしてきました。
香水の場合は、香料の濃度を表す「賦香率」によって、香りの持ち方が大きく変わります。ただ、それが15%なのか20%なのかは表示されていないことがほとんどで、曖昧なままになりがちなんですよね。だから私たちは、基準に沿ってつくるだけでなく、賦香率も表示しています。
ファッションの感性を、ヴィラの空間へ
─VILLA AYINの空間づくりで大切にしていることを教えてください。
Meg:「AYIN」のコンセプトである「ハイモード × ヴィンテージ」を空間で表現しています。北米で100年以上使われてきたヴィンテージの木材をいろいろな場所で使っていて、家具もヨーロッパから直接取り寄せています。
野田:私も実際に訪れたんですが、木の使い方がすごく贅沢なんですよね。壁も天井も。それが空間の重厚感につながっていると感じました。
Meg:そう言ってもらえると嬉しいです。おかげさまで「BEST OF MINPAKU 2026」ではプール付き貸別荘部門で全国第2位をいただきました。他のヴィラとはまた違う、心に残る時間を過ごしてほしいというのは、弊社がずっと大切にしていることですね。
─ゲストにどんな時間を過ごしてほしいですか。
Meg:日々忙しく過ごしている方に、肩の力を抜いていただきたいですね。いつも何かと戦っている自分をいったん置いて、自然体に戻れるような時間を過ごしていただけたらと思っています。
─VILLA AYINで特に好きな場所はありますか。
Meg:やっぱり外のテラスが好きですね。ヴィラから1分も歩けば海なので、波の音や鳥の声も聞こえてきます。普段ビルや騒音の中にいる方も多いと思うので、ヴィラでは自然の音に耳を傾けてもらえたら嬉しいです。
─武藤さんから見て、VILLA AYINはどのような場所だと感じていますか。
武藤:AYURAとしては、店舗ではできないことや、これまでにない取り組みをヴィラで形にしたいという思いがありました。
お店とは違う形で表現できる場所ですし、ここで生まれたものが新しいお店や空間につながっていく可能性もある。これから先も、いろいろな展開が楽しみな場所ですね。
香りを日常に取り入れる「モーニングリチュアル」と「ナイトリチュアル」
─香りのおすすめの楽しみ方を教えてください。
野田:朝と夜、1日の始まりと終わりに香りを楽しむのがおすすめです。朝は窓を開けて外の空気を感じながら、香りで気持ちを落ち着かせる。そんな「モーニングリチュアル」を大切にしています。
リチュアルは「儀式」という意味で、香りを嗅いで気持ちを整える時間のことです。私は朝が一番香りを新鮮に感じられるので、歯を磨くときにフレグランスを使うこともあります。
─夜はいかがですか。
野田:夜はその日の気分で選んだ香りを感じながら眠ります。いわゆる、寝香水ですね。香りで気分を切り替える、「ナイトリチュアル」です。
Meg:私も、眠る前に香りを使うことが多いですね。いい香りを感じてから寝ると、いい夢が見られそうだなと。パリへ買い付けに行くときもミストを持って行って、寝る前に使っています。
─VILLA AYINだからこそ感じられる香りの魅力はありますか。
武藤:池間島は星もきれいなので、そうした自然の中で香りもその一部として楽しんでいただけたらと思います。朝と夜のリチュアルを、ぜひ体験していただきたいですね。
野田:自然の空気を感じながら香りを楽しむには、VILLA AYINは抜群の場所だと思います。夜は静かで、朝はすがすがしい。そんな環境に濁りのない香りがあって、朝と夜のリチュアルに使ってもらえたら嬉しいですね。
─最後に、読者の方へメッセージをお願いします。
Meg:その日の気分に合わせてナチュラルな香りを楽しみながら過ごしてもらえたら嬉しいです。一棟貸しのヴィラで、プールや檜のサウナもあるので、ご家族やお友達と一緒に、池間島でのゆったりした時間を味わっていただけたらと思います。
野田:とにかく、宮古島にカモン!
VILLA AYIN
施設詳細
〒906-0421 沖縄県宮古島市平良池間76番地
公式サイト:https://www.villa-ayin.jp/
SHEGREEN
公式サイト:https://shegreen.jp/