エルアルトのプレスリリース
生産時期の裁量を工場に委ね、製造コストを最適化。約5,000枚を展開し、16回の発注で消化率約90%を実現する「三方良し」のものづくり
株式会社B-PLAN(代表取締役:安倍啓輔/東京都千代田区)が展開するカシミヤニットブランド「el alto(エルアルト)」は、国内ニット工場の生産効率を起点に、商品企画から生産管理までを一体で設計する独自の生産モデルと、その実績を初めて公開します。
最大の特徴は、工場に十分な生産期間を提供し、「いつ作るか」の判断を工場自身に委ねること。 工場は設備や人員を効率的に運用でき、el altoは通常より有利な製造単価を実現しています。
さらに、販売状況に応じた追加生産を組み合わせることで、販売機会の確保と在庫リスクの抑制を両立。工場・消費者・ブランドの三者に利益をもたらす「三方良し」のものづくりを実践しています。

「いつ作るか」は工場が決める。長い生産期間が生む価格競争力
el altoでは秋冬商品の企画を2〜4月までに完了し、原料を先行して協力工場へ投入。製品の納期を10〜11月に設定することで、長期間の生産猶予を設けています。
その間、工場は他社の受注状況や編み機の稼働予定、人員配置を踏まえ、最も効率的なタイミングで生産できます。
さらに、商品企画の段階から工場の編み機や縫製体制を把握し、その設備に適した編み組織や仕様を設計しています。
ブランドが生産時期を細かく指定するのではなく、工場の生産効率を尊重する。
こうした生産条件により、工場は稼働効率を高め、el altoは通常より有利な製造単価を実現。製品の品質を維持しながら、日本製カシミヤの価格競争力を高めています。
協力工場
昨期リブスヌードを約5,000枚展開。16回の発注で消化率約90%を実現
el altoのもう一つの特徴は、国内工場との緊密な連携による機動的な追加生産です。
初回生産は需要予測の約70%を目安に抑え、販売開始後は週単位で予測を見直しながら、商品やカラーごとの販売状況に応じて追加発注します。
その成果を示すのが、カシミヤ100%リブスヌードの販売実績です。
2025年9月から2026年2月にかけての昨AW期、全15色を展開し、初回発注と15回の追加発注、計16回で生産数量を調整。販売約5,000枚のうち、シーズン終了時の繰越在庫は約500枚にとどまり、消化率約90%を実現しました。
豊富な色展開を維持しながら、販売動向に合わせて生産数量を調整することで、過剰在庫を抑え、販売機会の確保につなげています。
カシミヤ100%リブスヌード
工場・消費者・ブランドが利益を分かち合う「三方良し」
el altoが目指すのは、三者がそれぞれに利益を得られる生産モデルです。
工場には、 生産時期の自由度を確保し、設備と人員を効率的に活用できる環境を。
消費者には、 日本国内の製造技術を生かした高品質なカシミヤ製品を、手の届きやすい価格で。
ブランドには、 製造コストと在庫リスクを抑え、持続可能な事業運営を。
商社で長年、原料調達から商品企画、生産管理まで携わってきた代表・安倍啓輔。その経験を生かし、生産の仕組みそのものを設計してきました。
今後はAIによる需要予測や、複数工場の生産・発注管理の高度化も視野に入れ、さらなる生産効率の向上を目指します。
「工場の生産効率を高めることが、日本製品の価格競争力につながる。」
この考え方を軸に、el altoは国内のものづくりを生かしたブランド運営を続けています。
el alto(エルアルト)について
「カシミヤで遊ぶ。」をコンセプトに、中国・内モンゴル自治区、及び期中追加生産用に国内カシミヤ原料メーカーから直接調達するカシミヤ原料と、国内ニット工場の技術を組み合わせた商品を展開するブランドです。
ベビーカシミヤ100%ネックウォーマーは藤巻百貨店で4年連続大賞を受賞し殿堂入り。2025年11月にはカシミヤ100%リブスヌードが朝日新聞全国版朝刊で紹介されました。
2026年10月からはCSスカパー・ひかりTV「プレミアムライフ~バズるの泉~」でもカシミヤ100%リブスヌードが紹介されています。

会社概要
会社名:株式会社B-PLAN
代表者:代表取締役 安倍啓輔
事業内容:ニット製品の企画・製造・販売
展開ブランド:el alto / el alto HIKE
公式オンラインストア:https://elaltostore.com/
お問い合わせ:株式会社B-PLAN 担当 安倍啓輔

