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3,200人のAI姿勢分析から見る現代日本の姿勢実態調査レポート | ビューティーポスト

3,200人のAI姿勢分析から見る現代日本の姿勢実態調査レポート

株式会社Sapeetのプレスリリース

〜猫背約8割、O脚約5割。姿勢と柔軟性の相関も明らかに〜

株式会社Sapeet(本社:東京都港区、代表取締役社長:築山 英治、以下「Sapeet」)は、11月4日の「いい姿勢の日」に合わせて、AI姿勢分析システム「カルティ シセイカルテ」による3,200名の姿勢データ分析結果をまとめました。本調査では、20代〜90代までの幅広い年齢層における姿勢の特徴を、性別・年齢別に分析するとともに、理学療法士による現代日本人の姿勢特徴と将来予測に関する考察を加えています。

調査サマリー

・約2人に1人がO脚傾向、男性では半数以上が該当

・20代の半数以上にストレートネック傾向※1、30〜70代を上回る結果に

・約8割が猫背姿勢、20代でも7割以上が該当し、男性では約9割に

・猫背の度合いが強いほど、「肩・前屈の柔軟性が標準以上の人」の割合が低下する傾向に

調査概要

調査対象:20代〜90代の男女、2024年10月11日~2026年10月10日の分析結果から無作為に抽出

有効姿勢分析数:n=3,200(男性1,600人、女性1,600人)

調査方法:シセイカルテによるAI姿勢分析データを活用し、立位正面、立位左側面の姿勢分析結果を抽出(下図グラフ数値※2)

※1:本リリースにおける「ストレートネック傾向」とは、医学的診断を示すものではなく、外観上の頭部前傾姿勢を指しています。

※2:個人を識別、特定できない形で結果を取得し、分析しています。

調査結果

  • 約2人に1人がO脚傾向、男性では半数以上が該当
    脚の状態を分析したところ、全体の49.2%にO脚傾向が見られました。男女別では、男性の53.1%、女性の45.4%がO脚傾向に該当し、男性の方が7.7ポイント高い結果となりました。
    一方でX脚傾向をみると、男性は7.5%、女性は12.3%となり、女性の方が4.8ポイント高いことが分かりました。

  • 20代の半数以上にストレートネック傾向※1、30〜70代を上回る結果に
    頭の前後の傾きを年代別に分析したところ、20代の54.0%に頭が前傾する傾向が見られました。これは30〜70代のいずれの年代よりも高い割合です。
    一方、80代では62.3%、90代では71.5%と、高齢層でさらに高い割合となりました。一般的に、姿勢の変化は加齢とともに進むイメージがありますが、今回の調査では、20代でも半数以上に頭の前傾傾向が見られる結果となりました。スマートフォンやPCの使用など、日常生活における姿勢が影響している可能性があります。

  • 約8割が猫背姿勢、20代でも7割以上が該当し、男性では約9割に
    猫背の傾向を分析したところ、全体の80.9%に猫背傾向が見られました。年代別でみると、60代以降は年代が上がるにつれて割合が高くなり、80代では93.3%、90代では97.8%となりました。さらに、20代でも72.5%が猫背傾向に該当し、20〜50代のいずれの年代でも約7割に上りました。猫背傾向は高齢層だけでなく、若い世代にも広く見られることがわかりました。
    また、男女別では、男性の87.0%、女性の74.9%に猫背傾向が見られ、男性が女性を12.1ポイント上回る結果となりました。

  • 猫背の度合いが強いほど、「肩・前屈の柔軟性が標準以上の人」の割合が低下する傾向に
    猫背の度合いと身体の柔軟性の関係を分析したところ、猫背レベル※3が高い人ほど、肩・前屈ともに柔軟性が標準以上とされる人の割合が低くなる傾向が見られました。
    肩の柔軟性が標準以上の人の割合は、猫背傾向がない人では65.6%だったのに対し、猫背傾向が最も強いレベルでは18.7%となりました。前屈についても同様の傾向が見られ、猫背の度合いが強くなるにつれて、前屈の柔軟性が標準以上の人の割合は段階的に低くなりました。

※3:猫背レベル:AIが姿勢写真から背中の丸まり度合いを推定し、0〜3の4段階で評価したもの。レベル0は猫背傾向がなく、数値が大きいほど背中の丸まりが強いことを示します。

肩の柔軟性セルフチェック※4

背筋を自然に伸ばして立ち、左右の手のひらを向かい合わせたまま、両腕を身体の前からゆっくりと頭の上まで上げてみましょう。

チェック① 腕を耳の横まで無理なく上げられるか

チェック② 左右の腕の上がり方に大きな差はないか

チェック③ 腰を大きく反らさずに腕を上げられるか

腕が上がりにくい、左右で動かしやすさが異なるといった場合は、肩周りの動きに制限がある可能性があります。日常生活での姿勢や身体の動かし方を見直すきっかけにしてみてください。

※4:本チェックは肩周りの動きを確認するための簡易的なものであり、医学的な診断やシセイカルテによる評価を代替するものではありません。痛みがある場合は無理に動かさないでください。

株式会社Sapeet 理学療法士 杉山 史成からのコメント

今回の調査では、約8割に猫背傾向が見られ、20代でも7割以上が該当しました。また、猫背の度合いが強いほど、肩や前屈の柔軟性が標準以上の人の割合が低くなる傾向も確認されました。こうした姿勢や柔軟性の問題に関わる要因の一つとして考えられるのが、現代の生活習慣による「動作不足」です。

スマートフォンやデスクワークなどで長時間同じ姿勢で過ごすことに加え、生活の利便性が高まったことで、身体を大きく動かす機会も減っていると考えられます。例えば、ベッドの普及によって床から立ち上がる機会が減り、家事や生活環境の変化によって、深くしゃがむ、腕を高く上げる、身体をひねるといった動作も日常生活では少なくなりつつあります。

大切なのは、単に背筋を伸ばすだけでなく、関節や筋肉を幅広く使うことです。生活の利便性やデジタル化が進む今こそ、意識的に身体を動かし、自身の姿勢や身体の動かし方を見直すことが、健康づくりの第一歩になるでしょう。

カルティ シセイカルテとは

タブレットで数枚の全身写真を撮影するだけで、AIが姿勢を分析し、スコアやグラフでわかりやすく可視化するシステムです。本プロダクトは、ベテランスタッフの知見や接客ノウハウをAIで再現可能な形に落とし込み、現場での価値提供を底上げする取り組みの起点として開発されました。

姿勢の可視化から、提案やお客様の行動変容までを一貫して支援することで、継続率向上などの事業成果の創出に貢献しています。

AI姿勢分析「カルティ シセイカルテ」ホームページ:https://kartie-cloud.jp/shisei-karte/

データの取扱いについて

本調査結果や画像をご紹介いただく際は【カルティ シセイカルテ「姿勢分析調査」より引用】と注釈の記載をお願いいたします。

株式会社Sapeetについて

Sapeetは、AIで企業独自のベテラン知見を解析し、競争優位性につながるコア業務の価値を増幅・拡張するExpert AI事業を運営する東京大学発ベンチャーです。コミュニケーションAIや身体分析AIを使いやすいシステムとして提供し、企業のAI×人間の協業体制構築を支援します。

会社名 :株式会社Sapeet
所在地 :東京都港区芝五丁目13番18号 いちご三田ビル8階
代表者 :代表取締役社長 築山 英治
上場市場 :東京証券取引所 グロース(証券コード:269A)
URL :https://sapeet.com/

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