株式会社 山田養蜂場のプレスリリース
株式会社山田養蜂場(本社:岡山県苫田郡鏡野町、代表取締役社長:山田英生)で、人と自然の未来を創造する「未来つながり編集室」は、山田養蜂場の会員を対象に「おしゃれ・美容に関する意識と実態調査」をWEBアンケートにて実施し、1,038名から有効回答を得ました。今後、生活者の意識や価値観をまとめたリリースを、定期的に発信していきます。
【アンケート結果のポイント】
❶ おしゃれ・美容の購入額は月平均28,276円。ファッションとスキンケアで約7割。
・購入額0円の人も含めた4カテゴリーの月当たり平均購入額は28,276円。
年代別では45~54歳が31,190円で最も高い。
・「服・ファッション小物」10,047円、「スキンケア」9,209円で、合計購入額の68.1%を占める。
❷ おしゃれ意欲が高い回答者は55.4%と、過半数。
・おしゃれ意欲<高群>は55.4%、<中群>は24.4%、<低群>は20.2%。
❸ おしゃれ・美容には、身だしなみを整え、気持ちを高める役割。
・役割の上位は、「マナー・身だしなみ」65.1%、「気分やモチベーション向上」54.7%。
・65~74歳では「年齢に合った魅力を楽しむ」、おしゃれ意欲<高群>では「気分やモチベーション
向上」「人と会うときに前向きな気持ちになれる」などの回答割合が高い。
❹ 自分らしさと周囲との調和を大切に。おしゃれは「装い」だけでなく、「所作」「人柄」「暮らし方」にも。
・「似合っている」「清潔に見える」「場に合っている」「きちんと見える」「自分の気持ちが上が
る」ことを重視。
・自由記述では、装いに加え、自分らしさ、品の良い所作、細部の手入れ、ものを大切にする姿勢、い
きいきとした暮らし方への言及が見られた。
■背景
年齢や時代の変化に伴い、「おしゃれ・美容」に対する価値観は少しずつ移り変わります。本調査では、ミドル&シニア女性のおしゃれ・美容に関する購入額や意欲、大切にしていることを通じて、日々の暮らしにおける役割と意味を探ります。
■調査概要
◇調査方法:WEBアンケート
◇調査対象・有効回答者数:全国の山田養蜂場のLINEミニアプリ会員の35~84歳女性 1,038名
◇調査実施日:2026/10/8(木)~10/12(月)
◇調査主体:株式会社山田養蜂場 未来つながり編集室、デジタルマーケティング室
※調査結果の[%]は小数点以下第2位、[平均購入額]は小数点以下第1位を四捨五入しているため、内訳
の合計が全体の値や合計の数値と一致しない場合があります。
※本リリースの内容を紹介いただく際は、出典元として「山田養蜂場 未来つながり編集室調べ」とご明
記ください。
※「山田養蜂場 未来つながり編集室」室長への取材やコメント提供も承ります。お問合せいただけると
幸いです。
■調査結果
❶ おしゃれ・美容の購入額は月平均28,276円。ファッションとスキンケアで約7割。
・購入額0円の人も含めた4カテゴリーの月当たり平均購入額は28,276円。
年代別では45~54歳が31,190円で最も高い。
・「服・ファッション小物」10,047円、「スキンケア」9,209円で、合計購入額の68.1%を占める。
■カテゴリー別の月当たりの平均購入額(円)
❷ おしゃれ意欲が高い回答者は55.4%と、過半数。
・おしゃれ意欲<高群>は55.4%、<中群>は24.4%、<低群>は20.2%。
■自身のファッション・コスメなどのおしゃれに対する意欲度(単一回答 N=1,038)
❸ おしゃれ・美容には、「身だしなみを整える」と「気持ちを高める」の役割。
・役割の上位は、「マナー・身だしなみ」65.1%、「気分やモチベーション向上」54.7%。
・65~74歳では「年齢に合った魅力を楽しむ」、おしゃれ意欲<高群>では「気分やモチベーション
向上」「人と会うときに前向きな気持ちになれる」などの回答割合が高い。
■おしゃれ・美容の存在価値(複数回答 N=1,038)
<年代別>
<おしゃれ意欲別>
※「そう思う」「ややそう思う」を高群、「どちらでもない」を中群、「あまりそう思わない」「そう思わない」回答者を低群と3つに分類
❹ 自分らしさと周囲との調和を大切に。おしゃれは「装い」だけでなく、「所作」「人柄」「暮らし方」にも。
・「似合っている」「清潔に見える」「場に合っている」「きちんと見える」「自分の気持ちが上が
る」を重視。
・自由記述では、装いに加え、自分らしさ、品の良い所作、細部の手入れ、ものを大切にする姿勢、い
きいきとした暮らし方への言及が見られた。
■おしゃれする上で大切にしていること (複数回答 N=1,038)
■「おしゃれだと思うモノ・コト・トキ・ヒト」 (自由記述から抜粋)
・ラフでもその人に似合っている時、丁寧な暮らしをしている人のSNSを見た時(39歳/群馬県)
・さりげなく上品さがある品物、色や柄合わせが素敵な着こなし、気遣いができた所作(48歳/東京
都)
・歳を重ねても髪やネイルにも意識を向けてお手入れされてる人に出会った時(54歳/東京都)
・姿勢が良く、話し方、食べ方の所作が綺麗な方(67歳/大阪府)
・よく手入れされた靴で颯爽と歩く人(74歳/香川県)
・グレイヘアの方が明るい色の服をきれいに着こなしているとオシャレ(76歳/兵庫県)
※著名人(敬称略)では、「天海祐希」「君島十和子」「風吹ジュン」「夏木マリ」「小泉今日子」
「美保純」「黒柳徹子」「田中真美子」「山本有希子」「赤根智子」が挙がる。
【専門家コメント】
山田養蜂場 未来つながり編集室 室長
梅津 順江(うめづ ゆきえ)
2026年8月から現職。お客様の本音を社会や事業に翻訳することを専門に、時代の兆しを読み解きながら、顧客とミツバチをつなぐ新たな価値創造に取り組む。著書に『この1冊ですべてわかる 心理マーケティングの基本』(日本実業出版社)、『消費の主役は60代 シニア市場最前線』(同文舘出版)など。
おしゃれ消費は、自分と社会をつなぐ心のスイッチ
今回の調査で目を引いたのは、おしゃれ・美容の月平均購入額が28,276円、なかでも45~54歳(アラフィフ)が31,190円と、年代別で最も高かったことです。その支出を、外見を整えるためだけではなく、自分の気持ちや日々の楽しみに向けた消費として捉えると、その意味が見えてきます。
おしゃれ・美容の役割として「気分やモチベーション向上」を挙げた人は54.7%。おしゃれ意欲が高い人では、48.9%が「人と会うときに前向きな気持ちになれる」と回答しました。外見を整えることと、自分の気持ちを整えることが、日常の中で重なっている様子がうかがえます。お気に入りの服を選ぶ、化粧品を試す、髪を整える。そのひと手間が、外出や人との交流に向かう「心のスイッチ」になるのではないでしょうか。
おしゃれで重視することの上位には、「似合っていること」「清潔に見えること」「場に合っていること」が並びました。自分の心地よさと、周囲との調和を大切にする姿勢がうかがえます。自由記述でも、明るい色の服を着こなすグレイヘアの方、手入れされた靴、美しい所作などが挙がりました。おしゃれは、持ち物だけでなく、身に着け方や振る舞いにも表れるものなのでしょう。
買うことと、大切に使うことは、対立するものではありません。気に入った服の組み合わせを考える、靴を手入れする、化粧品を選んで日々のケアを彩る。選ぶ時間も、使う時間も、自分をいたわる楽しみにつながります。そうした一つひとつの楽しみや習慣が、自分らしい暮らしを形づくっていくのです。
自分のペースで装いや手入れを楽しみ、互いの工夫や個性を認め合う。その積み重ねが、誰もが自分らしく、心地よく年齢を重ねられる社会につながるのではないでしょうか。