ちふれホールディングス株式会社のプレスリリース
ちふれホールディングス株式会社(本社:埼玉県川越市、代表取締役社長COO:中村 俊彦)は、
カワラヨモギ花抽出物のコルチゾール抑制効果に関する研究成果に基づき出願していた「コルチゾール増加抑制用組成物」について、この度特許を取得したことをご報告いたします。
カワラヨモギ花抽出物のコルチゾール抑制効果に関する研究成果に基づき出願していた「コルチゾール増加抑制用組成物」について、この度特許を取得したことをご報告いたします。
■研究内容について
近年、精神的ストレスの顕在化は社会問題の1つとされており、肌への影響についても関心が高まっています。精神的ストレスを受けると、脳から副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)が分泌され、ACTHは副腎においてコルチゾールの合成・分泌を促します。このように、コルチゾールは精神的ストレスによって産生が増加することから、「ストレスホルモン」とも呼ばれています。
コルチゾールは生体にとって必須のホルモンである一方、過剰なコルチゾールの産生は、皮膚バリア機能の低下、皮膚の菲薄化(ひはくか)、慢性的な皮膚炎症などを引き起こす要因と考えられています。
当社は、90種類の植物抽出物をスクリーニングした結果、カワラヨモギ花抽出物が表皮角化細胞においてACTHによるコルチゾールの過剰な増加を抑制することを見出しました。さらに、カワラヨモギ花抽出物の作用機序として、コルチゾールを不活化する酵素である11βHSD2の発現を促進することを明らかにしました。
これらの研究成果から、カワラヨモギ花抽出物には、精神的ストレスによって過剰に増加したコルチゾールの不活化を促進し、肌への悪影響を軽減する可能性が示唆されます。
本研究成果は、生活者のストレスと肌の関係に着目した新たな知見です。今後、スキンケア製品をはじめとした幅広い製品への応用が期待できます。
当社は、現代社会で身近な課題となっている、ストレスによる肌トラブルの改善に貢献できるよう、今後もより一層研究に取り組んでまいります。
※ 掲載情報は、発表時の情報です。最新の情報と異なる場合がございますので、予めご了承ください。