LELO HK LIMITEDのプレスリリース
~産婦人科専門医・宮本亜希子先生とともに、インティメートゾーンの健康や日常的なケアの大切さについて意見を交わす~
スウェーデン発のラグジュアリー・セルフケアブランド「LELO」を展開するLELO HK LIMITED(所在地:香港)は、2026年10月29日(木)、女性のライフステージに伴う身体の変化やインティメートゾーンのセルフケアについて考えるトークセッションを開催しました。
当日は、BIANCA CLINICの産婦人科専門医・宮本亜希子先生をゲストにお迎えし、当社ビジネスデベロップメントマネージャーのコルトゥノワ・オリガとともに、女性の身体に起こる変化や、日常生活の中で自分自身の身体と向き合うことの大切さについて意見を交わしました。
女性の身体は、年齢や出産、更年期などのライフステージによってさまざまに変化します。一方で、デリケートな部位に関する悩みは人に相談しづらく、違和感や不快感を抱えながらも、そのままにしてしまうケースも少なくありません。
本セッションでは、宮本氏の診療経験や知見を交えながら、こうした悩みを特別なものとして捉えるのではなく、自分自身の身体の状態を知り、日々の健康や生活の質を考えるきっかけにすることの重要性について語り合いました。
■ 女性の身体と向き合うことを、日常の習慣に
冒頭では、コルトゥノワ・オリガよりこれまでのブランドの歩みと、LELOが大切にしてきたヘルスケアの考え方についてプレゼンテーションを実施しました。
オリガは「私たちが目指しているのは、一人ひとりが自分の身体を知り、自分に合った選択肢を前向きに選ぶこと。そして、より自信を持って充実した人生を送ることです。そのための選択肢を提案することを、設立当初から大切にしています」と語りました。
女性の身体は、年齢を重ねることや出産、更年期などを通じて変化していきます。そうした変化に伴い、乾燥や違和感など、日常生活に影響する悩みを感じる方もいます。しかし、インティメートゾーンに関する話題は周囲に相談しづらく、自分自身のこととして向き合う機会も限られがちです。
オリガは、身体の変化や悩みを我慢したり後回しにしたりするのではなく、自分をいたわる時間として前向きに捉えることの大切さを説明。美容やスキンケアと同じように自分自身の身体に関心を持ち、日常の中で向き合うことが、セルフケアを身近なものにする第一歩になると伝えました。
■ 産婦人科専門医・宮本亜希子 氏が語る、診療現場で寄せられる女性の悩み
続いて、宮本氏にご登壇いただき、日々の診療で女性の身体に関する相談を受ける立場から、インティメートゾーンの悩みやライフステージによる変化についてお話しいただきました。
宮本氏からは、診療現場に寄せられる相談が年代や生活背景によって異なることが紹介されました。保険診療の現場では、60代以上の方から不正出血や性交痛、膣の乾燥、膀胱炎を繰り返すといった相談が多い一方、美容医療の現場では、産後の30代・40代の方や、出産経験のない20代・30代前半の方からも、身体の変化や性に関する悩みが寄せられているとの話があがりました。
また、こうした悩みは必ずしも性生活に限ったものではなく、尿もれや膀胱炎、下着との摩擦による痛みなど、日常生活での不快感にもつながる点にも触れました。
特に更年期以降は、女性ホルモンの変化に伴い、インティメートゾーンの乾燥や不快感などが生じる場合があります。宮本氏は「更年期以降、女性ホルモンであるエストロゲンが低下してくると、GSM(閉経関連尿路生殖器症候群)になりやすくなります。膣が乾燥したり、粘膜のふかふかさが失われたりすることで、膀胱炎を繰り返すこともあります」と解説し、こうした変化について正しい知識を持ち、自分自身の身体の状態に目を向けることの重要性を強調しました。
■ インティメートゾーンの悩みを、ひとりで抱え込まないために
トークセッションでは、インティメートゾーンに関する悩みを人に相談しづらい背景についても話題が及びました。
宮本氏は、女性の身体は男性に比べて、日常的に自分で見たり触れたりする機会が少なく、変化に気づきにくい面があると指摘。また、デリケートな話題であるがゆえに、気になる症状があっても周囲に相談できず、そのままにしてしまうケースがあることにも言及しました。
インティメートゾーンの健康は、日々の快適さや生活の質にも関わる大切な要素です。宮本氏は、性生活の有無にかかわらず、乾燥や尿もれ、繰り返す膀胱炎、下着の擦れによる痛みなど、さまざまな悩みが起こり得ることを踏まえ、日頃から自分の身体と向き合う習慣を持つことの重要性を伝えました。
続けて「日本はGSMへの意識が他国に比べて低い現状があります。日々自分のフェムゾーンと向き合う習慣をつくることは、女性の健康や生活の質を上げるために非常に重要だと思います」と語られました。
オリガからも、インティメートゾーンのケアを特別なものとして扱うのではなく、日常的なセルフケアのひとつとして自然に取り入れられるよう、正しい情報を発信していきたいとの考えを示しました。
続けてオリガは「LELOは20年以上のブランドの歴史の中で、自分の身体と向き合うことや、その悩みに寄り添うことをサポートしてきました。インティメートゾーンのケアを、ごく日常的で大切なものとして捉えていただけるよう、これからも情報発信に取り組んでまいります」と、今後の展望を語りました。
■ 自分の身体を知ることが、セルフケアの第一歩に
セッションの終盤では、インティメートゾーンのケアを日常生活の中でどのように捉えていくかについて、意見が交わされました。
宮本氏は、女性が自分自身の身体に関心を持ち、日々の変化に気づくことが、健康や生活の質を考えるうえで大切だと述べられました。あわせて、身体の変化や悩みを我慢するのではなく、まずは自分の状態を知ること、そして必要に応じて医療機関などの専門家に相談することの大切さも伝えられました。
さらに「フェムケアは隠すものではなく、自分の身体を肯定的に知り、愛するためのヘルスケアです。美顔器でお肌のお手入れをするような自然な感覚で、日常の習慣にしていただければと思います」と呼びかけられました。
最後にオリガは「『インティメートゾーンケア』という言葉自体を特別なものにしたいわけではありません。美容やスキンケアと同じように、自分自身の身体を大切にするための選択肢のひとつとして、インティメートゾーンのケアも自然に取り入れていただきたいと考えています」と述べ、セッションを締めくくりました。
■ 国内女性37名を対象としたモニター調査結果も発表
本説明会では新製品「MONA™ Spectra」の紹介にあわせて、日本国内の女性37名を対象に実施した4週間のモニター調査についても発表しました。調査では、製品の使用感に加え、デリケートゾーンのうるおい感や快適性などについて聞きました。
インティメートゾーンのうるおい感に関する回答では、使用回数の約9割(89.7%)において、参加者がうるおい感を実感したと回答。また、週2〜3回の使用で、約8割の女性(78.9%)がデリケートゾーンのうるおい感を実感したと回答しました。
さらに、4週間の継続使用後には、91.9%が機器の挿入について「快適でスムーズだった」と回答。継続的な使用を通じた製品の使用感についても、肯定的な結果が得られました。
今回の調査結果をうけてオリガは「本調査は製品の医学的な効果や有効性を示すものではありませんが、実際に製品を使用した参加者の声を通じて、使用頻度や使用感、デザインなど、日常のセルフケアに取り入れる際の体験について把握する機会となったと考えています」と述べました。
本説明会は、インティメートゾーンの健康について知ること、身体の変化に目を向けること、そして悩みをひとりで抱え込まずに相談することの大切さを、改めて共有する場となりました。
当社は今後も、女性の身体やセルフケアに関する情報発信を通じて、一人ひとりが自分自身の身体について知り、前向きに向き合える機会づくりに取り組んでまいります。
■ LELOについて
LELOは、2003年にスウェーデンで誕生したブランドです。デザイン、イノベーション、テクノロジー、品質へのこだわりを大切にしながら、身体やウェルネスに関わるさまざまな領域で製品を展開しています。現在では世界160か国以上で製品を販売し、200件以上の特許・商標を保有しています。
同社のセルフケアプロダクトラインには、光を用いたアプローチを取り入れた「LELO MONA™ Spectra」も加わっています。LELO MONA™ Spectraは女性向けフェムテック専門店LOVE PIECE CLUBでも展開されています。
LOVE PIECE CLUB公式サイト:https://lovepiececlubshop.com/products/list?category3_id=2
【お問い合わせ先】
LELO HK LIMITED
ビジネスデベロップメントマネージャー:コルトゥノワ オリガ
Email:olga.kortunova@lelo.com