キューサイ株式会社のプレスリリース
キューサイ株式会社(本社:福岡市中央区、代表取締役社長:神戸 聡)のグループ会社である株式会社キューサイファーム島根(島根県益田市、代表取締役社長:廣田 英二)は、「もにす認定制度」において、2021年9月8日(水)に厚生労働省島根労働局より障害者雇用に関する取り組みを行う優良な中小事業主として認定を受けましたことをご報告いたします。
- 「もにす認定制度」について
「もにす認定制度」は2020年4月に厚生労働省が「障害者の雇用の促進等に関する法律」に基づき創設し、障害者の雇用促進および雇用安定に関する取り組みの実施状況などが優良な中小事業主を厚生労働大臣が認定する制度です。認定制度により、障害者雇用の取り組みに対しインセンティブを付与することに加え、既に認定を受けた事業主の取り組み状況を地域における障害者雇用のロールモデルとして公表し、他社においても参考とできるようにすることなどを通じ、中小事業主全体で障害者雇用の取り組みの進展を目指しています。
「もにす」は企業と障害者が明るい未来や社会に進んでいくことを期待し「ともにすすむ」という想いを込めて、愛称を「もにす」と名付けられました。
「もにす認定」の詳細はこちら
https://www.mhlw.go.jp/stf/monisu_00001.html
- 担当者コメント
キューサイファーム島根では、2015年より障害者の社会的活躍を目指し、障害を持っている方が仕事にやりがいを感じキャリア形成できる環境づくりに積極的に取り組んでいます。現在8名の方が農場や製造、業務部門などで精力的に業務を行っています。
「もにす認定制度」に認定いただき、キューサイファーム島根の取り組みを知っていただく機会が増えることを嬉しく思います。今後もさまざまな障害をもった方が入社されても対応ができるよう、マニュアルなどを整備して、地域の障害者雇用を牽引する企業を目指してまいります。
- キューサイグループについて
株式会社キューサイファーム島根はキューサイ株式会社のグループ会社として1998年の設立以来、「安全・安心・品質№1」の商品を生産しお客さまへお届けすることを経営理念として、「健康と幸せを世の中に広めていきたい」という熱い想いを持っている企業です。農薬・化学肥料を一切使用せず、虫取りも手作業で行うなど、こだわりを持ってケールの栽培と青汁の製造を行っています。