台湾大手液晶パネル製造会社AUOの子会社「HUAI I PRECISION TECHNOLOGY CO., LTD」が株式会社One Third Residenceに出資。

株式会社One Third Residenceのプレスリリース

 

株式会社 One Third Residenceへの出資を発表した台湾企業、HUAII PRECISION TECHNOLOGY CO,.LTD

──ウェルネスプラットフォーム〉の実現に向け、
安定したサプライチェーンを確保し、さらなる飛躍を目指す──

 革新的なミラー型オンライントレーニングデバイス、「Fitness Mirror/フィットネスミラー」を開発した、株式会社 One Third Residence(東京都千代田区:代表取締役CEO 蘇 乾聞(ソ ケンビン/カルビン))に、このほど、世界的規模の生産工場を持つ台湾企業、HUAI I PRECISION TECHNOLOGY CO,.LTDが、出資することを発表いたしました。
 HUAI I PRECISION TECHNOLOGY CO,.LTDは、主にモニター事業、スイッチング電源、フィルタ回路器などの部品および大型ゲーム機を生産。世界100カ国以上に輸出しており、親会社は、現在、テレワーク、リモートワーク、オンライン授業などにより、需要が急拡大している台湾液晶パネルの大手企業、友達光電(AUO Group)です。

 オンライントレーニングのデバイスを鏡型にすることで、正しい姿勢で効率よく安全にトレーニングが遂行できる。これが今、注目されている、いわゆる“ミラー型オンラインデバイス”です。
 日本初のミラー型オンライントレーニングデバイスとして登場した「Fitness Mirror/フィットネスミラー」は、トレーニングだけではなく、「遠隔医療」や「予防ケアマネジメント」に活用し、次世代型の予防医学・健康維持・介護支援のスタイルを生み出し、<ウェルネスプラットフォーム>の実現を目指しています。
 株式会社 One Third Residenceは、この<ウェルネスプラットフォーム>事業の早期拡大・加速を図ることを目的に、HUAI I PRECISION TECHNOLOGY CO,.LTDの出資を受託いたしました。

Fitness Mirrorが創出する
予防医学・健康維持・介護支援の将来像。
〈ウェルネスプラットフォーム〉としてのビジョン

〈ウェルネスプラットフォーム〉実現に向け、「フィットネスミラー」に高齢者でも、自宅で取り組める「姿勢改善・痛み予防・リハビリ」コンテンツを実装

 株式会社 One Third Residenceの親会社は、「世界中の人を健康にしたい。」という企業理念で、全国に182院の鍼灸・接骨院を展開するグローバルカンパニー、アトラグループ株式会社(旧社名:株式会社アトラ/本社:大阪府大阪市:代表取締役CEO 蘇 乾聞)です。
 「Fitness Mirror/フィットネスミラー」に、アトラグループの鍼灸・接骨院チェーンのメソッドを活用した姿勢改善・痛み予防・リハビリプログラムのコンテンツを実装し、デイリーでの取り組みや介護領域での導入を開始しています。

 現在、世界のオンラインフィットネス市場規模は、2025年までに33,361百万米ドルに達し、2020年から2025年にかけて33.1%のCAGRで目覚ましい成長を遂げると予測されています。
急激な成長の原因の一つは、COVID-19のパンデミック。外出自粛や在宅ワークという新しい生活様式を余儀なくされた私たちは、心身の健康維持や在宅時間を充実させるために、オンラインフィットネスを生活の中に取り入れはじめ、その需要のカーブは急激な上昇曲線を描いています。
さらに、もう一つの原因は超高齢化社会を迎えるという現実。
W.H.O.によれば、2050年までには60歳以上の高齢者が20億人に達すると予測されています。さまざまな健康問題を抱える高齢者の介護・リハビリを、介護施設や在宅で行うことのできるのがオンラインフィットネスなのです。「オンラインフィットネスの重要性」の急速な高まりは容易に想像できます。
 株式会社 One Third Residenceは、この革新的なミラー型オンラインフィットネスデバイスが持つ優位性が、時代が求める「遠隔リハビリ」「予防医学」「健康意識」という健康トータルソリューションとしての<ウェルネスプラットフォーム>になり得ると考えています。

 株式会社 One Third Residence代表取締役CEO、蘇 乾聞は、以下のように語っています。
「HUAI I PRECISION TECHNOLOGY CO,.LTDからの出資を、「Fitness Mirror/フィットネスミラー」の製造・生産、アプリ開発に至るまでの包括的な目的で受託することで、安定的なサプライチェーン、製品クオリティの安定、さらなる高機能の追求を可能にすると考えています。
 私は「Fitness Mirror/フィットネスミラー」を活用した中・長期戦略として<ウェルネスプラットフォーム>構築を3年後に設定しています。3年後に向け、まず、HUAI I PRECISION TECHNOLOGY CO,.LTDからの出資を受託することで、その第一歩を踏み出せたと考えています」。
ミラー型オンラインデバイス「Fitness Mirror/フィットネスミラー」は、「予防ケアマネジメント」「遠隔リハビリ」による新しい形の健康維持・介護支援のスタイルを創出し、時代が求める<ウェルネスプラットフォーム>構築を目指していきます。

フィットネスミラーの機能性。
鏡にした理由

 ジムやヨガスタジオの壁が鏡張りになっているのは、自分の姿勢を確認し、動かしている筋肉を意識するため。これはフィットネスやトレーニング界の常識です。
「Fitness Mirror/フィットネスミラー」は、デバイスを鏡型にすることで、映像の中のトレーナーと自分の姿を同時に確認し、正しい姿勢で安全に効率よく運動することを可能にしています。ジムやヨガスタジオと同様の効果が期待できるのが「Fitness Mirror/フィットネスミラー」です。
そして「Fitness Mirror/フィットネスミラー」の大きな特徴は、圧倒的なコンテンツ数。35種類以上、常時400本以上のフィットネス&ウェルネスコンテンツ、毎月約170本以上のライブ配信レッスンなど、国内最大級の豊富なコンテンツで利用する方々の健康・生活をサポートしています。
 この豊富なコンテンツに加え、前述したように、「Fitness Mirror/フィットネスミラー」が持つ独自性を最大限に活かし、国家資格を持つ理学療法士、鍼灸師、柔道整復師が考案した自宅でできる「セルフリハビリ」「セルフケア」「セルフ整体」などの予防ケアマネジメントの独自のコンテンツの実装を開始いたしました。
さらに「Fitness Mirror/フィットネスミラー」の双方向通信機能は、ワンタップで配信者とユーザーがつながることができ、お互いのコミュニケーションを深めながら、きめ細かい「遠隔リハビリ」を可能にします。
 これらの取り組みは、日本の「予防医学」「リハビリ」の在り方に、劇的な変化を生むはずです。

競合他社の追随を許さない
自社開発・生産と安定したサプライチェーン。
そして“遠隔リハビリ”という圧倒的なアドバンテージ

国家資格保有者による独創的な遠隔リハビリ、予防ケアコンテンツの開発・提供。これが「フィットネスミラー」の圧倒的なアドバンテージの一つ

 「Fitness Mirror/フィットネスミラー」は、株式会社 One Third Residenceによる自社開発と自社生産、そしてHUAI I PRECISION TECHNOLOGY CO,.LTDの出資により、安定したサプライチェーンを確保いたしました。
 昨年、日本初として登場した「Fitness Mirror/フィットネスミラー」の革新的な機能と魅力が認知されていくにつれ、追随するように「MIRROR FIT」、「embuddy」などのほか、各企業からフィットネス用のミラー型オンラインデバイスが続々と発表されています。ミラー型オンラインデバイス市場は、今後、拡大していくであろうことは予想に難くない事実です。

ミラー型オンラインデバイスの市場拡大を視野に入れ、「Fitness Mirror/フィットネスミラー」は、台湾企業による出資により、安定的なサプライチェーンを確保いたしました。
そして、医療・介護に深く携わる国家資格保有者ならではの、独創的な“遠隔リハビリ”“予防ケア”コンテンツの開発・提供。
これらは、ミラー型オンラインデバイスの第一人者として、業界を牽引しながらも、他社の追随を許さない圧倒的なアドバンテージであると自負しております。

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【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社 One Third Residence 広報部
担当:呉 廷中(ゴ テイチュウ David/ディビッド)
TEL03-5207-2885
FAX03-6262-9552
Maildavid@fitness-mirror.com

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<AUO Group https://www.auo.com/ja-JP
1996年8月に設立。
第3.5世代から第8.5世代まで、完璧な生産ラインを有しており、AIoTスマート製造技術を導入したことにより、高度にカスタマイズされた高品質の製品とサービスを提供しています。
AUOは2010年よりダウジョーンズ・サステナビリティ・ワールド・インデックス(Dow Jones Sustainability World Index)の構成銘柄に11年連続で選定されました。
2021年4月末の時点で、特許出願の件数が27,900件に達しており、国際特許を取得した件数は20,900件に達しました。その内、99%は発明特許であるため、クリエイティブな開発においては高い技術力を持っています。

<WEI-YA http://www.weiya.com.tw/index.asp?le=english
1981年に設立。主事業はモニター、LCDモニター、電源供給機、IC基板、コインセレクター、フィルタ回路器などの部品及び大型ゲーム機の生産です。製品は100カ国以上に輸出しています。
2002年、台湾本部がUL ISO9001国際品質認証を取得。
2003年、29″ CRT MONITORが初めて日本輸出。
2006年、台湾本部が台南サイエンスパークに移転。現在、台湾にいる従業員数は約200名です。

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