marie(マリエ)のプレスリリース
「強迫性障害」を抱える著者から、
「強迫性障害」に悩む方々やそのご家族へ贈る、
強迫を改善しながら、強迫の中を生き延びるためのアドバイス。
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新刊『強迫性障害と共に生きる』
このコロナ禍で、患者数が増えていると言われている「強迫性障害」。過度な潔癖や手荒いがやめられないなど、生活に支障をきたす程の疾患です。Wikipediaによると、「強迫性障害」とは、「不合理な行為や思考を、自分の意に反して反復してしまう精神障害の一種」とあります。
著者、marieは、かなりの改善はみられたものの、いまだ自身も強迫性障害を抱えており、同じく、強迫性障害を抱えている方々やそのご家族のお力になりたいという思いから、この本を執筆しました。一方、強迫性障害というものを全くご存じない方々にも、興味深い内容ですので、ぜひ本書を読んでいただきたく、世の中の、強迫性障害に対する認知度を上げたい、という思いもあります。
本書では、著者が強迫性障害を発症してから現在に至るまでの、苦しい日々がありのままに語られています。また、精神科や精神薬についての考え、体と心へのアプローチ、一人の人間として生きることの尊厳、強迫のしくみ、そして自分とのつき合い方などが書かれています。
強迫性障害はその性質をよく知ること、そしてスタートは、強迫性障害を治そうとせず、強迫性障害と共存し、強迫性障害と共に生きることが重要です。著者の経験に基づいた独自の観点から、強迫性障害への対処法を説いています。
★書籍情報
書籍 : 強迫性障害と共に生きる
著者 : marie(マリエ)
出版社: パレード
発売日: 2021年6月15日
ISBN : 978-4-434-28946-0
仕様 : 四六版/並製/118ページ
定価 : 880円(本体800円+10%税)
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■著者 marieプロフィール
marieは、『強迫性障害相談ダイヤル』にて、強迫性障害の方々やそのご家族からのご相談に乗っています。強迫性障害特有の感覚は、実際に、強迫性障害を経験しないとわかりません。医師にもご家族にも、本当の理解は困難です。marieは、その感覚が理解でき、現在も強迫性障害を抱えているという、稀な立場で、皆様のお悩みをお聞きしています。理解・共感をしてもらうことは、強迫性障害改善への第一歩なのです。また、『強迫性障害相談ダイヤルのブログ』も書いています。
★相談概要
名称: 強迫性障害相談ダイヤル
時間: 12時頃~24時頃まで/不定休
価格: 30分 3,000円(期間限定半額クーポンあり)
HP : https://soudan.base.shop
BLOG: https://kyouhakusoudan.com