北青山Dクリニック 膵臓がんドックのご提供

医療法人社団 DAPのプレスリリース

医療法人社団DAP 北青山Dクリニック(所在地:東京都渋谷区、院長:阿保 義久)は、膵臓がんドックをご提供しています。当院では、以下項目に該当する方を対象として膵臓がんドックをご提供しています。
<対象者>
・膵臓がんの早期発見のために現代医療技術の粋を集めた検査を受けたい
・前がん病変(IPMN:膵嚢胞)の存在を指摘されている
・50歳を超えて血糖値が上昇してきた
・ストレスの多い生活を余儀なくされている
・血縁者に膵臓がんの方がいる
・飲酒量が多い
・喫煙歴がある
・肥満気味
・野菜嫌い
<検査内容>
EUSを用いた体内(胃の内部)からのエコー検査で膵臓の精密検査を行います。
胃カメラと同様に静脈麻酔を用いて実施いたします。 さらに、血液検査により、腫瘍マーカー、膵機能マーカーだけではなく、膵臓がんに関連するマイクロRNAのプロファイルを調べて膵臓がんの早期発見を目指します。
詳細(公式サイト)https://www.dsurgery.com/prevention/doc/pancreaticcancer/

【膵臓(すいぞう)がんとは】
膵臓がんは「発見するのが難しく」かつ「進行速度が極めて速い」最も難治度の高いがんです。 早期発見ができれば根治の可能性がありますが、膵臓がんは一般的なドックや検査では早期発見できないことが殆どです。 そこで北青山D.CLINICでは、膵臓がんの早期発見を目指し、 膵臓がん発見に必要不可欠な医療技術 EUS(超音波内視鏡)検査 と  リキッドバイオプシーを駆使した 先進的な「膵臓がんドック」を提供しています。

【EUS(超音波内視鏡)を自社施設内に完備】

 

 

 

EUS(Endoscopic Ultrasonography)は、超音波内視鏡のことで、文字通り超音波(エコー)装置をともなった内視鏡です。消化管(胃)の内側(内腔)から膵臓に腫瘍が発生していないかについて診断をおこなう検査です。“胃カメラ”と同様に口から内視鏡を挿入します。通常の‘胃カメラ’では食道・胃・十二指腸の内側の壁の表面しか見ることが出来ませんが、超音波を用いることにより壁外部までの観察が可能となります。また、体表からのエコー検査と異なり、消化管中の空気、腹壁、腹腔内の脂肪、そして骨など検査の妨げになる臓器を回避してエコーを当てることができるので、膵臓のごく近くから観察が行えるため、極めて詳細に病変の情報を得ることができます。主として膵臓・胆道(胆のう、胆管)疾患に対する精密検査として用いられています。

【リキッドバイオプシーとは】
リキッドバイオプシー(liquid biopsy)とは、腫瘍組織を採取して病理検査を実施する従来の生検(biopsy)に代え、血液サンプルを解析して、がん診断や治療効果予測を行います。患者さんへの負担が小さく病変の超早期発見やがんゲノム情報を俯瞰的に掌握できる手法として、近年、世界中で研究開発・臨床応用が進められています。

<当院院長が動画でも解説しています>
【動画情報】 テーマ:膵臓がんドック~究極の難治がん 膵臓がんその早期発見を現実のものに~
時間:14分39秒
公開日:2021年2月16日
講演者:北青山D.CLINIC  院長 阿保義久(医師)
 

 

【北青山Dクリニック概要】

設立:2000年10月設立
院長:阿保 義久
所在地 :東京都渋谷区神宮前3-7-10 ARK WISE BLDG.
診療時間:月~土 9:30-18:30
施設概要:「皆さまのトータルな健康管理を総合的にサポートしているクリニック」
大学病院や機能病院でなければ享受できないと考えられている
高品質・高レベルの医療を、皆様に身近に合理的に
受けていただける環境を作ることを目指しています。
信頼できる医師陣の裁量を最大限に働かせ、
正当医療を極めるだけでなく、先端医療の開拓にも日々努めています。
(血管外科・脳神経外科・内科・皮膚科・循環器内科、消化器内科、
大腸肛門外科、呼吸器内科、婦人科の医師たちによって構成されています。)

 

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