飲み会よりカラオケ!緊急事態宣言明けにやりたいリフレッシュは「汗かき発散系」が50%を超える結果に

株式会社Hakaliのプレスリリース

株式会社Hakali(所在地:東京都新宿区、代表取締役社長 小川 晋一郎、以下 Hakali)の提供するメンタルウェルネス・アプリ「Awarefy」は、コロナ禍での「リフレッシュ方法」について、アンケート調査(※1)を実施しました。

 

■調査結果サマリー

・「緊急事態宣言が明けてやりたいリフレッシュ方法」として、「旅行(25.5%)」「温泉(12.0%)」や「カラオケ(9.5%)」など、体を使ったリフレッシュ方法が上位を占めました。一方、緊急事態宣言中に制限されていた「お酒を飲みに行く(6.0%)」は中位に留まり、屋外での「汗かき発散系」リフレッシュが望まれていることが伺えました。

・「コロナ禍で新たに見つけたリフレッシュ方法」では、気軽にできる「動画鑑賞(16.5%)」「散歩・ウォーキング(11.0%)」が高い割合を占めた一方で、リフレッシュ度は「ガーデニング・DIY」「音楽演奏・歌唱」等を行っている人の方が高いことが示され、自宅で出来る「汗かき発散系」リフレッシュの有用性が伺えました。

・コロナ禍でも緊急事態宣言明けでも、「汗かき発散系」リフレッシュが求められており、またリフレッシュ度合いも高いことが伺える結果となりました。10月末はハロウィンもありますが、過ごし方に注目が集まります。

■調査結果1:緊急事態宣言明けに最もやりたいリフレッシュ、「汗かき発散系」が50%を超える結果に

図1:「Q. 緊急事態宣言及びまん延防止等重点措置が解除されて、最もやりたいと感じるリフレッシュ方法は何ですか?」に対する回答結果図1:「Q. 緊急事態宣言及びまん延防止等重点措置が解除されて、最もやりたいと感じるリフレッシュ方法は何ですか?」に対する回答結果

緊急事態宣言明けにやりたいリフレッシュ方法として、回答割合では「旅行」「温泉」「カラオケ」など、体を動かすリフレッシュ方法が上位を占めました。

一方、緊急事態宣言中に厳しく制限されていた「お酒を飲みに行く」は中位に留まるという意外な結果となりました。

この結果から、気軽にできる飲酒よりも、体力的には負荷がかかるもののリフレッシュ度が高い、「旅行」「温泉」「カラオケ」等の「汗かき発散系」リフレッシュが望まれていることが伺えます。

またお酒は、飲食店での提供は制限されていたものの、家飲みやオンライン飲み会などの代替手段があったことも、順位が低い要因として考えられます。

「その他」の回答では、「映画館」「美術館」「テーマパーク」といった、緊急事態宣言中に行くことが難しかった行楽地へのお出かけ等も挙げられていました。

■調査結果2:コロナ禍では気軽なリフレッシュ方法が人気。一方でリフレッシュ度は「汗かき発散系」を行っている人の方が高い傾向

図2:「Q. コロナ禍で新たに見つけたリフレッシュ方法をひとつだけ教えてください」に対する回答結果図2:「Q. コロナ禍で新たに見つけたリフレッシュ方法をひとつだけ教えてください」に対する回答結果

コロナ禍で新たに見つけたリフレッシュ方法としては、「動画鑑賞」「散歩・ウォーキング」といった気軽に出来るリフレッシュが上位を占めました。

「動画鑑賞」の中身としては、映画やドラマが見れる配信サービス、Youtube・TikTokといった動画SNSなど、様々な媒体が挙げられており、動画鑑賞がより一般化し、浸透してきていることが伺えました。巣ごもりでもできるリフレッシュ方法として、人気度が高かったと考えられます。

「その他」の回答としては、「ティータイム」「アロマ」「音楽鑑賞」といった優雅な過ごし方も挙げられていました。
 

図3:コロナ禍で新たに見つけたリフレッシュ方法(回答割合2.5%以上)と、日頃のリフレッシュ度(Q. 日頃、リフレッシュ方法によってうまくストレスケアができていると感じますか?)の回答結果図3:コロナ禍で新たに見つけたリフレッシュ方法(回答割合2.5%以上)と、日頃のリフレッシュ度(Q. 日頃、リフレッシュ方法によってうまくストレスケアができていると感じますか?)の回答結果

一方で、日頃のリフレッシュ度は「ガーデニング・DIY」「音楽演奏・歌唱」といった、自宅で出来る「汗かき発散系」のリフレッシュ方法を行っている人が高い結果となりました。

これは、体を使った活動に没頭することで、仕事や家庭といった日頃の悩みに気を取られている状態から、目の前の身体感覚に意識を集中させることができ、結果としてリフレッシュに繋がったものと想像されます。

※1「リフレッシュ方法に関するアンケート」調査概要
調査対象:クラウドワークス会員200名
調査集計期間:2021年10月7日
調査方法:インターネット調査
有効回答数:200
 

 

■まとめ

コロナ禍でも緊急事態宣言明けでも、「汗かき発散系」のリフレッシュが求められており、またリフレッシュ度合いも高いことが伺える結果となりました。

10月末はハロウィンもありますが、過ごし方に注目が集まります。

■調査背景

弊社が提供するメンタルウェルネス・アプリ「Awarefy」は、リフレッシュ方法のリストを作れる「セルフケア・レパートリー」と、リフレッシュを行った際の気分の変化を記録できる「セルフケアメモ」という機能を搭載しています。

「セルフケア・レパートリー」(左)と「セルフケアメモ」(右)「セルフケア・レパートリー」(左)と「セルフケアメモ」(右)

これらの機能について、アップデートの方向性や、活用をサポートするための参考情報とするため、上記の「リフレッシュ方法に関するアンケート調査」を実施致しました。

■日頃のリフレッシュ方法を探す材料として、今回調査をぜひご参考ください!

認知行動療法では、ストレスに対処する方法の種類を多く持ち、それらを状況に応じて柔軟に使い分けることで、日々、より上手にストレスケアができると考えます。

今回調査で出てきたリフレッシュ方法を参考に、自宅、屋外、それぞれでできるリフレッシュのバリエーションを増やしてみてはいかがでしょうか。

■Awarefy とは

Awarefy は、「感情と行動の記録で、マインドフルな日々を増やす」をコンセプトにした、スマートフォンアプリです。App Store および Google Play ストア で公開中です。
 

<Awarefyの具体的な機能の例>
・日々の感情やコンディションを記録し、自分の感情や状態を見える化
・自分にあったストレス対処法やセルフケアを見つけられる
・毎週届く週間レポートを元に、自分でも知らなかった思考や感情の傾向に気づく
・マインドフルネスインストラクターや公認心理師が執筆・監修したオーディオガイド
・「人生で大切にしたいこと」の発見と、それに沿った日々の行動をサポート
・「自分自身と良好な関係を築けているか」を測る、セルフ・リレーションシップ測定機能

■株式会社Hakaliについて

Hakali は、「心の健康を支えるデジタル・メンタル・プラットフォームを実現する」をミッションに、Awarefyの企画・開発・運営を行っています。今後、Awarefy を通じてユーザーに価値を提供するべく、アプリの機能拡充にとどまらず、さまざまな事業展開を行ってまいります。
 

■本件に対するお問い合わせ先
株式会社Hakali 田中
Email:support@awarefy.app
URL:https://www.awarefy.app
企業URL :https://hakali.co.jp
 

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