株式会社Staueticのプレスリリース
株式会社Stauetic(Bloom)(本社所在地:東京都渋谷区、代表取締役:杉本 行央)は20代~50代の男女(会社員)を対象に、「セクハラの境界線」に関する調査を実施しました。
男性から女性へのセクハラだけでなく、女性から男性へのセクハラに悩んでいる方も少なくないようです。
また、
「気を付けているのに、なぜか女性からセクハラ扱いされる」
と悩んでいる男性もいらっしゃるでしょう。
男性から女性へのセクハラだけでなく、女性から男性へのセクハラに悩んでいる方も少なくないようです。
セクハラが後を絶たない背景には、“自分の発言がセクハラになるとは思っていない”男性が多いことが挙げられるのではないでしょうか?
また、「相手が不快に思えばハラスメント」という曖昧さが一人歩きしていることも、原因の一つにあるかもしれません。
もしも、相手の年齢が若かったりイケメンだったりしたら、女性は同じように思うでしょうか?
セクハラだと感じるラインが変化する可能性もあるかもしれません。
そこで今回、『Bloomメンズ』(https://bloom-mens.com/)を運営する株式会社Staueticは、20代~50代の男女(会社員)を対象に、「セクハラの境界線」に関する調査を実施しました。
- 女性が受けているセクハラ事情について
はじめに、女性にセクハラに関して伺っていきたいと思います。
「今までセクハラを受けたと感じたことはありますか?」と質問したところ、4割以上の方が『ある(42.1%)』と回答しました。
セクハラと感じる行為は個人によって異なりますが、多くの方が職場の男性からセクハラを受けたと感じている様子が窺えます。
では、セクハラを受けたと感じた行為とは何だったのでしょうか?
セクハラを受けたと回答した方に聞いてみました。
■行為だけでなく発言でも女性はセクハラと感じる!
・体型について言われた(20代/女性/青森県)
・プライベートな話を聞かれた(20代/女性/東京都)
・体を触られる(40代/女性/滋賀県)
・手を握ってきた(40代/女性/千葉県)
・性的な発言や、肩を触るなどのコンタクトです(40代/女性/神奈川県)
などの回答が寄せられました。
手を握られる、体を触られることはもちろんですが、私生活のことを聞かれたり、体型について言われたりといった発言もセクハラと感じている様子が見られます。
では、どのような行為や発言がセクハラだと感じているのでしょうか?
そこで、「どのような行為や発言がセクハラに当たると思いますか?(複数回答可)」と質問したところ、『ボディータッチ(79.3%)』と回答した方が最も多く、次いで『猥談(下ネタ)(63.6%)』『性的な噂話(60.8%)』と続きました。
8割近くの方が、ボディータッチはセクハラに当たると思っている様子が窺えます。
また、行為だけでなく、性的な発言に関してもボディータッチと同様にセクハラに当たると思う方が多いことがわかります。
■以降の結果はこちら
『執拗な食事の誘い(57.9%)』『「デブ」「ブス」などの蔑称(42.5%)』『「彼氏いるの?」などの私生活に関わる発言(36.7%)』『「髪型変えた?」「太った?」などの容姿に関わる発言(28.1%)』『PCの壁紙をセクシーな女性の画像にする(27.1%)』『職場の壁にグラビアポスターを貼る(26.3%)』『セクシーなフィギュアを自分のデスクに置く(24.8%)』『「ちゃん」付けで呼ぶ(12.3%)』
この結果を見て、ぎくりとした男性もいらっしゃるかもしれません。
意図していなくても、実は女性を傷つけている可能性もありますから、男性のみなさんは気を付けてください。
- 年齢や外見でセクハラの境界線が変わる?
先程の調査で、女性の4割以上の方がセクハラを受けたと感じたことがあり、ボディータッチや性的な発言はセクハラに当たると思っていることがわかりました。
では、女性から見てセクハラと感じる行為や発言に、相手の年齢は関係あるのでしょうか?
そこで、「相手の年齢によって、セクハラの境界線が変わることがありますか?」と質問したところ、『やや変わる(45.4%)』と回答した方が最も多く、次いで『変わらない(36.1%)』『とても変わる(18.5%)』と続きました。
変わらないと回答した方が3割以上いるものの、半数以上の方がやや変わる、あるいはとても変わると思っていることがわかりました。
自分と近しい年齢の男性ならまだしも、大きく年齢の離れた男性から受ける行為は、より一層セクハラだと感じてしまうのかもしれません。
年齢によってセクハラの境界線が変わることがわかりましたが、相手の容姿によっても変わるのでしょうか?
続いて、「相手がイケメンだったら、セクハラの境界線が変わることがありますか?」と質問したところ、『変わらない(48.3%)』と回答した方が最も多く、次いで『やや変わる(35.1%)』『とても変わる16.6%)』と続きました。
相手がイケメンでもセクハラの境界線は変わらない、と回答した方が4割以上いるものの、半数以上の方がイケメンだったらセクハラの境界線は変わると考えていることがわかりました。
男性から受ける行為や発言がセクハラに当たると感じる境界線は、相手の年齢や容姿によって変わる女性が多い様子が窺えます。
- 気を付けていてもセクハラだと言われる?その割合とは?
先程の調査で、男性の年齢や容姿によってセクハラの境界線は変わると考えている女性が多いことがわかりました。
では、男性は職場での自身の行為や発言がセクハラに当たると思うことはあるのでしょうか?
ここからは、男性に聞いてみました。
「自分ではセクハラになるようなことをしていないと思いますか?」と質問したところ、『多分していないと思う(47.8%)』と回答した方が最も多く、次いで『絶対にしていないと思う(35.5%)』『しているかもしれないと思う(12.9%)』『してしまっていると思う(3.8%)』と続きました。
しているかもしれないと思う、あるいはしてしまっていると思うと回答した方が2割近くいるものの、8割以上の方がセクハラをしていないと思っている様子が窺えます。
では、セクハラに当たらないように、女性と接する際はどのようなことに気を付けているのでしょうか?
していない、しているかもしれないと回答した方に聞いてみました。
■女性と接するときはこんなことに注意してます!
・体に触れないようにする(30代/男性/鹿児島)
・極力プライベートに踏み込んだ質問はしない、物理的に距離を置く(30代/男性/埼玉県)
・相手が嫌に思うことをしない(40代/男性/宮崎県)
・年齢、容姿に関しての話はしない(50代/男性/滋賀県)
などの回答が寄せられました。
女性の体に触れないようにしたり、仕事以外の質問や年齢、容姿の話をしたりしないよう気を付けている様子がわかります。
日頃から、職場での女性との接し方に気を付けているようですが、気を付けていてもセクハラと言われたことはあるのでしょうか?
そこで、「今までセクハラだと言われたことはありますか?」と質問したところ、『ある(12.9%)』『ない(87.1%)』という結果になりました。
8割以上の方はセクハラと言われたことはないものの、1割以上の方はセクハラと言われた経験があるようです。
女性に対しての接し方に気を付けていても、セクハラに該当してしまうことがある様子が窺えます。
- もし自分が、セクハラするような男性とは無縁のイメージだったら…?
ここまでの調査で、女性の体を触らないようにしたり、プライベートな質問をしなかったりと、一定の距離を保ちながら女性と接していることがわかりました。
多くの女性が、男性の年齢や容姿によってセクハラの境界線が変わると思っていますが、男性はどのように思っているのでしょうか?
そこで、「自分がもしイケメンだったら、セクハラだと言われなかったと思いますか?」と回答したところ、『ある程度そう思う(43.3%)』と回答した方が最も多く、次いで『とてもそう思う(29.9%)』『あまりそう思わない(19.4%)』『全くそう思わない(7.4%)』と続きました。
7割以上の方が、イケメンだったらセクハラだと言われなかったと思っており、女性だけでなく男性も、容姿によってセクハラの境界線は変わると思っている様子がわかります。
では、セクハラと言われない男性の容姿や、モテる男性の特徴とは何でしょうか?
「セクハラするイメージとは無縁の、モテる男性の条件は何だと思いますか?(複数回答可)」と質問したところ、『礼儀正しい言葉遣い(69.4%)』と回答した方が最も多く、次いで『姿勢の良さ(32.8%)』『スタイリッシュな服装(28.9%)』と続きました。
7割近くの方が、礼儀正しい言葉遣いがモテる男性の条件だと思っているようです。
また、言葉遣いだけでなく、姿勢の良さや服装もモテる男性の条件だと回答した方も多く見られました。
さらに、少数ではありますが、体型や肌といった部分もモテる男性の要素と感じているようです。
■以降の結果はこちら
『キビキビとした動き(27.6%)』『スリムな体(26.6%)』『引きしまった顔(25.4%)』『ハリツヤのある肌(16.2%)』
- 【まとめ】モテ男、モテオヤジの条件は?
今回の調査で、体を触られることや、プライベートな質問、容姿に関する発言などをセクハラだと思う女性が多いことが判明しました。
男性は、女性に対する行為や発言に気を使っているものの、1割以上の方がセクハラだと言われてしまった経験があるようです。
また、女性だけでなく男性も、容姿によってセクハラの境界線が変わると考えていることがわかりました。
セクハラと言われることのないよう、体型や肌のメンテナンスを行い、礼儀正しくスタイリッシュな男性であり続ける必要があるのかもしれませんね。
- 男を磨くなら「Bloomメンズ」
今回、「セクハラの境界線」に関する調査を実施した株式会社Staueticが運営する『Bloomメンズ』(https://bloom-mens.com/)は、男性専用のエステサロンです。
“美容院に髪を切りに行くように、男性もお体、お顔のケアをしに行く”
Bloomはそのようなエステサロンを目指しています。
Bloomは創業15年以上のエステサロンです。
多くの実績を積み、たくさんのお客様から信頼を頂くことができました。
最新の痩身機器を多数取り揃え、特にエンダモロジー、サームシェイプの症例数が、全国トップクラス18万件以上あり、結果を出すための独自ノウハウを保有しております。
すべてのお客様にご満足いただける豊富な経験がBloomにはあります。
■Bloomが選ばれる理由
1.実力派の新型美容機器を完備
1台1,000万円クラスの美容機器を多数導入。
お客様のお体に合わせた施術を心がけます。
2.合計103部屋完備、15年以上の実績
Bloom全店舗で見ると部屋数、マシンの保有数共に国内トップクラス。
多くの女性にご支持を頂き実績を積んできたノウハウを生かします。
3.結果重視のエステサロンを目指します
お客様が利用しやすい価格設定を目標としております。
業界最高水準マシンでお客様一人ひとりをしっかり施術させていただきます。
エステが初めてという方でもご安心ください。
エステのシステムやお悩みの解決方法のご提案まで、親切丁寧にご案内いたします。
■Bloom:https://bloom.ne.jp/
■Bloom Instagram:https://www.instagram.com/bloom_body/
■Bloomメンズ:https://bloom-mens.com/
■メンズ Instagram:https://www.instagram.com/bloombody_mens/
■ご質問・お問い合わせ:https://bloom-mens.com/contact/
調査概要:「セクハラの境界線」に関する調査
【調査期間】2021年10月14日(木)~2021年10月15日(金)
【調査方法】インターネット調査
【調査人数】1,032人(女性:513人/男性:519人)
【調査対象】20代~50代の男女(会社員)
【モニター提供元】ゼネラルリーチ