目を奪う、鮮やかさ。胡粉ネイル新色『270周年限定カラー にほんの伝統色』が7月1日発売!

上羽絵惣株式会社のプレスリリース

今年創業270周年を迎えた日本最古の日本画絵具専門店・上羽絵惣株式会社(所在地:京都市下京区)は、幅広い年齢層の方から支持を頂いている『胡粉ネイル』の新色『270周年限定カラー にほんの伝統色』(全5色)を2021年7月1日(木)より販売いたします。

https://www.gofun-nail.com/wa270th

────────── 特別な年の、特別な色 ──────────

◆    熟れた果実のような鮮やかな黄赤色「橙(だいだい)」

◆    目が覚めるような発色の青「群青(ぐんじょう)」

◆    やや黄みがかった絶妙な赤「緋色(ひいろ)」

◆    和装にもぴったり!深みのある青緑色「松葉緑青(まつばろくしょう)」

◆    紺色を帯びた高貴な馨りの紫「紫紺(しこん)」

『胡粉ネイル』は、日本最古の絵具屋「上羽絵惣」が発案した爪に優しい水溶性ネイルです。ときめく和モダンな色はもちろん、塗りやすさ・仕上がりの美しさもご好評をいただいております。

上羽絵惣は宝暦元年(1751年)に京都市下京区燈籠町にて創業し、今年で270周年を迎えました。上羽絵惣の創業と同じ頃、京都では画家の伊藤若冲や円山応挙が活躍していました。記録には残っていませんが、もしかすると彼らも上羽絵惣の絵具を使っていたかもしれません。

今回発売する胡粉ネイルのコンセプトは『にほんの伝統色』
上羽絵惣に伝わる伝統的な絵具の色や、うつろう季節の一瞬を胡粉ネイルで再現しました。

ワンカラーで仕上げれば鮮烈な印象に。他の胡粉ネイルと組み合わせれば、襲(かさね)の色目のような美しい情景が指先に浮かびます。

【商品概要】
名称: 胡粉ネイル『270周年限定カラー にほんの伝統色』(全5色)

カラー:「橙(だいだい)」「群青(ぐんじょう)」「緋色(ひいろ)」「松葉緑青(まつばろくしょう)」「紫紺(しこん)」

 容量: 各10ml

発売日:2021年7月1日(木)~2022年2月28日(月)

販売店舗: 上羽絵惣本店及び公式オンラインショップ、全国の胡粉ネイル販売店(一部除く)
https://www.gofun-nail.com/

販売価格:各 税込 1,324円(本体価格 1,204円)

◆    熟れた果実のような鮮やかな黄赤色「橙(だいだい)」

 

橙(だいだい)は実を落とさず年を越すところから縁起のよい果実とされています。

熟れた果実の果皮のような鮮やかな黄赤色はこれからの季節にぴったり。

ひと塗りなら僅かに透け感があり、重ねるほど鮮やかさが増します。

くすみ系カラーと組み合わせれば大人の遊び心を感じさせるネイルを楽しめます。

 
◆    目が覚めるような発色の青「群青(ぐんじょう)」

 

群青色(ぐんじょういろ)は目が覚めるような青色。

日本画で水や海などを描く際に欠かせない色と言われています。

ぱっと目を引く鮮やかな発色は、胡粉ネイルならでは。

ひと塗りで強い印象を残す『群青』は、アクセントとしても重宝します。

 
◆      やや黄みがかった絶妙な赤「緋色(ひいろ)」

 

緋色(ひいろ)は日本で平安時代より用いられている伝統色の1つ。

火をイメージさせることから「火色(ひいろ)」とも呼ばれています。

やや黄みのある軽やかな赤は、目を引きつつ肌になじむ絶妙な色合い。

胡粉ネイルの中でも特に人気の高い赤系の限定色は、売り切れてしまうこともしばしばです。

◆    和装にもぴったり!深みのある青緑色「松葉緑青(まつばろくしょう)」

 

松葉色(まつばいろ)は枕草子にも名前が見られる古い色名です。

この色は胡粉ネイルや絵具のラベルにも使われている上羽絵惣を象徴する色でもあります。

松の葉のような潤いをたたえた深みのある『松葉緑青』は、和装にもぴったり。

他にはない個性的な色ながら、春夏秋冬どの季節にもマッチします。

◆    紺色を帯びた高貴な馨りの紫「紫紺(しこん)」

 

紫紺(しこん)は紺色がかった深みのある紫色。

紫は古くから高貴な色とされ、インスピレーションを高める効果もあるそう。

夕暮れ刻の一瞬を溶かしたような270周年にふさわしい特別な色は

ゴールド系のネイルパーツやアクセサリーとも相性抜群。

そっと指先を染めれば、馨るような気品が漂います。

★胡粉ネイルを使用したネイルアートをご紹介★

上羽絵惣のホームページでは詳しいやり方もご紹介します。

ねいる図案帖:https://www.gofun-nail.com/nailart

【胡粉ネイル】

胡粉とは、ホタテ貝殻の微粉末から作られる日本画の重要な白の顔料で、その天然素材を取り入れたものが「胡粉ネイル」です。絵を描くように爪に彩りを与えたいという気持ちで発案しました。人にやさしく、地球にやさしい商品を目指し、ものづくり発信の地、京都からお届けします。

「胡粉ネイル」の5つの特徴
①日本最古の歴史ある絵具屋に伝わる伝統の色
270年にわたり受け継いできた色を持つ絵具屋だからこそ表現できる日本的な色合いを揃えました。

②刺激臭がなくストレスフリー
胡粉ネイルは主な溶剤に水を使用しているため、マニキュア特有の刺激臭がありません。ネイルを落とす時も除光液ではなく、アルコールで落とせるので、従来のマニキュアが使えない、妊婦の方や病気療養中の方にもご利用いただいております。また、お子さまと一緒に親子で楽しんだり、ご高齢の方にも愛用者が増えています。

③速乾性と通気性
速乾性があり、塗り終わってから約1~2分で乾きます。また、マニキュアを塗った時の爪が重たいといった感覚をあまり感じない軽い塗り心地です。

④伝統色とともに受け継がれていくパッケージ
胡粉ネイルのパッケージは、上羽絵惣六代目である上羽庄太郎が明治・大正時代の頃に考案したロゴマークを使用しています。

⑤グッドデザイン賞受賞
デザインによって暮らしや社会をより良いものにしていく「グッドデザイン賞」を2015年に受賞しました。

【上羽絵惣(うえばえそう)について】

会社名:上羽絵惣株式会社
所在地:京都市下京区燈籠町579(東洞院通り高辻下る)
創業:1751年(宝暦元年)
代表:十代目 上羽 豊
事業内容:日本画絵具の製造・卸、化粧品の企画・販売
営業時間 9:00~17:00
定休日 土曜日、日曜日、祝日

1751年(宝暦元年)、京都の東洞院松原上ルにおいて初代ゑのぐや惣兵衛が創業。白狐印で有名な日本最古の日本画用絵具専門店として、岩絵具、水干絵具など700点もの画材商品を卸販売しています。2010年(平成22年)に新しい試みとして胡粉ネイルを開発しました。
上羽絵惣は、歴史を守りつつ新しいものを取り入れる京都の風土を大切にし、流行だけにこだわらず温故知新の精神で彩りのある生活をご提案します。

今、あなたにオススメ