京都府のプレスリリース
今年5月に気象庁が発表した3ヶ月予報(6~8月)によると、西日本の気温は「平年並か高い」見込みとされており、また、今年の夏も新型コロナウイルス感染症対策のためマスク着用の生活が続く中、熱中症のリスクが例年以上に高まっています。
この度、京都府では、地域活性化包括連携協定を締結する大塚製薬株式会社とともに、京都地方気象台、近畿地方環境事務所、京都市及びイオンモール京都桂川の協力のもと、こまめな水分補給、適切なマスク着用、熱中症警戒アラートの活用等による熱中症対策を府民に呼びかける啓発キャンペーンを実施します。
- 日時
令和3年6月24日(木)15:00~16:00
- 場所
イオンモール京都桂川2階(京都市南区久世高田町376−1)
- 内容
熱中症対策を呼びかけるチラシに加え、大塚製薬株式会社から提供いただいた熱中症対策飲料(ポカリスエットアイススラリー)を配布し、来場者に熱中症対策を呼びかける。
ポカリスエットアイススラリー
- 主催
京都府、大塚製薬株式会社
(協力:京都地方気象台、近畿地方環境事務所、京都市、イオンモール京都桂川、WE DO KYOTO!ユースサポーター)
- 熱中症警戒アラートとは
環境省と気象庁が今年4月28日から全国で運用を開始したもので、熱中症の危険性が極めて高い暑熱環境が予測される場合にアラートを発表し(前日17時と当日5時に最新の予測値をもとに発表)、暑さへの気づきを呼びかけ、熱中症予防行動を促しています。
詳しくはHP
http://www.pref.kyoto.jp/tikyu/adaptation/heat_stroke_alert.html
- WE DO KYOTO!ユースサポーターとは
環境問題に関心があり、研修や活動を通じた知識向上等に熱意をもって取り組める次代を担う若者(概ね18歳以上25歳以下)を京都府がユースサポーターとして募集しています。ユースサポーターは勉強会のほかラジオ、SNSを通じた環境啓発活動の発信等を行っています。