株式会社CCCメディアハウスのプレスリリース
ヒトの長寿遺伝子を世界で初めて発見したニール・バルジライ教授(アルバート・アインシュタイン医科大学)が解説する、老化の秘密。
アンチエイジングの最前線!
長寿遺伝子発見者による、最新研究と衝撃の提言。
死ぬまで若々しく元気に生きるために、スーパーエイジャー(健康的長寿者)体質になる。
・メトホルミンが老化防止の救世主
・水分を取り過ぎない
・マイクロバイオームを守る
・50歳以上は微量栄養素の摂取量を増やす
・大人は朝食は要らない ……etc.
「重要なのは寿命(ライフスパン)ではなく、健康寿命(ヘルススパン)」
老化は確実に起こるものではなく、他の困難な症状と同じく、現象と考えられるようになってきた。つまり病気のように抑え、改善し、治しさえできるのだ。(略)何十年にもわたる直接研究と、以前はバラバラだった研究者が集まって全国や世界規模になった共同プロジェクトのおかげで、ついにこう言えるようになった。もうおわかりのように、老化は終わったのだ。
(「はじめに」より一部抜粋)
【著者】ニール・バルジライ (Nir Barzilai)
1955年生まれ。アルバート・アインシュタイン医科大学教授。
同大学老化研究所設立者。ポール・F・グレン老化生物学研究センター、およびアメリカ国立衛生研究所(NIH)ネイサン・ショック・センター加齢基礎生物学部門のディレクターも務めている。専門は内分泌学。100歳を超える長寿家系を調べ、ヒトの長寿遺伝子を世界で初めて発見した。長寿研究の世界的権威として、全米老年問題研究連盟(AFAR)「アーヴィング・S・ライト賞」など数々の賞を受賞している。本書が初の一般書となる。
http://books.cccmh.co.jp/list/detail/2525/