ダイバーシティ推進プロジェクト「RESONANCE PROJECT(レゾナンス・プロジェクト)」発足について

ヤーマン株式会社のプレスリリース

 ヤーマン株式会社(代表取締役社長:山﨑貴三代、所在地:東京都江東区)は、2021年12月1日にダイバーシティ推進拡充の一環として、社内プロジェクト『RESONANCE PROJECT(レゾナンス・プロジェクト)』を発足いたします。

 当社では設立以来、多様な人材を登用し、年齢・性別・勤続年数等ではなく従業員の自発的行動とその成果を評価基準とする「成果行動主義」という人事ポリシーを掲げてまいりました。成果を出すために自ら行動する従業員の働き方をサポートする仕組みづくりに柔軟に取り組み、これまでも、時間単位での有給制度など各種制度を整えてまいりました。その結果、特に当社の74%を占める女性従業員については、女性管理職比率46%、女性従業員の育休取得率100%、育休復職率100%などの数値を達成しております。*1また、グローバル展開を支える外国籍人材も従業員の9%(2021年4月現在)を占めるなど、今後ますます多様な働き方への対応を求められております。

 本プロジェクトでは、当社のCREDO(志をカタチに・オリジナリティの追求・チャンスは自ら・お客様ファースト・共に創る)に基づき、「従業員と会社が共振*2する(=レゾナンス)組織」をコンセプトに、男女問わず従業員全員がライフステージの変化に応じて活躍できる組織の深化を目指して、国籍、性別、年齢、ライフスタイル、入社経路、在籍年数、部門、ポジションさまざまな背景を持つメンバーを集め、社内への啓発活動、制度運用の見直し、取締役会への提言を通じて、制度の改善創設を含め、更なる質の向上をはかってまいります。

 従業員ひとりひとりが、企業スローガン「美しくを、変えていく。」を目指して新たな挑戦に取り組む体制をさらに充実させていくことで、美容機器と化粧品を融合させた事業を展開する唯一無二の企業として、今後も新しい「美」の価値創造を行ってまいります。

*1 数字は2021年4月時点のものです。
*2 「共振」とは、振動する物体が外部から特定の振動を受けたときに更に大きな振動が起きるという物理的な現象から、様々な特性を持つ従業員どうし、従業員と組織が相乗効果でより大きな波を起こすことを意図しています。
 

  • 『RESONANCE PROJECT(レゾナンス・プロジェクト)』活動内容

 国籍、性別、年齢、ライフスタイル、入社経路、在籍年数、部門、ポジションさまざまな背景を持つメンバーを集め、以下の活動を通して、自ら行動する従業員が活躍できる組織としての更なる質の向上に継続的に取り組んでまいります。
●従業員からの意見の吸い上げ
●現状認識、課題の整理、制度の起案
●四半期毎の取締役会への提言
●啓発活動
 

  • ヤーマン株式会社のご紹介

 1978年の設立以来、精密電子機器メーカーとしての技術開発基盤を背景に業務用美容機器からはじまり家庭用美容機器へと、美容機器専門メーカーとして革新的な製品をつくることに全力を注いできました。「美しくを、変えていく。」をスローガンに掲げ、これからも先端テクノロジーと常識を変えるアイデアで、美しくなる夢や驚きをお届けしていきます。
コーポレートサイト: https://www.ya-man.co.jp/

※発表日現在の情報となります。最新の情報と異なる場合がございますのでご了承ください。

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