東京スカイツリータウンのプレスリリース
東京スカイツリーは「国際ヨガの日」である6月21日(月)に、プロフェッショナルヨガ検定のプロモーション団体としてインド政府とMoU(連携協定)を締結している一般社団法人全日本ヨガ連盟より『ヨガの聖地』として認定されました。
- 東京スカイツリー ヨガの聖地認定イベント詳細
「国際ヨガの日」である6月21日に実施した認定イベントでは、一般社団法人全日本ヨガ連盟理事長の大橋一陽(かずあき)氏よりヨガの聖地認定証が授与され、サンジェイ・クマール・ヴァルマ駐日インド大使閣下によるお祝いのスピーチをいただきました。
また、東京スカイツリーにちなんだオリジナルのヨガのポーズ「SKYTREE(R)ポーズ」をミス・ワールドジャパン2020 日本代表 金谷麹杏(かねやまりあ)さんと東京スカイツリー公式キャラクター ソラカラちゃんが初披露しました。
「SKYTREE(R)ポーズ」は「木のポーズ」がベースとなっています。東京スカイツリーの名称にある「ツリー=木」は、人々が集い、心を寄せ合う豊かなコミュニティのシンボルです。また、東京スカイツリーの名前には、空に向かって伸びる大きな木のようなタワーのもとに、人と環境にやさしい街が生まれ、世界の人々が集い、新しい文化が創造されていくという想いが込められており、「SKYTREE(R)ポーズ」はこのような想いから誕生しました。
認定式終了後は地上450メートルの東京スカイツリー天望回廊にてヨガレッスンも実施。幻想的な景色が広がるなか、35名の方が早朝のヨガを満喫しました。
- 東京スカイツリーとヨガの関係
東京スカイツリーがある東京スカイツリータウン(R)では、2016年6月21日の国際ヨガの日より、東京スカイツリーの展望台をはじめとした各所でヨガイベントを実施しておりました。これらの取り組みなどがきっかけとなり、全日本ヨガ連盟より東京スカイツリーがヨガの聖地と正式に認定されることとなりました。
- 国際ヨガの日・ヨガの聖地について
(1) 「国際ヨガの日」とは
2014年9月27日、インドのモディ首相はニューヨークでの国連総会で「ヨガは平和な社会をつくるための最適の手段」とヨガについて演説。日本政府を含む共同提案国177カ国からの賛同を受け、提案から採択まで3ヵ月足らずと、国連史上最速となる同年12月11日、毎年6月21日を「国際ヨガの日」とすることが採択されました。
(2) 「ヨガの聖地」について
自然の景観や、人間の叡智が生み出した建造物、またそれらを見守り続ける人々の思いが融合した珠玉な環境が存在し、ヨガの効果が十分に得られる場所として、一般社団法人全日本ヨガ連盟が認めた場所です。聖地認定には、全日本ヨガ連盟が定める基準に当てはまることが条件であり、東京スカイツリーに当てはまる基準は下記4項目となります。
- ・心と身体を静めることのできる静かな環境または景色が綺麗であること
- ・ヨガが有する本質的な価値観を持った催し事が行われていること
- ・大規模なヨガイベント実行可能な開放された空間があること
- ・顕著な普遍的価値を有する歴史的・伝統的・文化的・芸術的価値があること
- 今年の秋からスタートする定期レッスン「SKYTREE(R) YOGA」ついて
地上450mからの非日常空間で実施するヨガを多くの方に体験していただきたいという想いから、2021年9月21日(火)より、天望回廊での定期的なヨガレッスン『SKYTREE(R) YOGA』がスタートします。レッスンの詳細や申し込み方法などについては、後日、東京スカイツリー公式HPなどでお知らせします。
【 ―般の方のお問い合わせ 】
東京スカイツリーコールセンター TEL:0570‐55‐0634(11:00~19:00)
東京スカイツリーホームページ http://www.tokyo-skytree.jp/