味の素㈱、第10回「健康寿命をのばそう!アワード」厚生労働大臣最優秀賞受賞

味の素株式会社(GC部)のプレスリリース

味の素株式会社(社長:西井 孝明 本社:東京都中央区)は、厚生労働省(スマート・ライフ・プロジェクト)・スポーツ庁主催の第10回「健康寿命をのばそう!アワード」《生活習慣病予防分野》において厚生労働大臣最優秀賞を受賞しました。

 スマート・ライフ・プロジェクトとは、厚生労働省が行っている、国民の健康づくりをサポートするプロジェクトです。「健康寿命をのばそう!アワード」は、スマート・ライフ・プロジェクトに参加している団体の中から、生活習慣病予防分野、介護予防・高齢者生活支援分野、母子保健分野において、特に優秀な取り組み事例を表彰するイベントで、当社の取り組みである、「ラブベジ®」プロジェクトが第10回「健康寿命をのばそう!アワード」《生活習慣病予防分野》において厚生労働大臣最優秀賞を受賞しました。
スマート・ライフ・プロジェクトサイト:https://www.smartlife.mhlw.go.jp/

【当社受賞内容】
1.対象活動:野菜摂取量向上活動「ラブベジ®」プロジェクト
2.選考方法:従業員や職員、住民に対して、生活習慣病予防の啓発、健康増進のための優れた取り組みをしてい          
       る企業・団体・自治体から応募を受け、有識者からなる評価委員会による書類選考・審査により決
       定。
                    <2021年11月26日厚生労働省報道発表資料>
                     https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_22340.html

 「ラブベジ®」プロジェクトとは、『「野菜をもっととろうよ!」をスローガンに、国 (厚生労働省 健康日本21)が推奨する「野菜の摂取目標1日350g以上」の実践を応援するプロジェクトです。旬の野菜をふんだんに使い、”調理”で野菜の魅力や栄養素を引き出した野菜がおいしいレシピ・献立で、野菜に興味を持ち、好きになることで、たくさん野菜を摂取できることを目指しています。時短調理や使い切りにも工夫をしています。
「ラブベジ®」サイト:https://park.ajinomoto.co.jp/special/lovevege/matome/
 

 「ラブベジ®」プロジェクトでは、各地の自治体や  生産者・
管理栄養士養成の地元大学・栄養士会、食品メーカー等に働きかけ、それぞれの知見を活かし、各地の食の特性や文化、農産物を取り入れた企画を立案し、流通企業の賛同を得て店頭での野菜摂取量向上を啓発促進するメニューブックの配布や青果と 調味料の関連販売、店頭イベント等を展開しています。同時に各エリアのメディアで発信される等広く生活者に野菜摂取量向上の実践を啓発してきました。

 野菜摂取量向上を推進する自治体の活動に賛同して行った啓発活動は7自治体とのべ11回、その他5つのエリアで取り組みを実施、また、野菜摂取の重要性啓発のための消費者キャンペーンやSNS・WEB・雑誌を活用した情報発信も行いました。2021年3月に実施した当社調査では、「ラブベジ®」プロジェクトを知った後の行動として「野菜を食べた」66%、「野菜を調理した」62%と回答、活動を認知した6割以上の生活者が野菜摂取を実践していました。(WEB調査全国N=5000、内「ラブベジ®」プロジェクト認知者N=841)

 さらに当社社員食堂での「ラブベジ®」メニューの提供や従業員向けSNSや健康管理アプリでの従業員への野菜摂取向上の啓発活動を行い、健康経営の施策のひとつとして実施しました。

 当社は、今後も事業活動を通して、”野菜摂取量向上”をはじめとした日本の各地域の「食と健康の課題解決」を目指し、健康寿命延伸に貢献していきます。

【味の素グループについて】
味の素グループは、“アミノ酸のはたらき”で食習慣や高齢化に伴う課題を解決し、人々のウェルネスを共創する、食と健康の課題解決企業を目指しています。
 私たちは、“Eat Well, Live Well.”をコーポレートメッセージに、アミノ酸が持つ可能性を科学的に追求し、事業を通じて地域や社会とともに新しい価値を創出することで、さらなる成長を実現してまいります。
 味の素グループの2020年度の売上高は1兆714億円。世界35の国・地域を拠点に置き、商品を販売している国・地域は130以上にのぼります(2021年現在)。詳しくは、www.ajinomoto.co.jpをご覧ください。

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