夫婦間で相手の日々の予定って把握している？どんな方法で管理しているの？

スリーエム株式会社のプレスリリース

白髪が美しくつやつやに染まる「Root Vanish」シリーズを通じ、豊かな髪と幸せな社会の実現を目指す綺和美では「大人女子に質問！「夫婦間で相手の日々の予定って把握している？どんな方法で管理しているの？」というテーマでアンケート調査をいたしました。アンケートを通じて、夫婦間の予定の把握の必要性や把握の仕方が見えてきました。

夫婦と言っても所詮は他人。こんな言葉をたまに聞くことがあります。
他人という言葉でかたづけるには少しさみしい気もしますよね。しかし、夫婦間で日々の予定を把握している割合は、綺和美が行なったアンケートによると79％が把握していると回答する高い数字でした。
夫婦になれば全然他人なんかではありません。このアンケートの結果が実証しています。
そこで、もっと詳しく、夫婦間の予定のあり方などについてご紹介します。

1.夫婦間で相手の予定を把握している割合は？

夫婦と一言にいってもさまざまな形があります。近年では、お互いのプライベートを尊重し合う夫婦も多くいますよね。綺和美では、「夫婦間で相手の予定は把握していますか？」というアンケートを行ないました。すると、「している」と答えた人は79％と多くを占めました。

多くの家庭で、夫婦の予定は共有されていることがわかります。とくに、お子さんが小さいご家庭だと休日は家族で過ごすことが多いですよね。
今回の結果も、若い世代ほど夫婦間の予定を把握している割合が多い印象でした。

2.どんな方法で相手の予定を把握しているのか？

それでは、夫婦間の予定をどのように把握しているのかをご紹介します。綺和美がアンケートを行なった結果は下記の通りです。

1番多かった回答は、「口頭でのやり取り」で50％でした。口にすることで、頭の中にインプットされやすくなります。このやり取りが夫婦のコミュニケーションの一つにもなっているようでした。
次に多かったのは、「カレンダーに記入」で28.1％。近年、家族全員の予定が書き込める「家族カレンダー」も人気となっていますよね。このような便利なカレンダーで家族の予定を把握する家庭も増えているのです。
そして、これから増えそうな予感がする「共有アプリ」は19.8％でした。共有アプリならリマインダー機能などを使えば相手の予定を見逃す可能性も低くなります。
今や、お年寄りでもスマホを持つ時代になりました。これから、共有アプリでお互いの予定だけでなく、家族全員の予定を把握する夫婦は増えてきそうですね。

3.必要最低限がわかれば、とくに知る必要はない思ってる夫婦は意外と多い！

一方で、下記のようなデータもあります。「必要最低限（食事の要不要など）がわかれば、とくに相手の予定を知る必要はないと思いますか？」という質問に対し、約半数の47％の人が「思う」と回答したのです。

夫婦間の予定を把握していると答えた夫婦は約8割でしたが、実は半数近くの人は「全ての予定を把握しなくてもいい」と思っているのです。この結果は少し意外ではないでしょうか。

その理由

必要最低限の予定がわかれば他の予定は必要ないと思っている人の本音はどんなものなのか気になりますよね。頂いた回答を少しご紹介しますね。
・相手の行動をいちいち把握していなくても用事があればその都度連絡をとればいいから（30代男性）

・夫婦とはいえ一個人なので、自由な部分がないと苦しくなってしまうと思うから。（30代女性）

・自分の仕事のことで精いっぱいで、夫のスケジュール把握まで考える時間的余裕がありません（30代女性）

・夫婦とは言えど他人ではあるため必要以上の干渉はストレスになるから。（20代女性）

このような意見でした。今や、スマホ一台あればいつでも連絡できる時代です。
必要なら、電話やメールですぐに相手がどこで何をしているかわかるのでとくに事前の確認は必要ないと思っている人が多い印象です。しかし、これらの意見は子育てが一段落した少し上の世代に多い回答でした。
一方で、予定を知りたいと思っている人の意見が下記のような理由でした。

・災害や何かあった際にある程度知らないと行動できないため。（20代女性）

・予定がお互い空いてる日がわかれば、一緒に出かける予定を立てようかなとかも思うし、相手の予定が立て込んでいれば、この週はゆっくり休ませてあげたいなとかも思うから。（30代女性）

・子供のお世話をどちらが主にするのか決めないといけないから。（30代女性）

・隠し事のない関係でいたいから。（30代女性）

予定を把握したい派の人には、もしものときの不安を少しでもなくすために知っておきたいと思っている人がいました。また、子どもが小さいとどうしても協力しないといけないことがあるので知っておかなければいけないという意見もあります。
どちらにしても、日頃のコミュニケーションがうまく取れている夫婦はどんな予定の共有の仕方でも仲が良い印象でした。

4.まとめ

夫婦になれば他人ではありません。お互いのプライベートに入り込み過ぎるのはよくありませんが、日頃から会話が多い夫婦ではとくに確認することなく休みの日の予定が共有できていると思います。
必要最低限の予定がわかればいいと答えた人も、たまには夫婦でおでかけの予定を組んでみませんか？
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・アンケート概要

インターネットのクラウドソーシングサイト『クラウドワークス』において、20代～50代以上の100名にアンケートを実施。男女比は男性21名、女性79名を対象に2021／10／28実施。