【VOCE美容流行語大賞2021AW発表!】100万人が選んだ! 2021年下半期の美容キーワードとは?

株式会社講談社のプレスリリース

美容好きのVOCEユーザー、約100万人の声から選出した「VOCE美容流行語大賞」を発表。2021年下半期の美容トレンドを反映したキーワードが勢ぞろい! 本当に流行っているモノやコト、ベスト10をご紹介します。

■美容流行語大賞とは?
VOCEウェブサイト、InstagramやTwitterなどの各種SNSを通じて約100万人へのアンケートを実施。その膨大な数の回答をAI技術を駆使して解析、注目ワードを抽出。ユーザーの支持が最も集中したものから順に、1位~10位を2021年下半期「美容流行語大賞」に選出した。

 

【第1位】カラー眉

マスク生活を反映して“眉にいろ”がメイクの常識に

2020年から続く新型コロナウイルスの流行でマスク着用が必須に。メイクの重心が目元にシフトせざるを得ない状況下、カラー眉が今期のトレンドに! 新作コスメには豊富なカラーバリエが目立ち「眉は色をのせるのが正解」とばかりに、概念が変わったことを反映。
2021年下半期は、さまざまなブランドから新製品が登場。アイテムを問わずカラーバリエーションが豊富だったことが流行を後押しした。アンケートでは「黒・ブラウン以外の色が新鮮」「パープル、ピンクの眉が気になる」というコメントが多く見られた。

【第2位】CICA

なんと上半期に引き続きランクイン!
「韓国で大人気」と上半期でも話題をさらった勢いそのままに、下半期でも美容流行語にランクイン! マスク荒れした肌をケアするためにCICAに頼った人がいかに多かったかを物語る結果といえる。
韓国ブランド発の人気アイテムはリピーターが多数。また今季はデパコスブランドからもシカ成分を配合した新作が登場するなど、国内メーカー・ブランドからも続々とシカコスメが登場。「田舎のドラッグストアでも見かけるように」というコメントが寄せられるなど、メジャーな存在として定着した。

【第3位】リップモンスター

コスメ好きの本気を引き出した新作リップ
発売は今年5月。瞬く間にコスメ好きさんが続々と「キュン♡」落ち、いまだに入手困難なほどブームを巻き起こした。マスクにつきにくい機能性だけでなく、色名のキャッチーさなど可愛さに隙なし。
「どこに行っても見つからない」「いつまで売り切れが続くの?」と悲鳴にも似たコメントが目立ち、なかなか手に入らない幻のリップという存在感が、逆にコスメ好きさんの心に火をつけた感も。また、マスクの時代にあえてリップで勝負するブランドの攻めの姿勢に好感が持てるとのコメントも。

4位~10位も美容好きさん必見のワードが続出しました!​

【第4位】マスク老け

常時マスクをつけていることで顔の表情が乏しくなる、人と会う機会が減ったことで話す時間が少なくなる、などの影響で「顔の筋肉が衰えた気がする」「顔が老けた気がする」というコメントが多数。表情=筋肉の衰えと同時に、マスクによる肌荒れも加わって『老け感』を感じた人が多かったよう。

【第5位】クレイ洗顔
クレンジング・洗顔ジャンルの新製品にクレイを配合したものが目立ったことを受けて、美容トレンドとして認知されたクレイ洗顔。「マスクでカサついた肌のスペシャルケアに」とのコメントも多く、2021年下半期の美容トレンドの背景にはマスク荒れがあることを改めて実感する結果となった。

【第6位】ツヤ・ハイライト
〈濡れツヤ感〉〈透けツヤ感〉などツヤをキーワードにしたコメントも。マスク着用時は、ファンデーションを使わず、下地とフェイスパウダーで肌を仕上げる傾向が強いものの「テレワークでオンライン会議のときは、ツヤ肌ファンデを使う」など、コスメ好きならではの肌質感の使い分けも見られた。

【第7位】メンズ美容
スキンケアからメイクまで、男性が美容に励むことがぐっと身近に、そして一般的に。男性化粧品の売り上げも好調で、2021年下半期は男性が美容を獲得したタイミング、と言ってもよさそうだ。上半期では「ジェンダーレスメイク」「シェアドコスメ」がキーワードとしてランクインしていたことを思えば、いかに男性の美容意識が進歩したかがうかがえる。

【第8位】腸活
「キレイな人は必ずといっていいほど腸活している」「結局、外側のケアだけでなく内側からのケアが大事だという結論になる」などのコメントが。腸活はVOCE読者をはじめ、美容意識が高くなるほど、注目せざるをえないキーワードと言えそうだ。

【第9位】美容医療
上半期でハイフがランクインしたが、下半期はより幅広い意味合いで美容医療がトレンドワードとしてランクイン。特定の施術やマシンに頼って手っ取り早くキレイを目指すというよりも、美容医療にゆだねること、セルフケアでキープすること、それぞれの得意技を組み合わせて美肌を目指す意識が高まっている。
 

【第10位】CBD
CBD(カンナビジオール)がトレンドワードに。リラックス効果や、肩こりの緩和といった働きが知られているCBD。ドロップオイルやサプリメントなどの経口アイテムが多いイメージがあったものの、ボディクリームやフェイスオイルなど商品も多様に。国産CBDブランドも増えてきており、今後も注目が集まりそうだ。

「2021年下半期 美容流行語大賞」発表ページはVOCEウェブサイトをチェック!
https://i-voce.jp/feed/1004318/

VOCEウェブサイト
https://i-voce.jp/
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