株式会社アデランスのプレスリリース
毛髪・美容・健康のウェルネス事業をグローバル展開する株式会社アデランス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 津村 佳宏)は、CSR・SDGs活動の一環として、公益財団法人日本チャリティ協会が推進するパラアート(障害者の芸術文化)事業に、オフィシャルサポーターとして協力しています。10月13日(水)~17日(日)の5日間にわたって開催された「2021パラアートTOKYO 第8回国際交流展」(チャリティ協会主催)では、約670点の応募作品の中から、『クジラ』(Yuiさん作)に「アデランス賞」を授与しました。受賞作品は、当社の2022年度「CSRコミュニケーションレポート」(2022年10月発行予定)の表紙として採用いたします。
「パラアート TOKYO」は、世界中の障害者に呼びかけて作品を募集する、アートの国際展示イベントです。2009年の初回開催以降、巡回展や書の部門の開設、シンポジウムなど毎回、障害者アートの流れや、時代の移り変わりに合わせて新しい取り組みを取入れながら開催しています。「2021パラアートTOKYO 第8回国際交流展」では、約670点の応募作品の中から、『クジラ』(Yuiさん作)を「アデランス賞」として表彰しました。今年は新型コロナウイルスの状況を考慮し、来場しなくても多くの皆さまに応募作品をお楽しみいただけるように、バーチャルギャラリーとして「パラアート TOKYO」のホームページ(https://virtualgallery.paraart.jp/2021/)上でも作品を公開しています。また、「アデランス賞」の受賞作品は、当社の2022年度「CSRコミュニケーションレポート」(2022年8月発行予定)の表紙として採用いたします。なお今年度の「CSRコミュニケーションレポート」(2021年11 月発行)の表紙には、障がい者アート協会が運営する「アートの輪」(http://artnowa.org/)に集まった作品の中から、テーマに合った作品を採用しています。
『クジラ』(Yuiさん作)
■「アデランス賞」受賞作品紹介
作品名:クジラ
作者:Yuiさん
受賞コメント:
「鯨が好きです。鯨のフォルムが特に好きです。この鯨を描くのは3回目です。海のイメージのある鯨を植物の中で泳がせてみようと思い描きました。つたと水晶をどう色分けするのかが大変でした。鯨以外にも人が隠れているので探してみて下さい。幼い頃から絵を描くのが好きで、あと集中してやりたい気持ちもあります。絵の評価をしてくださったことに感謝しております。」
■公益財団法人日本チャリティ協会 コメント
この度、株式会社アデランス様に当協会が推進しております障がい者アート活動「パラアート」のオフィシャルスポンサーとしてご参画頂くことになりました。「パラアート」は、2009年よりスタートしましたプロジェクトで障がい者の文化芸術活動と社会参加を支援することを目的としております。また、SDGsが提唱します「全ての人に公正・健康・福祉を」や「不平等をなくす」という目標に適合する活動です。世界において共生社会が実現されますようこの活動が一層広がることを願っております。
■「2021パラアートTOKYO 第8回国際交流展」開催概要
日程:10月13日(水)~17日(日)
会場:東京芸術劇場ギャラリー
主催:公益財団法人日本チャリティ協会
URL:https://virtualgallery.paraart.jp/2021/
■アデランスのCSR活動について
アデランスグループのCSR活動は、「社会的価値を持った活動」をさらに深め、広げていくことで、お客様や社会からの信頼に基づいた、健全で永続的な企業成長を目指すものです。こうした活動を「事業と一体化した価値共創型CSR」として進めています。
株式会社アデランスは持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。
■アデランスのSDGsに対する取り組み
アデランスグループは、グローバルに事業を展開する企業として、SDGsで掲げられる、世界が直面するさまざまな課題と真摯に向き合い、事業を通じた社会課題の解決を図ることで、持続可能な社会の実現に寄与し、持続的な成長を目指していきます。