ロレアルの卓越したサステナビリティ・パフォーマンスがS&Pから高評価を獲得

日本ロレアル株式会社のプレスリリース

世界最大の化粧品メーカーである仏・ロレアルグループ(本社:パリ)は、現地時間12月13日、S&P からその卓越したサステナビリティ・パフォーマンスが評価され、100 ポイント満点中 85 ポイントという世界最高レベルの環境・社会・ガバナンス(ESG)格付評価を獲得しました。本評価ポイントは、100点満点中 77点のサステナビリティ・パフォーマンスに対するスコアと、強力な「将来への備え」スコア(+8点)で構成されています。

リーダーシップのコミットメントと包摂的で野心的なサステナビリティ戦略に基づき、強力なESGパフォーマンスを発揮するロレアルの実行能力が、本ESG評価に反映されています。また、サステナビリティへの配慮をプロダクト・イノベーションの中心に据える当社のリーダーシップも、本評価に反映されています。S&Pは「ロレアルはサステナブルなパッケージングにおけるベストプラクティスを通じて、この分野の環境基準を前進させることに尽力している。また、製品の環境性能を向上させるグリーンケミストリーに関する取組みでも先駆者となっている」と評価し、さらに将来の破壊的な兆候に耐え、適応するための強い備えを明示しているとしています。今回のS&Pによる評価は、2021年12月7日にCDPから選定を受けた6年連続の環境リーダーシップにおける栄誉ある「トリプルA 」スコアに続くものです。

ロレアルグループの最高社会責任者(CCRO)兼 ロレアル財団CEOのアレクサンドラ・パルトは次のように述べました。「S&Pによる当社のESGパフォーマンスに対する評価は、環境と社会に配慮した手法で事業を推進し、経済的成功を収めるロレアルの能力を反映したものです。ロレアルでは、包摂的で持続可能でない社会では繁栄がないことを理解しています。そして変革は可能であることを示したいと思っています。2030 年に向けた野心的な目標を通じて、これまで以上に持続可能なビジネスモデルへの変革を加速していきます」

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ロレアルについて https://www.loreal.com/en/ 
ロレアルは、100 年以上にわたって美に専念してきました。35[i]の多様で補完的なブランドからなる独自の国際的なポートフォリオにより、グループは 2020 年に 279 億 9000 万ユーロの売上高を達成し、世界中で 85,400 人の従業員を雇用しています。世界 有数のビューティーカンパニーで あるロレアルは、マス市場、百貨店、調剤薬局・ドラッグストア、ヘアサロン、トラベルリテール、ブランドリテール、E コマースなど、あらゆる流通ネットワークに展開しています。 研究とイノベーション、そして 4,000 人の研究専任チームは、ロレアルの戦略の中核であり、世界中の美への熱望を叶えるために活動していま す。ロレアルは、2030 年に向けてグループ全体で意欲的な持続可能な開発目標を掲げ、より包括的でサステナブルな社会に向けてエコシステム を強化 することを目指しています。

日本ロレアルについて https://www.loreal.com/ja-jp/japan/  
ロレアルは 1963 年から日本で事業を開始し、1996 年に日本法人である日本ロレアル株式会社が設立されました。 2020 年末時点 での社員数は、2,491 人、2021 年 12月現在の取り扱いブランドは 18 です。化粧品の輸入、製造、販売、マーケティングを行っています。

[1] L’ORĒAL Annual Report 2020 に基づく

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