ジェンダーニュートラルな「アイメイク商品」を学生が企画!化粧品メーカー「コージー本舗」×産業能率大学外尾ゼミ 産学連携プロジェクト

産業能率大学のプレスリリース

産業能率大学(東京都世田谷区)経営学部 外尾秀人教授のゼミは、株式会社コージー本舗(東京都台東区)との産学連携の取り組みとして、アイメイクなどのジェンダーニュートラルな「目周り商品」の企画提案を、2022年1月6日(木)に行います。

<学生が取り組む課題のポイント>
1 アイライナー、つけまつげ、アイブロウ、二重まぶた形成用品などの「目周り商品」についての提案
2 女性、男性を問わないジェンダーニュートラルを意識
3 実店舗とオンラインの融合を意識 

9月30日(木)に、同ゼミ授業に株式会社コージー本舗の社員が参加し、ブランドの課題を提示。学生たちはSWOT分析やSTP分析などの多角的な分析や、アンケート・インタビューによる調査を通して、消費者インサイトを明らかにしていきました。

中間発表では、課題解決に向けたターゲットの設定および顧客に提供する価値について発表。2022年1月6日(木)に最終発表として、同社の社員に対し、具体的な商品企画とプロモーション戦略についての提案を行います。

【最終発表会 概要】
◆日時:2022年1月6日(木) 17:30~19:10(終了予定)
◆会場:産業能率大学 自由が丘キャンパス
◆内容:4~5名で構成された学生8チームが、株式会社コージー本舗 営業統括本部社員に向け「目周り商品」の企画・プロモーション戦略を提案。

【株式会社コージー本舗】
ホームページ: https://www.koji-honpo.co.jp/
1947年に日本ではじめてつけまつげを商品化した、化粧品・雑貨品を取り扱う製造・販売メーカー。化粧品、アイラッシュ、アイメイク用品、ネイルケア用品、キャラクター商品、ファッション用品の製造販売・輸出入、キャラクター版権など幅広く事業を展開し、女性の毎日を彩るさまざまなメイクアップ商品を世のなかに送り出しています。

【外尾ゼミ】
ビューティ・ビジネスに関わる企業のマーケティング課題について研究を行う。学生の視点から化粧品等のマーケティングプラン(新商品、ブランディング、販売促進策、PR戦略など)を立案し、企業評価を得るなど、実践的に学ぶ。

経営学部 教授 外尾秀人
株式会社コーセーにて営業・企画・宣伝・ブランド事業に関わる。取締役コンシューマーブランド事業部長として会社経営を経て、産業能率大学にて教鞭を執る。
専門:マーケティング
担当科目:マーケティング・プロジェクト、ビューティー・マーケティング、他

【学生コメント】栗原聡菜 マーケティング学科3年
私たちのグループは18歳~22歳の学生層をターゲットに、「就活メイク」の企画を進めています。学生層のメイクの悩みについて考えた際に「就活」のキーワードが浮かびました。就活生は選考への準備に加え、自分をより良く印象づけるために何をどうしたら良いか悩みを抱えているのではないか。「就活といえばこのメイク」という商品があれば、就活生の助けになるのでは?という仮説を立て、実際にアンケート・インタビューから消費者インサイトを捉え、ニーズを確認しました。
またジェンダーニュートラルの観点からも、「就活メイク」は ”ファッションとしてのメイク”の習慣がない男子学生にとっても”印象をよくするためのナチュラルメイク”としてメイクに触れる契機になると考えています。
男子学生のメイクの入り口として、また企業にとっては新規顧客開拓の場として、双方にとっての機会創出となる提案をしていきたいです。

【産業能率大学】
ホームページ: https://www.sanno.ac.jp/

▼本件に関する問い合わせ先
企画課
住所:〒158-8630 東京都世田谷区等々力6-39-15
TEL:03-3704-0731
FAX:03-3704-9766
メール:kikaku@hj.sanno.ac.jp

【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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