10種の感情で1年を振り返る、AI感情分析による「2021みんなの感情ランキング」を発表

• 「2021 みんなの感情」概要 〜ツイートの感情分析で”自分の心”を振り返り〜

当企画では、カウンセリングサービス利用者だけでなく、どなたでも自身のツイートから「2021年で自分を表現した感情」を振り返るAI感情分析をお試しいただきました。利用者348名（ツイート388,507件）の分析結果を元に「今年もっとも表現された感情」「今年もっとも感情を表すために使われた言葉」「感情を表す言葉【月別トップ3】」「感情を表す言葉【感情別トップ3】」を調査し、ランキング形式で発表いたします。
Unlaceでは、客観的に自分の心の状況を振り返る事で、一般的に発信しにくいと感じてしまうようなネガティブな感情も含めた自分らしさの理解や発信のサポートに繋がることを目指しています。
 

• 「2021 みんなの感情」結果

◯今年もっとも感情を表すために使われた言葉・表現された感情
今回の調査において2021年に表現された感情は10種類中1位が「喜び」、2位「嫌い」、3位「好き」と喜びをシェアした人が多く、感情を表す言葉としては「好き」「嬉しい」「楽しい」のポジティブな言葉がトップ3となりました。

今年もっとも感情を表すために使われた言葉・表現された感情

＜10種類の感情＞
怒り、哀しみ、喜び、怖れ、恥ずかしさ、好き、嫌い、興奮、やすらぎ、驚き
 

◯感情を表す言葉【月別トップ3】
2021年の年間を通して感情を表すために多く利用された言葉トップ３を月毎に集計。緊急事態宣言が明けた直近の11月・12月は「愛す」「好み」などポジティブな言葉がランクインした一方、その他の期間は「不安」「恐怖」などネガティブな言葉も多く、新型コロナウィルスによる影響も推測される結果となりました。

感情を表す言葉【月別トップ3】

◯感情を表す言葉【感情別トップ3】
10種類の感情の中で頻繁に利用された言葉のトップ3を感情別にまとめています。

感情を表す言葉【感情別トップ3】

• 「感情ダッシュボード」サービス概要

「感情ダッシュボード」サービス概要 メンタルヘルスケアの領域では、当事者が自身の心の状態を客観的に判断する分かりやすい基準がない事から大きな変化に気付きにくいという難点があります。「感情ダッシュボード」は、心理状態や感情の変化を把握できるよう、実際にUnlaceのカウンセリング利用者が期間中に活用できるサービスとして提供しています。

Unlaceを利用していない方でも自身のSNS（Twitter）を連携することでも本機能をご利用をいただくことができ、”感情を可視化する”手段として、無意識に蓋をしている感情も含めた自分らしさを理解し、自由に発信・表現することをサポートしています。

＜サービス詳細＞
・人工知能（AI）によりカウンセリングで使われたメッセージを解析
・Twitter連携によりTwitterに投稿した内容も解析可能
・ポジティブ、ネガティブの割合や10個の感情の変遷をグラフ化

【URL】https://unlace.net/your_emotion/2021

AI感情分析サービス「感情ダッシュボード」

感情ダッシュボードイメージ

▼「Unlace（アンレース）」について
当社は2020年12月から心理資格を持つカウンセラーによるチャット形式でのオンラインカウンセリングサービス「Unlace」をスタートさせました。心理資格を持つカウンセラーによるオンラインカウンセリングサービス「Unlace」は紹介型のサービスではなく、資格保持カウンセラーと相談者のマッチング型サービスにすることで、相談者が必要性を感じた時にいつでも匿名で相談できる即時性と手軽さを目指したサービスを展開しています。
感情ダッシュボード機能でAIを用いたように、今後もテクノロジーを活用し、オンラインカウンセリングだけではなく幅の広いメンタルヘルスケアを提供していきます。
サービスURL：https://www.unlace.net/

▼企業向けサービス「Unlace for business」
Unlaceでは従量課金制で企業の福利厚生向けオンラインカウンセリングサービスも提供しています。
企業向けサービスURL：https://www.unlace.net/business

▼「Unlace（アンレース）」利用者エピソード
https://www.unlace.net/testimonial/

＜会社概要＞
社 名：株式会社Unlace
所在地：東京都渋谷区神南1-10-6
代表者：前田康太
設 立：2020年1月10日
URL   ：https://about.unlace.net/
事業内容：Unlaceの開発・運営