ミズノ株式会社のプレスリリース
ミズノは1月15日(土)長野県安曇野市にグランドオープンする「ANCアリーナ(安曇野市総合体育館)」の運営管理※1を行います。
隣接する安曇野市豊科南部総合公園とあわせての運営管理で期間は2027年3月までの約5年3カ月です。指定管理者の選定にあたっては、主に適正な運営費用とスポーツに携わる企業として培った運動プログラム提供などのサービス品質において、安曇野市に評価をいただきました。
※1…ミズノ・安曇野市スポーツ協会・A&Sグループ
新しい体育館は約1,000席を有するメインアリーナをはじめ、サブアリーナ、トレーニング室、多目的室、柔剣道場などで構成されており、団体や個人の利用から各種スクールプログラムまで多様な利用者ニーズに対応しています。
中でもスクリーンに映し出されたインストラクターの動きに合わせてフィットネス運動を行う「バーチャルスタジオ」を多目的室に設置。リアルのインストラクターが不要でプログラム変更も容易な次世代のフィットネスの仕組みを導入しています。
なお施設内に設置しているバスケットボール、バレーボール、バドミントン、卓球などの室内スポーツ用の設備一式もミズノが納品※2しています。
※2…セノー株式会社(ミズノグループ)が納品
多様なニーズに対応できる開放感のある設計
2011年に安曇野市スポーツ振興計画で掲げられた公共スポーツ施設の設備充実を目指し、今回の安曇野市総合体育館が完成しました。
メインアリーナは床面積1,828㎡、観覧席996席と十分な収容力を誇り、冷暖房や音響などの設備が完備され、快適な環境下で室内スポーツ競技の実施が可能です。トレーニング室には有酸素トレーニングができるランニングマシンや、コードレスバイクとウエイトトレーニングができるコンディショニングマシンなどのウエイトマシンを各種揃えています。
またミズノが全国に積極展開を進めている「バーチャルスタジオ」を多目的室に設置し、多くの利用者がいつでも手軽にフィットネス運動を体験していただくことができます。
メインアリーナ
トレーニング室(ウエイトマシン)
各種運動プログラムで健康をサポート
ミズノはスポーツ経験の有無を問わず、様々な世代の利用者に対応した多彩な運動プログラムを提供しています。バドミントン、バスケットボール、卓球など専門スポーツの上達を目指したミズノ独自のプログラムに基づくスクール教室や、60歳以上を対象とした健康増進プログラム「ラララフィット」「ラララサーキットライト」を展開。多目的室に設置した「バーチャルスタジオ」では画面越しのバーチャルインストラクターの動きに合わせたフィットネス運動をはじめ、マシンを利用した各種トレーニングを楽しむことができます。
どのプログラムもミズノの専門スタッフが豊富な知識で丁寧に指導しますので、安心して受講いただけます。
▼ミズノオリジナルプログラムURL:https://sports-service.mizuno.jp/program/
「バーチャルスタジオ」の模様
ミズノのスポーツ施設サービス事業について
ミズノでは、1950年代からスポーツ品の販売だけではなく、日本経済の成長にあわせスポーツ施設の設計・施工を行ってきました。現在はスポーツ施設の運営にも携わり、全国で176契約1,112施設(うちPFI事業13件、指定管理事業132件、運営受託事業13件、直営事業18件)の運営をしています。
ミズノは今後もスポーツが身近にあるライフスタイルをサポートします。スポーツ施設などの“場”と運動プログラムなどの“コト”を提供し、スポーツを“する”機会を創出していきます。
▼スポーツ施設サービス事業URL:https://sports-facilities.mizuno.jp/
ミズノお客様相談センター TEL:0120-320-799