JAMSS、JAXA主催の「THINK SPACE LIFE アクセラレータプログラム2021」にて共創パートナーを選定 -宇宙×地上 双方の暮らしをより良くするために-

有人宇宙システム株式会社のプレスリリース

有人宇宙システム株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:古藤俊一、以下「当社」)が共催する、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(以下「JAXA」)主催の「THINK SPACE LIFE アクセラレータプログラム2021(以下「本プログラム」)において、KDDI株式会社(本社: 東京都千代田区、代表取締役社長: 髙橋 誠、以下「KDDI」)、東京海上日動火災保険株式会社(本社:東京都千代田区、取締役社長:広瀬 伸一、以下「東京海上日動」)を当社の共創パートナーとして選定し、事業の検討を開始しました。

本プログラムは、当社が参画するJAXA宇宙イノベーションパートナーシップ(J-SPARC)の取り組みで実施している「THINK SPACE LIFE」の一環として、宇宙生活の課題・ニーズを起点に宇宙・地上双方の生活をよりよくする研究開発や新規事業創出を目的としています。当社は昨年12月に「持続可能な自己管理行動を支える遠隔・健康管理支援サービスの開発」についての事業提案を募集し、目指す姿と実現性の観点からKDDIと東京海上日動双方の選定に至りました。

当社の国際宇宙ステーションの運用経験と宇宙飛行士の健康管理を起点にして、長く継続的に負担なく、健康上のリスク低減化に取り組める新しいライフスタイルの創出と社会実装を目指します。本共創プログラムを通じて、民間人を含む宇宙飛行士、宇宙旅行者へのサービスの提供だけでなく、地上のヒトの健康と暮らしを支え、健康寿命延伸に貢献するサービスの開発、社会実装を目指します。
 

  • 本プログラムの流れ

©JAXA©JAXA

 

  • 共創概要

 

  • 関連記事

【東京海上日動プレスリリース】
https://www.tokiomarine-nichido.co.jp/company/release/
【JAMSS、JAXA主催の「THINK SPACE LIFEアクセラレータプログラム2021」にて事業提案を募集】
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000042485.html
 

  • THINK SPACE LIFEプラットフォームについて

宇宙生活の課題から宇宙と地上双方の暮らしをより良くするビジネス共創プラットフォームです。暮らしやヘルスケア分野の新しい事業のタネを掘り起こし、研究開発やビジネス創出を後押しする取り組みで、企業等に対しアイデアの企画から商品・サービス開発に至るまでのインキュベーション機能や、企業間・産学官連携を促進する横断的コミュニティ活動の場を提供します。

https://aerospacebiz.jaxa.jp/solution/j-sparc/projects/think-space-life/ 

  • 有人宇宙システム株式会社(JAMSS)について

当社は、高度 400 kmを周回している国際宇宙ステーション(ISS)を構成する「きぼう」日本実験棟の運用管制業務、「きぼう」で働く宇宙飛行士の訓練や健康管理、ISS の有償利用サービスなど、「きぼう」の運用・利用に関わる業務に携わっています。今後、宇宙利用が益々増大していく時代の中で、宇宙利用は国家プロジェクトだけではなく、民間企業も利用するフィールドになりつつあります。JAMSS は設立以来、安全性を最優先に培ってきた有人宇宙技術をさまざまな分野に提供し、宇宙利用ビジネスの最前線でチャレンジしています。
https://www.jamss.co.jp/
 

  • 本リリースに関するお問合せ先

有人宇宙システム株式会社 広報窓口
E-mail:jamss-press@jamss.co.jp
TEL:03-3211-2002

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