理学療法士ら専門職がリハビリ難民のニーズに応える  札幌に続く待望の道内2施設目が小樽に開業

株式会社SHAREのプレスリリース

株式会社SHARE(本社:北海道札幌市中央区、代表取締役:佐伯 輝明)は、2023年1月7日(土)に、脳梗塞後遺症リハビリセンター ストロークジムの2拠点目となる施設を小樽市築港に開業致します。ストロークジムは理学療法士・作業療法士らが脳卒中の後遺症改善に特化した自費リハビリを提供する施設です。
2拠点目の開業を記念して、12月20日より新施設での無料体験プログラムの受付を開始致しております。

【道内にはまだ数少ない自費リハビリ施設】
脳卒中患者にとって最も重要なのが、元の生活に戻るためのリハビリです。脳卒中は発症から数週間程度を急性期、数か月程度を回復期、それ以降を生活期としており、急性期、回復期の間は入院しながら医療保険下で手厚いリハビリを受けます。しかしながら、生活期に移行し介護保険下でリハビリを受けるようになると、リハビリの時間は極端に減ってしまいます。介護保険利用の場合はデイサービス等での集団リハビリが一般的であり、個別対応が可能な訪問リハビリも、限られた時間しか対応ができず、いわゆる“リハビリ難民”が多数存在するのです。
脳卒中患者にとって自費リハビリは、生活期に移行しても量・質ともに十分なリハビリが受けられる新しい選択肢です。しかしながら北海道内においては、理学療法士・作業療法士といったリハビリの専門職が常駐する自費リハビリ施設はまだまだ数が少ない実情があります。

専門職によるオーダーメイドのリハビリ

【小樽市内に第2号施設を開業】
特に、職場復帰等の強く明確な目的を持つ患者から、量と質の双方において満足の行くリハビリを受けたいという要望は多く、2022年1月に札幌市内中心部に開業した第1号施設(ストロークジム札幌:東区北12条東4丁目2-1 N12イーストメディカルビル 2階)は、開業から早々に待機待ち状態となりました。
ストロークジムを運営する株式会SHAREは、同社が小樽市内で運営するメディカルフィットネス小樽(小樽市築港11 ウイングベイ五番街1階)内に、ストロークジムの2拠点目となる施設を開業し、さらに2024年春には道内3拠点目(札幌市内2拠点目)となる施設の開業計画を進めています。

小樽市築港に第2号施設を開業

【脳梗塞後遺症リハビリセンターストロークジム】
脳卒中(脳梗塞・脳出血・くも膜下出血など)の後遺症を改善するための専門リハビリ施設です。急性期・回復期のリハビリ病院で経験を積んだ専門職が、完全マンツーマンで(1回100分×全16回)対応します。医療機関で知識と見識を積み上げてきた認定理学療法士(脳卒中)が中心となって立ち上げた道内唯一の自費リハビリ施設です。
※認定理学療法士とは
より高い専門性を兼ね備えることを目的とした資格で、認定理学療法士は臨床実践分野において秀でている理学療法士とされています。日本理学療法士協会の総会員数は12万9千396名であるのに対し、脳卒中の認定理学療法士は全国で2779名。北海道では6842名に対し脳卒中の認定理学療法士は147名です。(2020~2021年時点)

ストロークジムでのリハビリの様子

【株式会社SHAREについて】
札幌に本社を置き、多様な業態でヘルスケアサービスを展開する法人です。介護保険下でサービスを提供するリハビリデイサービス7施設、医療保険下で施術を行う治療院3施設の他、フィットネスクラブ25施設、オンライン食事指導サービス、オンラインフィットネス等、多様なスタイルで老若男女の健康に携わる事業を展開しています。

今後は、介護保険や医療保険に関わる事業とフィットネス等の保険外事業を多数展開してきたノウハウを集約させ、脳卒中後遺症の改善に特化したストロークジムの施設展開、道内の遠隔地在住の脳卒中患者に向けたオンラインサービスの開発、さらには脳卒中患者に限らず、医療従事者による介入が望ましいと考えられる方々に向けたサービス(メディカルフィットネス事業)の展開を進める予定です。
公式サイト: https://www.sha-re.jp/

メディカルフィットネス
https://www.smartway.co.jp/medical_tenpo/otaru

脳梗塞後遺症リハビリセンターストロークジム
https://www.nou-reha.jp/

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