公益財団法人日本対がん協会のプレスリリース
公益財団法人日本対がん協会(東京都中央区、会長:垣添忠生・国立がんセンター名誉総長)は、企業とそこで働く人たちががんに関する正しい情報を集め、理解・活用する能力(リテラシー)の向上を支援する「働く世代のためのがんリテラシー向上プロジェクト」の一環として5月24日(水)、第3回「がんリテセミナー」を開催します。プロジェクトの三本柱の一つである、企業・団体トップや健康経営、人事総務担当の皆様を主な対象とする無料オンラインセミナーです。今回は世界で最下位に位置する日本のヘルスリテラシーの現状と課題、これからの企業に求められるがん対策などについて、中川恵一氏(東京大学大学院医学系研究科総合放射線腫瘍学講座特任教授)が講演します。
●セミナーの概要
【主な対象】企業・団体トップや健康経営、人事総務担当の皆様
【日時】2023年5月24日(水) 14:00~15:00 オンライン開催
【プログラム】
講演「働く世代のヘルスリテラシーと企業のがん対策」
中川 恵一氏 東京大学大学院医学系研究科総合放射線腫瘍学講座 特任教授
中川恵一氏
【参加申し込み】参加無料。申し込みは5月23日(火)午後5時まで。
詳細は特設ウェブサイト< https://www.jcancer.jp/hataraku/seminar/#seminar03>(下記の二次元コード)をご参照ください。
●公益財団法人日本対がん協会の概要
1958年設立。「がんで悲しむ人や苦しむ人をなくしたい」との目標のもと、民間の立場で「がん予防・検診の推進」「がん患者・家族の支援」「正しい知識の啓発普及」という3つの柱に沿った活動に取り組んでいます。