高槻市内の商業施設従業員を対象に認知症サポーター養成講座を実施

高槻市のプレスリリース

令和5年5月26日(金曜日)、高槻市は株式会社平和堂からの依頼を受け、市内店舗の従業員約250人に認知症サポーター養成講座を実施しました。

高槻市では、市内の介護保険事業所等の協力を得て、認知症高齢者やその家族が住み慣れた地域で安心して暮らせるまちづくりの一環として、認知症について正しく理解し、偏見を持たず、地域で認知症の人やその家族に対してできる範囲で手助けする「認知症サポーター」を増やす取り組みを行っていて、令和5年3月31日までに2万8千人以上を養成してきました。10名以上の受講者が集まれば講座を開催することができ、市の福祉相談支援課で随時、開催の申込を受け付けています。

今回、株式会社平和堂からの依頼を受け、アル・プラザ高槻店で同講座を開催。美しが丘店、川添店の従業員を合わせた約250人を対象に、1日3部制で6日間、合計18回、「認知症サポーター養成講座」を実施しました。

 今や高齢者の5人に1人が認知症になるといわれています。家族や職場の同僚など、身近な人が認知症になったとき、症状を正しく理解し適切に接することができるよう、今から学んでみてはいかがでしょうか。企業や学校、地域の集まりなど10名以上であればどなたでもお申込みいただけます。

 

【認知症サポーター養成講座 概要】

<講座内容>

1時間から1時間30分で以下の内容をお話しします

1. キャンペーンビデオの視聴

2. 認知症を理解する

3. 認知症の人と接するときの心がまえ

4. 認知症サポーターのできること

<申込方法>

1. 10名以上の受講者が集まれば講座を開催することができます

2. 受講を希望する団体は、開催場所を手配してください。DVDの上映を行いますので、できればDVD上映ができる場所をお願いします

3. 「開催申込書」に日時、場所、人数、担当者連絡先を記載の上、福祉相談支援課へ開催予定日の1か月前までにご提出ください

4. 講師等の決定後、担当者に連絡します

※講師の都合により、日程変更が必要な場合があります

【関連ホームページ】

高槻市ホームページ

https://www.city.takatsuki.osaka.jp/soshiki/35/2466.html

認知症サポーターキャラバンホームページ

https://www.caravanmate.com

本件に関するお問い合わせ先

高槻市 健康福祉部 福祉相談支援課

電話:072-674-7171

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