暑苦しい夏にも快適に眠る方法　ポイントは夏にも温めること！？

Futonto 株式会社のプレスリリース

オーダーメイド枕の店まくらぼを運営するFutonto株式会社（本社：東京都町田市代表取締役社長：齊藤淨一、以下Futonto）は睡眠を計測できるスマホアプリ「睡眠ランキング」を無料で提供しています。この「睡眠ランキング」から2023年5月一か月間における睡眠のスコア(平均値)が高い全国都道府県と個人ランキングTOP5をランキング形式でお届けいたします。また、季節に合わせた睡眠のコツも毎月お届けしています。

気象庁が5月23日に発表した6月から8月までの3か月予報では、沖縄・奄美で高く、東・西日本で平年並か高いとのことです。また、梅雨明けのタイミングによっては早めに暑くなる可能性があり、寝苦しい夜の訪れも時間の問題となりそうです。

夏が長いと懸念されるのが、熱帯夜による睡眠不足。ただでさえ暑さで体力が消耗する上、夜も眠れないとなると、日中の仕事や学業のパフォーマンスも落ちてしまいますよね。また、免疫力や美容にも悪影響を及ぼしてしまいます。

そこで、オーダーメイド枕の店まくらぼでは、寝苦しい夏にも快適に眠るためのポイントをお伝えします。

夏にも快適に眠る3つのポイント

①エアコンは2段階で設定

まずは、寝室にこもった日中の熱気を逃し、寝る1時間前ぐらいを目安にエアコンを低めに設定しておきます。壁や天井、寝具の熱が下がったところで、就寝時に28℃ぐらいに設定温度を上げると、エアコンが苦手な方も体が冷えすぎるのを防げます。6月から電力会社各社の値上げも確定し、電気代が気になる方は明け方3時か4時ぐらいに切タイマーをセットしておくと良いでしょう。眠り始めの3時間の睡眠の質を確保することで、明け方スッキリと目覚めることができます。

②夏も入浴で体を温める

睡眠の質の要は「深部体温」と言っても良いでしょう。体温には、皮膚など表面の体温と、脳や内臓など体の内部の体温である深部体温があります。夜、この深部体温が下がることで眠気が誘発されるのですが、夏は温度や湿度が高く、この深部体温が下がりにくいため寝つきが悪くなります。そんな時は、眠る1時間前ぐらいにお風呂でからだを温めましょう。ぬるま湯にゆったり浸かったり、シャワーであれば首・わきの下、手首・ふとももといった、太い血管が通っている個所を、じっくり温めることで深部体温が上がり、1時間かけて徐々に下がるタイミングでお布団に入れば寝付きやすくなります。

③通気性の良い寝具やパジャマを選ぶ

寝具やパジャマの蒸れは寝苦しさの原因のひとつです。汗を吸い取る吸水性に優れ、放湿性・速乾性のある天然素材のシーツやタオルケット、パジャマを使うのがおすすめです。ヒヤッと感のある接触冷感素材のものも出回っていますが、吸水性が悪くムレや不快感につながることもあります。適切な素材の寝具やパジャマを組み合わせて肌表面を快適に保ちましょう。

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