カフェインレス専門ブランドCUNAE の『デカフェ定期便』が初回990円キャンペーンが10月末まで!このチャンスをお見逃しなく!

CUNAE(クーネ)のプレスリリース

 この度、兵庫県豊岡市発のカフェインレス専門ブランド「CUNAE ORIGINAL DECAF」(所在地:兵庫県豊岡市、運営会社:株式会社モアカル、代表取締役CEO:中村貴大 )の期間限定キャンペーンが終了間近となっています(キャンペーン期間:〜10月末まで。)

 カフェインレス好きな方や、カフェインが苦手で食生活の見直しを考えている方は、ぜひこの機会をお見逃しなくご利用くださいませ。

「クーネデカフェ 公式のオンラインストア」はこちら
https://cunae.co/

■”とにかく美味しいデカフェ”を目指して作られたブランド『CUNAE』

 ”コーヒーは好きだけど、カフェインが苦手/摂りたくない”というニーズから作られた、デカフェ(カフェインレス)の珈琲豆ですが、市場で簡単に手に入るものは”味がイマイチ…”。そんな思いを抱えている人も少なくないのではないでしょうか。クーネを運営する、モアカル代表の中村自身も「カフェイン過敏症」の遺伝子を保有しているが、良いコーヒータイムを過ごしたいということで、腹痛を我慢しながらコーヒーを仕方なく飲む場面が多かった。クーネはそのカフェインレスのイメージを払拭するべく、コーヒー本来の風味やコクをしっかり残したカフェイン除去&クラフトマンによる高い焙煎技術でとにかく味にこだわった製法で同商品を製造している。

 

世界で唯一のカフェイン除去技術を持つドイツ・ブレーメンの「CR3社」で作られる原材料使用

 現代における原料に最も優しいカフェイン除去製法といわれる『液体二酸化炭素抽出』で作られた原材料を使用。最大の特徴は、25℃前後の常温に極めて近い状態で加工することで、コーヒーのおいしさの重要な指標となっているクロロゲン酸と脂質の減少を最小限にとどめることができる点。同製法では本来の味わいや香りを損なわず、高品質のカフェインレスコーヒーの製造が可能となっている。CUNAEのカフェインレスコーヒーは全てこの原材料を使用している。

高い技焙煎術を持つクラフトマンによる焙煎加工

 カフェインレスのイメージである”風味が薄い””飲みごたえがない””なんか、キマらない”。このイメージを払拭すべく、私たちにはコーヒーとしてのクオリティを高められる強力なパートナーが必要。テーマは「暮らしに馴染みやすい味わいや風味の再現」。そこで、この課題をクリアするため長年地元の喫茶店などで愛される、市内焙煎所との協力で製品開発を行なっている。

■昼/夜/季節の3種類のフレーバーが入った『デカフェの定期便』
 「CUNAE(クーネ)」では3種類のフレーバーが毎月届くサブスクリプションサービス「デカフェの定期便」を行っている。現在、送料無料で初回お試し税込990円(※2ヶ月目以降1,640円/月)と、コーヒー関連の定期販売サービスの中では最安値に近い形での販売している。このキャンペーンは期間限定となっており、2023年10月末で終了予定となっている。

デカフェの定期便 商品ページ

https://cunae.co/products/decaf-subscription-service

2023年4月にはクラウドファンディングにて、目標200%以上の資金調達を実施

 同社はブランドの製作費の資金調達を目的としたクラウドファンディングをCAMPFIREにて実施。4/12~4/30の期間で、100万円以上の資金調達を完了した。

クラウドファンディング プロジェクトページは下記URLより
https://camp-fire.jp/projects/view/662400

■”4人に1人”が持つ、「カフェイン過敏症」の遺伝子

 カフェインによって引き起こされる症状はいくつかあります。例えば「不眠」、カフェインに覚醒効果があり、また体内に8〜10時間残留すると言われています。ただこれには個人差があり、12時間以上残留する人もいれば、覚醒効果が効きすぎる人も少なくありません。日本人は「カフェイン過敏症」の遺伝子を多く持っている人種と言われ、全体の24%はこの遺伝子を持つと言われています。

 カフェインには食品表示義務もなければ、アレルゲンとしての分類もされていません。もしかすると、カフェイン過敏症の遺伝子を持っているにも関わらず、意図しないカフェイン摂取による無自覚のカフェイン摂取症状が発症している人も少なくないと思われます。こういった弊害を引き起こさない社会形成が今後必要だと同社は唱えています。

(参考)お酒やコーヒーなど日常的飲み物と日本人の遺伝子

https://www.tech.tsukuba.ac.jp/2010/report/n06_report2010.pdf

■「カフェインマネジメント」の提案

 カフェインレス飲料ブランド「CUNAE(クーネ)」は、『カフェインマネジメント』の考えを提案している。カフェインマネジメントとは、コーヒーなどのカフェインを含む飲料との上手な付き合い方を意識する生活様式を指し、若者を中心に表現されるようになった。

 世界保健機関(WHO)は2001年にカフェインの胎児への影響はまだ確定はしていないとしつつも、お茶、ココア、コーラタイプの飲料は同じくらいの量のカフェインを含んでおり、またコーヒーはその約2倍のカフェインを含んでいることから、妊婦に対し、コーヒーを、1日3~4カップまでにすることを呼びかけている。2016年には、妊婦のカフェイン摂取に関する勧告を公表し、1日300 mg 以上の高カフェイン摂取の妊婦では出生時の低体重、流産や死産のリスクが高まる可能性があるとして、それらのリスクを低減するため、1日300 mg 以上の高カフェイン摂取の妊婦に対し、妊娠中はカフェインの摂取量を減らすように注意喚起している。

(参考)
Healthy Eating during Pregnancy and Breastfeeding
https://www.euro.who.int/__data/assets/pdf_file/0020/120296/E73182.pdf(PDF:91KB)(外部リンク)

 カフェイン摂取は血圧降下作用や血管の保護効果、気管支拡張作用などがあることが知られており、それによる生活習慣業予防にも繋がる一因だとも言われる。ただ、多量摂取や急激な過剰摂取は死亡リスクも高まる為、上手な付き合い方が必要となる。

 このCUNAE(クーネ)はこの社会課題に対し、高除去率・高品質のカフェインレス飲料の販売から、カフェインマネジメントの意識を醸成を目指し、より人間の生活を健やかにするヴィジョンを掲げ、ブランド開発を進めている。

 

「カフェインマネジメントの意識は単なる啓蒙活動では進展せず、人間の「食」への欲求は満たす、「本当に美味しいカフェインレス」が必要であると考えています。コーヒーとデカフェ、一日の中で各々が選択をしながらバランスよく取り入れていく。そのライフスタイル形成をクーネから提案したいと思っています。」(代表 中村さん)

■カフェインレス飲料メーカーとしての今後の展望
 今年度は実店舗を持たず、主に①オンライン販売②ポップアップ出店③スーパーの卸売やホテル等での業務用販売などを進めていく予定。ラインナップは今後、コーヒーだけでなくルイボスティー/ソイミルク/漢方を使用したクラフトティーなども製品開発の検討を進めている。

 また現在、製造はOEMとなるが、いずれ自社製造を目指しており、地域発のカフェインレス飲料メーカーとして、事業を展開させていく模様。

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