JCA（日本カイロプラクティック連合会）×ACA（アメリカカイロプラクティック協会） メンバーシップ契約締結
株式会社日本直販総本社のプレスリリース
(左から) スティーブン・A・フォスターTCC元学長、岩間信憲JCA代表、レオ・ブロンストンACA会長、リチャード・G・ブラサードTCC名誉会長
-
調印内容
今回の調印により、JCA及びZenkenkaiはACAの団体会員になり、ロゴの使用権等を獲得しただけでなく、JCAカイロプラクターのうち、優秀なカイロプラクター約300名には、ACA個人会員の称号が授与された。これにより、JCA及びZenkenkaiのブランディングだけでなく、個人のカイロプラクターにおいてもブランディング効果が得られるようになっていくだろう。また、今後ACAとの関係を強固にしていくことで、JCAの教育水準がレベルアップし、全国の患者様に、より最適な施術を提供できるようになることが見込まれる。
-
JCAのこれまで
日本直販グループ会長、岩間保憲氏は、1977年9月8日に（株）日本直販総本社を設立し、カイロプラクティック団体であるZenkenkai（全国健康生活普及会）が誕生した。その後、1991年11月、JCAがカイロプラクティック技術研究団体として発足された。
創立者である岩間会長は、これまで、民間療法である日本のカイロプラクティックが、世界のカイロプラクティックの中心であるアメリカのカイロプラクティックのレベルに到達できるよう尽力してきた。その一環として、TCCと連携し、1992年より、毎年TCCにて技術・知識の向上を目的とした研修を開催してきたが、岩間会長の中では、アメリカのカイロプラクティック団体の中でも最大である ‟ ACA ” と繋がりをもつことが、47年の夢であった。その夢が、今回ACAとの契約締結により実現したのである。
～JCAとは～
https://www.japan-chiropractic.jp/
～Zenkenkaiとは～
-
ACAメンバーになった今
兼ねてからの夢が実現したとはいえ、これがゴールではない。ここからがはじまりといえる。ACAというブランドを掲げることが可能になった今、これからは、ACAの名に恥じないよう、JCAは取り組んでいかなければならない。そのためにも、今回ACAとして認められたカイロプラクターが中心となり、全国に点在するカイロプラクターの育成を強化し、アメリカと同等レベルの施術をどこでも受けられるような仕組みにしていかなければならない。そして、まだまだカイロプラクティックの認知が低い日本において、カイロプラクティックが体の健康だけでなく、人々の生活を豊かにする社会貢献度の高いものとしてイメージが広まり、日本人の生活の中で日常的に取り入れられる未来に向けて、更なる躍進を遂げていく。JCAの今後に期待が高まる。
～ACAとは～
ACA（アメリカカイロプラクティック協会）は、1922年に設立されて以降、カイロプラクティックの発展と普及の為に尽力してきた世界最大の専門的カイロプラクティック組織である。
主な活動として、世界中のカイロプラクターと協力し、カイロプラクティック発展の為、そして、より活動しやすくするために、カイロプラクティックを支持する法律や政策のほかに、治療実践のための研究を支援している。
