日本画用絵具の原料となる「胡粉(ごふん)」を使用した上羽絵惣の胡粉ネイルは、美しい日本の伝統色を爪という小さなキャンバスで愉しめます。また水溶性なので爪にやさしく、においもほとんどありません。
上羽絵惣株式会社のプレスリリース
2025年の限定色は個性的でありながら、どんなシーンにも似合う3色をご用意いたしました。
日本最古の日本画絵具専門店・上羽絵惣株式会社(所在地:京都市下京区)は『胡粉ネイル2025限定色』全3色を2024年10月1日に発売いたします。
胡粉ネイルは「上羽絵惣」が発案した爪に優しい水溶性ネイルです。
◆ 寒緋桜(かんひざくら)
◆ 都鼠(みやこねず)
◆ 煤竹色(すすたけいろ)
【商品概要】
名称:『胡粉ネイル2025限定色』
カラー: 寒緋桜(かんひざくら)、都鼠(みやこねず)、煤竹色(すすたけいろ)
容量: 各10ml
販売期間:2024 年10 月1 日(火)~2025 年9 月30 日(火)
販売店舗:上羽絵惣本店・公式通販サイト、全国の胡粉ネイル取扱店舗(一部除く)
※数量限定のため、販売期間中でも商品がなくなり次第終了します。
販売価格:
寒緋桜/都鼠 … 1,650 円(本体価格 1,500円)
煤竹色 ………… 1,980 円(本体価格 1,800円)
■寒緋桜(かんひざくら)
眠りから覚めるような甘く濃い花の色
寒緋桜(かんひざくら)はまだ寒い時期に花を咲かすことからこの名が付けられました。
ほんのりくすみを帯びた紅紫色は、春の訪れを告げる華やかさに溢れます。
■都鼠(みやこねず)
江戸の粋を伝える洗練の色
都鼠(みやこねず)は江戸文化の中で育まれたさまざまな灰・茶系色「四十八茶百鼠」の一色です。
わずかに赤みが感じられるねずみ色は、繊細で洗練された江戸の心意気を現代に伝えます。
■煤竹色(すすたけいろ)
深く燻る、ほのかに透ける通の色
煤竹色(すすたけいろ)は囲炉裏などの煙にいぶされ、すすけて古色を帯びた竹のような深い茶褐色を指します。
ひと塗りならほんのり透け感があり、重ねるほどに深みを増します。
シックでありながら艶を感じる通好みの色です。
※よくばり3色セットは2024年10月31日まで10%OFFにてご提供
★2025年限定色を使用したネイルアートをご紹介★
上羽絵惣のホームページでは詳しいアレンジのレシピも掲載しています。
ねいる図案帖:https://www.ueba.co.jp/nailart
・胡粉(ごふん)ネイルについて
胡粉とは、ホタテ貝殻の微粉末から作られる日本画の重要な白の顔料で、その天然素材を取り入れたものが「胡粉ネイル」です。絵を描くように爪に彩りを与えたいという気持ちで発案しました。人にやさしく、地球にやさしい商品を目指し、ものづくり発信の地、京都からお届けします。
「胡粉ネイル」の5つの特徴
①日本最古の歴史ある絵具屋に伝わる伝統の色
約270年にわたり受け継いできた色を持つ絵具屋だからこそ表現できる日本的な色合いを揃えました。
②刺激臭がなくストレスフリー
胡粉ネイルは主な溶剤に水を使用しているため、マニキュア特有の刺激臭がありません。ネイルを落とす時も除光液ではなく、アルコールで落とせるので、従来のマニキュアが使えない、妊婦の方や病気療養中の方にもご利用いただいております。親子で楽しまれる方や、ご高齢の方にも愛用者が増えています。
③速乾性と通気性
速乾性があり、塗り終わってから約1~2分で乾きます。また、マニキュアを塗った時の爪が重たいといった感覚をあまり感じない軽い塗り心地です。
④伝統色とともに受け継がれていくパッケージ
胡粉ネイルのパッケージは、上羽絵惣6代目である上羽庄太郎が明治・大正時代の頃に考案したロゴマークを使用しています。
⑤グッドデザイン賞受賞
デザインによって暮らしや社会をより良いものにしていく「グッドデザイン賞」を2015年に受賞しました。
・上羽絵惣(うえばえそう)について
上羽絵惣は京都の風土を大切にし、歴史を守りつつ新しいものを取り入れる温故知新の精神で、彩りのある生活をご提案します。
会社名:上羽絵惣株式会社
所在地:京都市下京区燈籠町579(東洞院通り高辻下る)
創業:1751年(宝暦元年)
代表:十一代目 松島 啓晃
事業内容:日本画絵具の製造・卸、化粧品の企画・販売
営業時間 9:00~17:00
定休日 土曜日、日曜日、祝日
公式通販サイト:https://www.gofun-nail.com/
公式Twitter:https://twitter.com/gofunbyakko
公式Instagram:https://www.instagram.com/uebaesou/
【商品に関するお問い合わせ先】
TEL:0120-399520(フリーダイアル)月~金 9:00~17:00